庭のキンモクセイが良い香りを放っています
最初にほのかな香りを感じたのが月曜日のこと
緑の葉の中にオレンジ色の小さな花が集まって咲いている
控えめな小さな花から 花言葉は謙虚、謙遜だとか 気高いというのもあるそうです
中国南部が原産で日本には江戸時代に入ってきたそうです
先日姉とキンモクセイを見ていたとき「キンモクセイの種って見たことないね」と姉
そういえば花が咲くのに実とか種はみたことない・・・ 不思議
小さな花は実もつけずにぽろぽろ落ちて、その後は何事もなかったかのように
元の葉っぱだけの木になって冬を迎える
調べてみたらキンモクセイは雌雄異株で、日本に入ってきた際雄株しか入ってこなかった
からとのこと。 ちなみにこの芳香がトイレの悪臭を消すからという理由で
汲み取り式トイレの頃はよくトイレのそばに植えられていたそうです
キンモクセイの香りが好きなので花が咲くと花瓶にさします
きのう二枝切ってきてテーブルの上に飾っておいたきんもくせいに今朝異変が・・・
なんと葉が虫に食べられ、テーブルの上に小さな(粉に近い)糞らしきものが落ちていました
どこかに虫が隠れているに違いないと思い探したけれども見つかりません
こんな小さな糞だからきっと小さくて見つけにくいのだろうと
虫眼鏡で探したけれど見つかりませんでした。
どこかに潜んでいて今夜も食べに来るのかもしれません
ここにきて庭の木々が秋色に変わりつつあります
白いアジサイがこんな色に。 花木の業界ではオータムカラーと言うそうです
紫シキブの実も鮮やかな紫いろに変わりつつあります
紫シキブの花言葉は上品、聡明、 源氏物語の作者紫式部から連想したのだとか
畑のリーフレタスがこんなに伸びて花が咲いて種ができつつあります
綿毛のついた種をとっておいて来年の春まきます
田舎の秋は深まってきました