シゲキ的な日常

シゲキの日々の生活、趣味を掲示してます。主に趣味の海水魚飼育について…

濾過能力向上計画

2020年04月08日 21時16分15秒 | 海水魚

先日外部濾過槽を急遽作成した90cm甲殻類水槽ですが、今のところ順調です。

完成前後に「もっと強化しよう!」と思い、色々と取り寄せしました。

 

最初に届いたのがカミハタのバイオボールでした。

 

10年前に買ったときからかなりカタチが変わってるみたいです。

2Fのボックスに以前のものを入れましたが、全然足らなかったので

今回購入したモノを補充していっぱいにしました。

 

次に届いたのがナフコのプロテインスキマーですが

エア調整バルブと付属のチューブがミスか何かで入っておらず、

電話連絡をしたのが昨日ですが、今日の夕方には届いていたので本日設置しました。

 

本体手前にぶら下がってるのがエア調整バルブ&チューブです。

 

けっこう良い勢いで泡が上がっていますが・・・

さすがにすぐには汚物泡はできませんね。

 

プロテインスキマーを設置したことで同じあたりにポンプが集中してしまった・・・

で、この水槽ですが、

 

なぜかセトウシノシタが死んでた

 

ほぼ砂に潜ってて時々体を揺すらせて砂に隠れる動きを見せていたのですが死因が解らない・・・?

 

それに比べてここ最近他のカレイ系統が活発化しています。

今は隠れて見えませんが、ホシガレイは常に遊泳して上下動をしています。

その他のマコガレイ&メイタガレイ×2

どうやら私を「エサをくれる人間」と認識したようで、水槽を覗きこむと集まるようになりました。

 

 

そしてマハゼ×2

現在18cmくらいですが、マハゼの寿命は1年ほどなので、そろそろヤバいかも。

 

ぞの他の水槽

 

上下段水槽の上段水槽

アナゴとシマイサキがいますが、ほぼ動きません。

 

 

小規模循環水槽のうち

上段左のタコ専用水槽

細アナゴとイイダコがいますが別段バトルは起きてないみたいです。  しかし動かない・・・

 

上段右水槽

 

こっちもほとんど動かない・・・

 

下段60cm水槽

 

伊勢えびも動かないし管の中のアコウも動かない・・・

 

基本動かないものばかりです

 

 

 

 


濾過槽改良

2020年04月03日 20時31分29秒 | 海水魚

昨日、大急ぎで作った大型濾過槽ですが、最終地点のパイプ径が水量に追い付かずこぼれてしまったので

最後の濾過ボックスすべてを作り直すことにしました。

今日もまだ仕事が本式ではないので、午後から濾過槽の材料の買い出しを行い、そのまま製作に入りました。

 

 

今回は25mmの塩ビ管を使用しました。

 

この外側にはホースは使わず、塩ビ管で直接放出するようにしました。

 

 

昨日のボックスからサンゴ砂を移し替えます。

 

今回、水槽に直結する塩ビ管には「字のエルボではなく、T字のチーズを使いました。

上に溢れ出るのを防止するため数cmの塩ビ管をつないでいますが、ここからエサを投入できるようにしました。

 

 

早速水槽に設置しました。

なかなか良い感じに放出しています。結構いい勢いで循環ができるようになったので、

臨時で付けていた上部フィルターは隣の上段水槽に戻しておきました。

 

この後、向かいの小型循環水槽を見たのですが、昨日まで動いていたサカタザメのエラが動いていません・・・?

 

人知れず☆になっていました。底物のため死んでいてもよく見ないと判りませんでした。


オーバーフローろ過 → 大型上部ろ過

2020年04月02日 21時10分41秒 | 海水魚

一昨日の朝、母親が「玄関が水浸しになってる!」と駆け込んできました。

 

またどこか外れたかな?と思って確認しましたが、どこにも異常がない・・・?

まあいいかと放置して(水は拭いて)出かけました。

 

昨日、夜に帰宅すると更に激しく水漏れがしていました

 

コンクリート打ちの土間なのでなんとかなりますが、やはりこのままではマズいので再度確認を。

 

どうやら水槽本体には異常がなく、水槽下のろ過装置のどこかが老朽化して水漏れしてるみたいです。

さすがに10年以上使うには安普請が過ぎたようです。

 

急遽、隣の上段水槽の上部ろ過フィルターを外してこちらに設置し、同時に新しいろ過システムを作ることにしました。

 

実は近いうちにろ過システムを作り直そうと考えて少しずつ材料を集めていたところだったのでこの際に作ることにしたのです。

 

午前中、平日のお勤め先で職員の健康診断があったのでこれにだけ参加し、午後からろ過システム造りに入りました。

 

まずろ過システムの設置台

縦長です。高さ120cmあります。

ホントは水槽の台を低いものに改めてする予定でしたが、そこまでの時間的余裕が無いのでとりあえず現在の高さに合わせたらこの高さになりました。

 

そしてこの台の上に置く三段ろ過ボックス

 

3Fにまずポンプで水を送ってからここで綿で物理ろ過をする予定です。

綿を通った後、2Fボックスにシャワー状に水を送るため底にはたくさんの穴をあけています。

2Fのボックスはドライボールを入れてドライろ過をする空間です。

うまくいけばアンモニアが抜気するそうです。今までのオーバーフローシステムでは太い塩ビ管で1m近くのドライタワーで通過していましたが、この高さでは高低差が確保しづらいのでこのサイズが限度です。

 

1Fのボックスではサンゴ砂を透過する生物濾過槽です。

2Fから落ちてきた水を底から湧き上がらせてサンゴ砂を透過した水の上澄みを2本の塩ビ管で外に送る予定です。

 

暗くなるまでになんとか完成し組み立ててみました。

今まで濾過槽の中から上に汲み上げていたポンプですが今度は水槽内に直接置くことになり、底の砂まで組み上げてしまうので100均で買ってきたミニコンテナに入れてから水槽に設置です。

 

全体的にこんな感じです。

接着剤が乾いたころにスイッチオン!

 

・・・したところ3F・2Fボックスには問題なかったのですが・・・

 

1Fの上澄み取水口の径が細くて2本あっても上からの給水量に追いつかず、横から噴き出してしまった

 

 

明日またやり直しです・・・