設計事務所が行く！⑩ ～ 台湾旅行 二日目編

こんにちは。もう来週はクリスマス

皆さんのご予定はいかがですか？私も若い頃はあれこれ予定を組むのが楽しかったのですが、今となっては子供のプレゼントを買いに行くのだけが楽しみになってしまいました・・・

さてさて、【台湾放浪記】、前回の 〔その⑨〕から一ヶ月以上経ってしまいましたが・・・前回は２日目の夕食「北京ダック」のところまで書きました。

美味しい北京料理を頂いた我々は台北旅行のお楽しみの一つ【士林夜市】しりんよいちにいくことになっています。
この士林夜市は台北市士林区にある観光夜市でたくさんのお店がひしめき合った場所です　
真面目な説明→ ウィキペディア　　面白そうなガイド→ 台北遊透隊

バスで連れて行ってもらい２０分程散策し再び集合した後、朝から観光や「故宮博物館」などで散々歩いてお疲れの社長と横田氏はホテルに帰り、若者チームの豆崎君と小松君、年寄りチームだが元気者の上中氏と私山口の４人はこのまま夜市に残ることになりました。

狭い路地に店がひしめき合い、その中を大量の人が歩くのですごい混雑です、お店も服や下着や靴などを売っている店、おみやげ物を扱った店、ラーメン、から揚げ、飲茶などあらゆる食品を売る屋台、ペットショップからゲーム屋さん、なんでもありです。

これらの屋台でお店の人と値段交渉などをしながら買い物するのが楽しいのです。

そんな中、豆崎君が目をつけていたのが印鑑屋さん。↓



いろんな石が並び、好きな石の印鑑に希望の字体で彫ってくれます。
20分程で出来上がります。私も自分用と嫁さん用に２本購入しました。


↑印鑑屋のおじさんと豆崎君と上中氏。


↑ゲームに夢中の若者チーム


↑必死の若者・・・・・おじさん。

このほかストラックアウトみたいなものとかたくさんあり、１回100円～200円くらいで結構長く遊ばせてくれるので、十分楽しませていただきました。


↑屋台も美味しいと聞いていたので150円ぐらいのラーメンにチャレンジ！

実はここまで少しクセのある台湾料理を食べてきた我々には、さらにクセが強くなった屋台料理がお口にあわず苦戦しました。
この少し前に豆崎君は見た目すごく美味しそうなウインナー（フランクフルトみたいな大きなやつ）にチャレンジしましたがこれも３クセぐらいある強敵で、得体の知れない獣の肉と必死で戦っていました・・
もっと事前に調べていれば本当に美味しいものが食べられたと思うのですが・・


↑突然人ごみの中に割り込んできた豚肉屋さん。半身のブタさんたちが並んでいます。

このおじさんの背中を見て分かるように、このおじさんはこの半身のブタさんをそのまま背中に担いでお店に配達していきます・・・衛生面は大丈夫なのか・・と日本人は不安になってしまいます

この他、ペットショップで我が家の「コタロー」君のために、ミッキー風チャイナ服を買ってかえりました

　　
↑帰ってから嫌がるコタロー君に無理やり着せてみました。
子供たちは自分達のお土産（手品など）よりコタローの服の方が高かったという衝撃の事実を知り、複雑な思いをしました

そんなこんなで、ヘトヘトになるまで歩きつかれた我々は、これぞ『ザ・台湾！』と呼ぶにふさわしい【士林夜市】を後にしたのでありました

やっと二日目が終わりました・・・
「やめろ！」というお声がなければ最終日のレポに続きます

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