田舎暮らし~南信州四季折々の記

南アルプスと中央アルプスをのぞむ田舎での四季折々のつれづれの記写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

オ-ストリア旅日記2ザルツブルク大聖堂

2022-05-12 20:04:49 | 旅行

                          

                                

 観光客の団体が入場を待っている

年配の人たちだったけど女性の来ている服がカラフルで明るくて

年を取ってもこうありたいと思った

 

                                                 

ザルツブルクドーム(大聖堂)のパンフレット ↑

この教会は西暦774年に創建されたという由緒ある教会だ

ここは幾度か火災にあっていて改築改修されており 1959年の改修を経て今日に至っているという

とても大きな教会で 一万人の収容が可能だというからその規模の大きさがわかる

実際一万人のミサが行われたこともあるという

ここにはヨーロッパ最大のパイプオルガンが有り6000本ものパイプが使われているという

 

           

            

 大聖堂の正面には高くて大きな3つの黒い扉がある

この大聖堂はモーツァルトが洗礼を受けたところでもあり 成人してからは

ここのオルガン奏者をしていたこともあったそうだ

また指揮者カラヤンの葬儀が行われたのもこの場所であるという

 

            

聖堂内には旧約聖書の場面を描いたフレスコ画がある フィレンツェの画家とその弟子

によって描かれたものだという

また多数の彫刻による見事な装飾もあり 厳かでありつつもとても豪華な感じがする場所だった

 

                                               

出入口の脇にこの聖堂について書いてある紙が置いてあった ↑

英語など何か国かの言葉で書かれたものがそれぞれあり その中に日本語表記のものがあったので

もらってきた