(前回の続きです。)
大阪に甚兵衛渡船という渡船があります。関東住まいなので甚兵衛に渡船というと成田スカイアクセス沿線の「佐倉義民伝」にも出てくる「甚兵衛渡し」を思い出したりでちょっと面白く感じ乗りに行くことにしました。
まず大阪環状線の大正駅(バス停名は大正橋)で98系統の市バスに乗り、10分くらいで着く泉尾4丁目で降ります。
バス停から渡船の浮かぶ尻無川までは高層の市営住宅が並んでいるので歩きながら上ばかり見てしまいました。
高層住宅ばかりで無味乾燥、というと案外そんなこともなく砂場にはこんなものがあったりそもそも渡船があったりでなかなか悪くない雰囲気です。
バス停から数分で渡場に着きました。
この大正区泉尾側が「ターミナル」で運行時間以外は船はこちら側に停泊しています。
日中15分間隔と結構空くので自転車を置いて待合所で待つ向きも見えのどかです。
出航の時間になりました。
岸壁間はたったの94mで乗る時間はあっという間ですが一応区境を越える航路です。眺めはなかなか悪くないものがあります。
対岸の港区福崎に着きました。客扱を済ませるとすぐにとって返します。
堤防の外から渡場を見るとこんな感じです。
近くに市バスの福崎1丁目停留所があります。
市バス51系統で弁天町バスターミナルに出てちょっとだけのバス・渡船乗り継ぎはおしまいです。
という具合に大阪で4箇所ほど渡船に乗ってみて、単に移動手段というだけでなく船と渡場と動かす職員さんがいて乗客が集まる様子がやや硬い風景に潤いを与えているような気がしました。
大阪に甚兵衛渡船という渡船があります。関東住まいなので甚兵衛に渡船というと成田スカイアクセス沿線の「佐倉義民伝」にも出てくる「甚兵衛渡し」を思い出したりでちょっと面白く感じ乗りに行くことにしました。
まず大阪環状線の大正駅(バス停名は大正橋)で98系統の市バスに乗り、10分くらいで着く泉尾4丁目で降ります。
バス停から渡船の浮かぶ尻無川までは高層の市営住宅が並んでいるので歩きながら上ばかり見てしまいました。
高層住宅ばかりで無味乾燥、というと案外そんなこともなく砂場にはこんなものがあったりそもそも渡船があったりでなかなか悪くない雰囲気です。
バス停から数分で渡場に着きました。
この大正区泉尾側が「ターミナル」で運行時間以外は船はこちら側に停泊しています。
日中15分間隔と結構空くので自転車を置いて待合所で待つ向きも見えのどかです。
出航の時間になりました。
岸壁間はたったの94mで乗る時間はあっという間ですが一応区境を越える航路です。眺めはなかなか悪くないものがあります。
対岸の港区福崎に着きました。客扱を済ませるとすぐにとって返します。
堤防の外から渡場を見るとこんな感じです。
近くに市バスの福崎1丁目停留所があります。
市バス51系統で弁天町バスターミナルに出てちょっとだけのバス・渡船乗り継ぎはおしまいです。
という具合に大阪で4箇所ほど渡船に乗ってみて、単に移動手段というだけでなく船と渡場と動かす職員さんがいて乗客が集まる様子がやや硬い風景に潤いを与えているような気がしました。
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