トラムの走る軌道 正面が旧市街方向になる
ホテルの前はヴァーツラフ広場 750mと長い広場で 広場というよりは大通りと言った方が
ぴったりくる 芝生も花壇もきれいに手入れされていて美しい
ここは歴史の節々に登場し 時には軍隊の行進が行われ、時には大規模なデモが行われ、
またある時は歓喜に沸く民衆が集まった そんな場所なのだ
朝早くから観光客で賑わっている
広場の両側にはプラハの高級ショップなどが並んでいる
まだ朝早いのでほとんどシャッターが下りていたけど その前で箒を持った人が掃除をしていた
歩道脇の木陰では椅子に座ってヴァイオリンを弾いている白髪の男性がいた
プラハの朝は穏やかにゆったりと時が過ぎていく そんな気がした
広場を隔てた向こう側にある建物 こんな感じの建物が並んでいる
朝散歩をしていたらきれいなショーウインドウのあるお店を見つけた
ボヘミアングラスの専門店らしい
ボヘミアングラスは透明度が高く 限りなく透明に近い水晶の様なガラスで
硬いので深く彫り込むことが出来て 発色も良いという事で
ヴェネチアングラスと並ぶ高級ブランド品だという
見ていても本当にきれいで この一角だけ輝いている様に見えた