シゲキ的な日常

シゲキの日々の生活、趣味を掲示してます。主に趣味の海水魚飼育について…

横島の浜売り・最終日(令和2年)

2020年03月29日 23時07分35秒 | 海水魚

昨日福山のにったんさんから「知り合いの漁師が10cmくらいのセトウシノシタを捕獲したのでキープしてくれてる」と連絡があり、また本日が横島の漁師の浜売り最終日ということで福山に行って来ました。

 

まずはくうかいへ。

 

いろいろ魚は居るのですが飼育には・・・というものばかり。

 

次にカネト水産に。

 

こちらでは14cmほどのメバルがなぜか一匹だけいたのでこれを購入しました。

 

この後浜売り第二会場へ行くとその知り合いの漁師さんが

「色々面白そうなのがいたので確保しておいた」と私用に販売品とは別枠でキープしてくれていました。

反射して見えにくいですが、35cm級のサカタザメをはじめ各種カニや販売には不向きですが飼育適寸の魚でした。

 

これと食用のコウイカ・マゴチを購入してメバルと合わせてコンテナに入れてにったん宅へ移動。

 

そこでセトウシノシタを受け取り帰路につきました

 

帰宅後の水合わせ

 

今回帰るまでに☆になった個体はいませんでした。

 

今回の購入種

サカタザメ  ×1

メバル    ×1

ワニゴチ   ×2

メゴチ    ×1

ウシノシタ  ×1

甲殻類として

モクズショイ?  ×5

テナガコブシガニ ×1

ヒシガニ     ×2

その他

イイダコ  ×1

 

にったんさんからいただいた

セトウシノシタ ×1  です

 

セトウシノシタ

90cm甲殻類水槽に導入しましたが最初はなぜか壁面に貼り付きます。

大抵のカレイ類はすぐに砂に潜ろうとするのですが、セトウシノシタだけは過去いた個体もなぜか最初には壁面に貼り付いています。種族的特徴なのか・・・?

 

 

イイダコは小型循環水槽の左側、ホシガレイとアナゴのいた水槽に導入です。

実はホシガレイは数日前から90cm甲殻類水槽に移動していたのです。

というのも、このアナゴを入れてから、普段砂に潜っていた小ベラが相次いで☆になったことからどうやらアナゴに齧られたのが原因と思われ、さすがにホシガレイもかじって☆にされたら困るので移動したのです。

 

そして隣のシャコのいた水槽に本日の甲殻類系統導入をしました。

 

はい!  何が入ってるのかサッパリ判らなくなりました。

 

ワニゴチ・メゴチは90cm甲殻類水槽に導入

 

ほぼ動きません。

この時、メバルもここに導入したのですが・・・

 

入れた直後に先住のアコウの怒りを買い、水槽内で激しいイジメが発生したので

急遽取り上げて先ほどのカニ水槽へ一時避難です

 

本日の一番の大物であるサカタザメ

 

これらの下にある60cm水槽に導入しました。当然狭いのですがとりあえずはココしか無かった・・・

 

とりあえず馴染んでくれるのを待つばかりです。

 


キビナゴ

2020年03月19日 21時41分51秒 | 海水魚

先日、コセガレの高校の合格発表があり、無事に合格しました

 

試験の当日38.5℃の熱が出て頭痛がひどいと言ってましたが、なんとかなったみたいでした

 

そして、とりあえず何もすることが無くなったコセガレがヒマだというので、天気もいいので釣りに行って来ました。

 

場所は島根半島の大芦漁港です。

 

しかし、天気は良いのですが・・・まったく反応がない

 

アオイソメを付けてもまったくの無傷で帰ってきます・・・

 

で、水面を見ると4cm程度の小魚の群れが表層であんまり動かずにいたので、持ってきていた玉網ですくってみるとなんとか捕れそうです。

 

何も釣れないのでとりあえずこの小魚を大量に捕獲しました。

 

 

とりあえず持ち帰って、生きてたら小魚の群泳をさせようと思っていたのですが・・・

 

帰宅後に見たら9割方が☆になっていました

 

とりあえず死んでる個体を網ですくって各水槽に入れたら

 

大抵の個体が反応して食べていました。

 

特にカレイ

右のメイタガレイ・左のマコガレイともに食ってます。

 

小型循環水槽のホシガレイも食べていましたが、パイプの中の細アナゴが過敏に反応して食べていました。

 

 

で、はじめはこの小魚、イワシだと思っていたのですが、どうやらキビナゴみたいです。

 

そういえば毎年、この時期になると大量にパック詰めされたキビナゴがスーパーに並んでましたね。

 

 

今回、釣れなくても小型循環水槽の水替えをしようと計画していたので、水用のポリタンクを持参して約50Lの海水を持ち帰りました。

 

とりあえず最初に30Lの海水を廃棄して持ち帰った30Lを追加、残り20Lは排水・給水を同時進行です。

 

結果、透明度がかなり上がりました。

 

バケツに取った排水がビミョーに黄ばんでいましたが、青白っぽくなりました。

 

ちなみにこのパイプの中身はアコウです。

 

そろそろ甲殻類水槽90cmも水替えを考えねばならない時期になりました。

ちょっぴり黄ばんでる・・・

 


ホシガレイ

2020年03月13日 00時14分21秒 | 海水魚

平日のお仕事がコロナの影響でしばらくの間お休みになりましたが、コセガレの入試・私の確定申告があってバタバタしていましたが、無事に昨日までにすべて終わりました。

 

先日の週末に福山のにったんさんから

「知り合いの漁師さんから珍しいカレイが捕れたと連絡があった」との電話がありましたが、

先週末は休日のお勤めがあったりして浜売りに行けなかったのですが、にったんさんが自宅の水槽でキープしてくれることになりましたが、次の週末もお勤めがある関係で、本日急遽福山に行って来ました。

 

といってもにったんさんはフツーにお勤めがあるので昼間に田島横島に行って魚を物色し、夕方まで釣りなどで時間をつぶす計画です。

 

久しぶりの田島横島ですが、快晴で暖かく、すっかり春の海の様相になっていました。

 

まずはくうかいへ。

良いサイズのアコウ・カサゴがいっぱいいましたが、うちの水槽にすでに居るのでこちらはスルー。

ムラソイ・タケノコメバルがいましたが、それぞれ30cm・」35cmほどもあり、飼育にはちょっと大きい・・・

 

断念して横島へ。

 

平日でも個人的に浜売りをされてる漁師さんがいるので港に行ってみましたが・・・今日は居なかった

 

次にカネト水産へ

しかし、こちらには飼育サイズの魚がいなかった・・・

 

この後カネト水産の駐車場でしばらく釣りをしてみましたが・・・な~んにも釣れず(エサも無傷で帰ってくる)

 

 しばらく時間をつぶして夕方にったんさんのお宅にお邪魔しました。

 

見せてもらったホシガレイ

 

上下のヒレに等間隔で◎の模様が並んでおり、裏側にも同じように並んでいました。

こんなカレイは初めて見ました

 

金色個体・銀色個体の二匹がいましたが、にったんさんの娘さんが銀色個体を気に入ってるそうなので金色個体をいただきました。

 

それとガサガサで捕ったという細アナゴと漁師さんにオマケにもらったシャコもいただきました。

 

 

今回から新しく導入したパッキン付きコンテナケース(大・小)

アイリスオーヤマの水・ホコリを寄せ付けないケースを見つけて

「これだ!」と思って購入しました。

 

 

大きい個体の時用に大きいケースもよういしてありますが、今回はこぼれた場合の保険として外側に装着してセカンドシートにシートベルトで固定して帰宅しました。

 

が、夕方に山陽道が「福山東~笠岡・事故により通行止」という表示が出ていたので国道313号線の山道を帰りました。

 

2時間かけて帰宅しましたが、開けてみたら

外側のケース内にそこそこの量の海水がこぼれていました。

外からの水には大丈夫でも、内側からの漏れにはあんまり強くなかったみたいです

 

なので大きいほうのケースを使うときも今まで通り防水用の桶を用意したほうが良いですね。

 

 

今回の魚の導入にあたり、少し移動を行いました。

 

小型循環水槽の上段のワタリガニ・マハゼを90cm甲殻類水槽に移転させました。

秋にガサガサに行った時の獲物でサワガニとヨシノボリくらいのサイズだったのですが、

今ではマハゼで約20cmくらいにそだっています。

 

ワタリガニがいた上段左水槽にアナゴ・ホシガレイを導入

 

ついでにアナゴ用に塩ビパイプも入れておきました。

ホントは甲殻類水槽に入れようと思っていたのですが、脱走される危険性があったのでもともと左水槽は「タコ飼育用」なので密閉性があるのでこちらに入れました。

 

ホシガレイには狭いかもですが、ワタリガニや伊勢エビとの同居はちょっと怖かったのでこちらに入れました。

 

シャコは上段右水槽へ

 

これも伊勢エビのエサになるのが嫌なのでここに入れました。

 

 

そして明日はコセガレの卒業式です。

 

ということは休みになったコセガレがアチコチに連れていけとうるさくなりそうなので各地に魚ケースを持って行くようになりそうです。