ザルツブルクの東方には サウンドミュージックの撮影場所にもなった風光明媚な所がある
この一帯はザルツカンマ―グートと言われ 山と湖が織りなす景観はとても美しい
ザルツカンマ―グートには紀元前にさかのぼる岩塩鉱があり(塩の御料地)という意味だという
価値ある岩塩鉱があるためにここはハプスブルク家の直轄地だったそうだ
フランツヨーゼフ1世はここに離宮を建てたという
やがてウィーンの貴族たちもここを 保養地や夏の避暑地として使うようになったという
ザルツカンマ―グートで宿泊したホテル ↑
建物全体がリゾート地のホテルといった佇まいで こじんまりとしていて居心地も良かった
私たちは食事がテラスだったので 開放的で緑を眺めながらの食事はそれだけでもおいしさアップ
テレビは木製のキャビネットの中に収納されていて 観るときは両開きの扉を開くようになっている