先週、横島の浜売りに行ったときに「にったん」さんにお会いした時に
「アコウが釣れたらキープしておきますよ」と言われていましたが、
早速釣れたとの連絡があり、またまた今週も田島・横島に行ってきました。
しかし、多少の問題が・・・
春休みになったコセガレがなかなか起きてこない・・・
置いていったら後からうるさいので、起きた頃に福山に行くことを伝えたらやはり一緒に行くとのこと。
で、正午前に出発になりましたが、そうすると横島の浜売り会場につくのが2時になり、
浜売りの開始が2時のため、途中の「くうかい」「カネト水産」に寄ることができず、せっかく来るのに掘り出し物が買えないな~と思っていたら
にったんさんが先に浜売り会場についていて飼育適寸のめぼしいものを押さえてくれていました。
そして浜売り会場に着くと、売り場が非常に少なかった。
3月いっぱいで浜売りは終了し次の冬まで停止するそうで本日が最終日なのですが、今日は沖が荒れていて出船が少なかったらしく、少ない売り物に買い物客が集まってる状態でした。
そして売り場会場にでにったんさんにお会いして色々見せてもらいましたが、まず容器から違っていました
パッキン付きコンテナケースにさらにスキマテープをつけて水漏れ防止加工をして自作プレテインスキマー付きの運搬ケース
+専用加工したキャリー
私はいつも魚運搬用ポリタンクですが、これには問題があり
①ねじ込み式フタの直径が13cmほどで、これより大きいものは入らない
過去に入らないためあきらめたことが何度もあった
②真っ黒なため中の様子がわからない・中の魚がパニックを起こして暴れて壁に激突する
先週も買ったメバルが激突するおとがガンガン響いてて弱って結局☆になってしまった
③内容貝水量が少ないのでたくさん入れると弱ってしまう
といった欠点があったのですが、この方法だとこれらの問題がすべて解消されます。
これは良いことを聞いたとさっそく取り入れようと思いました。
で、うちのコセガレが最近「太鼓の達人」にハマってしまい、帰りにまたゲーセン巡りをしたいといい、そうするとせっかく仕入れた活魚が弱ってしまうのでとりあえずにったんさんに持って帰ってもらい、さきにゲーセンに行き納得するまで太鼓を叩かせてからアコウをいただきに伺うことになりました。
で、この後「カネト水産」「くうかい」にも寄ったのですが・・・
さすがに夕方前になってからだとめぼしい活魚は残っていませんでした。
内海大橋を渡り沼隈まで帰った時にホームセンターに寄ったらちょうどにったんさんが使ってるのと同じパッキン付きコンテナケースが売ってて、さらに昨日、休日のお勤め先で修繕作業をするためにインパクトドライバーを車に積み込んでそのまま置いてたので
「これはとりあえず同じような運搬ケースが作れるな」と思いつき早速コンテナケースを購入し、コセガレがゲーセンで太鼓を叩いてる間に加工してとりあえず運べるようにしておきました。
このあとでにったんさんのお宅にお邪魔して水槽を見せていただき、色々な有益情報を伺い、アコウもいただきました。
今回、補強パッキンがなかったのでこぼれないように大型ナイロン袋にコンテナごと入れて持ち帰りましたが、
帰宅時に確認しましたが、一滴もこぼれていませんでした。新品は優秀そうです。
ただし、上の写真でもわかるように一匹ひっくり返っていました
カナガシラでした
しかし、フタを開けてみたら弱っていますがまだ生きています。
で、もう一つ利点がありました。
④ポリタンクの場合水合わせケースに移し替えなければならないのですが、
このコンテナケースはそのまま水合わせができる
なかなかの優れものです。
この間に買ってきたアオイソメを飼育魚に与えます。
22cm級カサゴと15cm級カサゴはメインの塩ビ管にいますがその他が居ない・・・
アチコチ探したら
いろんなところに散らばって隠れています。
大抵は排水パイプ付近のスキマに身を寄せていますが、最小個体はなぜか全面角の壁面に張り付いています。
そして先週の唯一の生き残りのカレイ
棒で砂の中を探ったら出てきました。
見た感じ弱ってるようにないので大丈夫なようです。
その後メイン水槽に導入
今回押さえてもらっていた12cm級のワニゴチ
こんな小さなコチも漁師さんがキープしてくれていたそうです。
今回先に押さえてもらっていたセヨウシノシタとカナガシオラ
と連絡をいただいてもらいに行ったアコウ
カナガシラはかなり弱っていますので明日の朝が心配ですが、アコウとセトウシノシタはかなり元気です。
今回このセトウシノシタが思った以上に大きく、ポリタンクの口径に入るか心配だったので急遽コンテナケースを用意したのですが、やはりこの方式が良いですね。
しばらくはじっとしていましたが、この後セトウシノシタは砂に潜ってしまいました。
これで一気に水槽が賑やかになりました