シゲキ的な日常

シゲキの日々の生活、趣味を掲示してます。主に趣味の海水魚飼育について…

改造作業  その①

2019年04月29日 21時14分41秒 | 海水魚

今日はコセガレの剣道の試合のはずが、昨夜から熱が出てリタイアしたため私の用事が突然無くなり、またいつ降り出すか判らない状況のため釣りも農作業もできず、「よし、本格的に水槽設備の大改変をしよう!」と思い立ちましたが

 

当てにしてた労働力のコセガレが寝込んでるのですべて一人ですることに・・・

 

前回上げたように水槽台はできていますが、それ以外がまだ手付かず。

 

とりあえず最初に新汽水用水槽台の2階部分にライトを設置する木枠を設置。

 

次に全水槽に水を分散配給してる管を全部はずしてメイン水槽だけに行く用の給水管を塩ビパイプで作成し設置。

 

 

次に4階から40cm水槽を1つずつ水を抜いて撤去しては洗いを繰り返し合計4つ

 

次に2階の30cm水槽3つを撤去しながら、ある程度乾いてきた40cm水槽を2つ新しい水槽台に乗せながら位置を決めて排水経路の作成です。

もったいないので使えるパイプは切断して再利用します。

 

朝から始めたのにこの段階で夕方3時過ぎでした。

 

この後に小循環系統の水槽台を玄関の小縁に設置し、メタルラック1階の60cm水槽の水を抜いては移しを繰り返してなんとか完成しました。

 

次に空になったメタルラックを撤去したら・・・

 

下から10年分のさまざまなゴミが出現し、キレイに片付けてから汽水水槽台を設置。

 

この時点でもう暗くなり本日の作業は終了です。残りは明日以降です。

 

今回の改造でメイン水槽の給水時に微細発泡がでるように工夫してみました。これでもうエアーポンプはいりません。

 

 

 

 

しかし、

小循環経路の水槽には8年ほど放置していた外部フィルターを利用していますが、やたらとエアーを咬んでる。

これでは2階の40cm水槽に魚介類を入れても見えない・・・


買い出し(賀露)へ

2019年04月27日 23時19分47秒 | 海水魚

前回、水槽台の作成を上げましたがそこからなかなか前に進みません・・・

 

忙しかったのもあるのですが、うちに居ついた野良猫の子供も成長し、一人前になって水槽内で子育てを始めたため、水槽をつつくことができなくなっていました。

 

残念ながら2世代目の子猫は☆になってしまい、水槽の臨時住人もいなくなり、また連休も始まって少し時間もとれるようになったので、この期間に完成に持ち込みたいと思っています。

 

で、本日は久しぶりに鳥取市の賀露に買い出しに行ってきました。この連休に帰省するねーちゃん家族の接待用食料と、飼育用魚介類の両方です。

 

 

最初に浜下商店に。

1,5mほどのサメまでいました。しかしこの水槽の活魚は観賞用のため非売品とのこと・・・

 

次に裏にある中村商店へ

 

 

ここに手のひら級の真鯛がいたので購入。その横に

 

 

毛ガニがいました。

鳥取県産ですが深海生息で低水温対応のため無理っぽいので断念です。

 

次に「かろいち」へ

 

こちらにもいろいろなブースで活魚を売っていますがビミョーにでかい・・・

 

一番奥の店で活きた「モサエビ」特大を売っていました。かなり大きかったので2匹購入

 

そのあと若林に行き水槽内のホウボウを購入しました。

 

 

帰宅時の様子。

 

 

残念ながらモサエビは☆になってしまったので冷凍してねーちゃん一家の接待用です。

 

 

そして悲報ですがハリセンボンが☆になってしまいました

 

 

 

水合わせの後、メイン水槽に導入した時の様子

 

まずは真鯛

 

少しだけヒレが溶けていますが生き残れば再生するでしょう。

 

ホウボウ

 

思ってたより少し大きめですが飼育可能なサイズです。

 

 

なるべくなら次の更新の時には新しい水槽環境になっているように頑張ります。


新体制始動!!

2019年04月13日 18時09分20秒 | 海水魚

前回の投稿時に書き忘れていましたが、カナガシラ・ワニゴチは☆になっています。

 

そして、やっぱりニベも☆になってしまいました。

 

しかし、それ以外の魚は案外順調です。ただし、カレイ・ヒラメ・ウシノシタ・クルマエビなど砂に潜るものが多いため

存在感はまったくないのですが・・・

 

 

まあ、以前からなのですがメイン水槽左側の水槽群は1200mmのメタルラックを改造して塩ビ管で排水を循環させるようにしていますが、以前から少しずつですが塩がかかったり漏れたりなどでサビが出ておりましたが、

 

「まあ、まだしばらくは大丈夫だろ」と高を括っておりましたが、

 

この冬の連続の漏水で一気にサビが進んでしまい

いつ崩壊するかわからない状況になりつつあります。

 

また4階60cm水槽の撤去で4階の水の出始め地点の調整ができなくなってたり、3階の中央・左側水槽などが使えない状況なので、

この機会にメイン水槽以外の水槽を撤去し、別の循環経路の水槽を2ルート作ることにしました。

 

というのも先日にったんさんに「海水魚は汽水のほうが元気になる」というアドバイスをいただいたのでそれを実践したいのですが

同時に「甲殻類やイカ・タコは純海水でないと飼えない」という二律背反が発生してしまったのです。

なので

①メイン水槽単独の水槽(90cm水槽)で循環が完結・・・こちらで伊勢エビなど大型甲殻類を飼育する

②40cm小型水槽×2 ⇒ 60cm水槽 の循環システム・・・こちらで小型甲殻類やイカ・タコを飼育する

 この2つの循環経路が100%海水になります。

 

そして

③90cm水槽×2のオーバーフロー循環システム・・・こちらを汽水にして大型魚が複数飼育できる

ということになります。

 

水槽の個数では少し減りますが、海水の要領でいえば軽く倍増します。

 

 

ということで昨日の夕方から水槽台の作成を始めました。

 

今日も午前中で休日のお勤めを終わらせて、午後から工作の続きです。

 

まずは③の90cm水槽×2の水槽台

とりあえずは完成しましたが、上部水槽から落ちてくる排水管の位置がまだ決まっていないので2階部床に穴が開いていません。

 

次に完成したのが②の40cm水槽×2⇒60cm水槽の台

 

これも排水管の位置が決まらないのでまだ穴を開けていません。

 

なんとか2つ完成しました。

 

 

台は完成したのですが・・・

 

まだろ過装置が到着していないのと90cm水槽×2が7~8年放置したままで洗う必要があるのと現在のメイン水槽への給水回路ができていないためしばらくはこのまま放置になります。


今週も福山へ

2019年04月07日 23時22分02秒 | 海水魚

本日は休日のお勤め先の年に三度ある大規模イベントの日でした。といっても昼過ぎには終わるのですが・・・

 

で、準備と本番の間ににったんさんから連絡があり、良い魚が入荷していたそうなので取り置きをしていただきお勤め終了後、今週も福山に行ってきました。

 

明日から中学校の新学期が始まるため、春休み最後の日を遊びたいコセガレとヒマな妹を連れて行きました。

※ほぼ嫁が出てきませんが一応存在しております。看護師で、なぜか私が出かける日は大抵夜勤入りの日と重なるのです。

 

で、例によってゲーセンでひたすら太鼓を叩かせて納得させたのちににったんさんのお宅に伺ってお魚を受け取り帰宅しました。

 

 

帰宅後

 

 

一匹浮いてます。

 

 

ただし、これは死亡ではなく減圧による浮袋不全で、一応生きております。

 

今回のお魚

 

 

ヒラメ

 

約26cmの個体です。このサイズのヒラメはあんまり生きた状態では出回ってないですね。

 

前回購入したカレイとほぼ同じサイズな気がしたので棒でつついて砂の中のカレイを探したら

 

 

セトウシノシタが出現。

 

セトウシノシタよりわずかに小さいですね。

 

カレイを探したら

 

 

一応いるのですが、すぐに砂を浴びせかけてはっきりした全体像を見せてくれません・・・

 

ニベ

 

 

画像では動きがわかりにくいですが、実は泳ぎ回っています。

 

 

で、本日の目玉商品

 

 

 

27cm級のクルマエビです。

 

みんな「旨そ~~

 

というのですが、私はエビアレルギーが発症した小学校4年生以降食べていないのでそういう感覚が全く湧きません。

 

これをメイン水槽に導入した途端、今まで何を入れても動じることなくパイプ内でじっとしていた最大のカサゴがパニックを起こして水槽内で暴れまわっていました。

 

 

でそのまま・・・

 

 

クルマエビはその場にいながら砂に潜っていきました・・・

 

 

 

こうしてまた新しい魚種ふえたのですが 

 

 

 

全体的に「底もの」ばっかりになってしまいました

 


晴れたけど

2019年04月04日 20時19分49秒 | 海水魚

まだ平日のお勤め先が忙しくない(来週からは忙しくなります)のと、天気もいいので先月末で退職してヒマな妹と、春休み中でヒマを持て余してるコセガレを連れて釣りに行くことにしました。

 

場所はいつもの島根半島の大芦漁港です。

 

抜群の透明度です  この時期、岸壁沿いに小型のマハタいることが多いのです。

 

 

しかし・・・

 

風がキツイ・・・

 

 

とりあえず竿を出してみましたが

まったくアタリがなくて、エサをつついた形跡すらなかった・・・

 

しかし、妹がボートの係留ロープにそって13cmほどのハリセンボンがいるのを発見。

前回同じ場所に同じサイズのものが居たので同一個体かもしれません。

 

今回は玉網を持参してたのですくってみました。

 

飼育適寸なのでお持ち帰りです。

 

しばらく釣ってましたが、全く釣れそうにないので移動することになりましたが、

この時期ここでロープの付着生物をみると高確率でアレがいるので確認だけしてみました。

 

ロープを引き上げたら

 

まさかの

 

 

20cm級のクジメが一緒に上がってきた。

 

そしてやっぱり例のアレ

 

 

タツノオトシゴ抱卵♂個体です。

 

しかし、今年はタツノオトシゴ飼育をする準備も飼う気もないので確認だけしてリリースしました。

 

今回の獲物はハリセンボン・クジメ・さらにロープについてたイシガニ・上のタツノオトシゴの横にいるエビです。

 

しかし・・・

全部釣った個体ではないという・・・

 

 

移動してまたまた長浜漁港へ。

 

今日はいつもより釣り客が多かった。

 

ここも風が強かったのでまたテトラのスキマにもぐって穴釣りしました。

 

一投目で17cm級のカサゴが釣れましたが、今日はさざなみとコントラストの関係で深さや穴の位置が解りづらくその後が続かず、妹も寒いというのであきらめて終了です。

 

 

今回は100均素材を利用してにったんさんが作ってたみたいな自作プロテインスキマーを接続してみました。

 

 

しかし、ポンプの電池残量がないためパワー不足で汚染泡は全く上がってこなかったですが、魚の活きはよいままお持ち帰りできていました。

 

導入後の様子

 

 

クジメ

 

塩ビパイプが根魚に独占されているためか、よく見える場所でこちら向き。

 

 

カサゴ

 

導入後あっという間にパイプに入ってしまい、この水槽では6匹目のカサゴなので、どれが今日の個体か判りません・・・

 

ハリセンボン

 

排水管の横に貼り付いてますが、よくみたら右目が白くなってて失明してるようです(左目は黒かった)

 

 

まだ回遊性の魚がいないので寂しい状態です。

 

で、イシガニとエビですが

 

イシガニはシャコのいる3階右側水槽に入れましたが、エビはカサゴをメイン水槽に導入するときに知らない間にすくい網にくっついていたようで、メイン水槽に入って回収不能でした

 

その後、3階右側水槽を見たら

 

 

ずっと前に浜売りでタダでもらったヘイケガニ(キメンガニかも)でした

 

ずっと砂に潜っていたみたいで存在を忘れていましたが、無事に生き残っていたみたいです。