田舎暮らし~南信州四季折々の記

南アルプスと中央アルプスをのぞむ田舎での四季折々のつれづれの記写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

チェコ旅日記2プラハの街

2021-06-22 19:16:08 | 旅行

 

             

 トラムの走る軌道 正面が旧市街方向になる

 

             

 

 ホテルの前はヴァーツラフ広場 750mと長い広場で 広場というよりは大通りと言った方が

 ぴったりくる 芝生も花壇もきれいに手入れされていて美しい

ここは歴史の節々に登場し 時には軍隊の行進が行われ、時には大規模なデモが行われ、

またある時は歓喜に沸く民衆が集まった そんな場所なのだ

朝早くから観光客で賑わっている

 

        

 

広場の両側にはプラハの高級ショップなどが並んでいる

まだ朝早いのでほとんどシャッターが下りていたけど その前で箒を持った人が掃除をしていた

歩道脇の木陰では椅子に座ってヴァイオリンを弾いている白髪の男性がいた

プラハの朝は穏やかにゆったりと時が過ぎていく そんな気がした

 

         

広場を隔てた向こう側にある建物 こんな感じの建物が並んでいる

 

          

 朝散歩をしていたらきれいなショーウインドウのあるお店を見つけた

 ボヘミアングラスの専門店らしい

 ボヘミアングラスは透明度が高く 限りなく透明に近い水晶の様なガラスで 

 硬いので深く彫り込むことが出来て 発色も良いという事で

 ヴェネチアングラスと並ぶ高級ブランド品だという

 見ていても本当にきれいで この一角だけ輝いている様に見えた


チェコ旅日記1

2021-06-02 20:43:11 | 旅行

      

       

プラハ・ヴァーツラフ・ハヴェル国際空港のターミナル前

長い名前の空港だ チェコスロバキアで起きた民主化革命の立役者であり

チェコスロバキア最後そしてチェコ初代大統領のヴァーツラフ・ハヴェル

の名を冠した空港なのだ

空港には夕刻に着いたのでプラハ市内のホテルに直行

ホテルはプラハの街の中心部にあり 地下鉄の駅がすぐそばにあった

旧市街にも歩いて行ける好立地の場所にあり、とても都合よかった

       

 ホテルの内部

 歴史を感じさせる木製のエレベーターが現役で使われていた

 どのくらいの時代を経てきたのか 歴史の重みと暖かさを感じた

 旧東ヨーロッパのせいか何となくつつましやかな感じがした

 5つ星のホテルだけどトイレットペーパーは灰色を帯びたものが

 使われていた 

 部屋は広くゆったりとしていて荷物を広げたままでも

 十分くつろぐことが出来た