乗った後の景色

電車・気動車・バスに乗ることが好きな乗りマニアによる旅行雑ネタブログです。

ブエノスアイレス・オンセ駅

2012-02-24 | アルゼンチン
 22日にアルゼンチン、ブエノスアイレスのオンセ駅(Once)でサルミエント線の通勤電車が頭端式ホームに突っ込む大事故が起きたと報道がありました。事故現場の2010年時点の画像を以下参考のために貼っておきます。

 電車が突っ込んだ2番線前の改札口。自動改札機が並んでいます。


 左が2番線の車止め。2番線にのみ緩衝器が見えるのでもし1番線に突っ込んだらさらに被害が拡大していたかもしれません。 


 列車が停まっているのが1番線、隣の空いているホームが2番線。停止位置目標から車止めまで10mは切っていそうです。


 1・2番線ホームの出発信号付近。

 
アルゼンチンで通勤列車事故、49人死亡(読売新聞) - goo ニュース
本館サイトのサルミエント線コンテンツ
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アルゼンチンの長距離バス

2010-02-24 | アルゼンチン
 私はバス好きを自称しているもののローカルな路線が好みで長距離バスはあまり得意ではないのですが、アルゼンチンで久しぶりに長距離便に乗ったので画像を貼ります。区間は首都ブエノスアイレスの南西にあるバイアブランカ(Bahia Blanca)からネウケン(Neuquen)の間、500km強を9時間ほどかけて走る昼行便で、日本だと例えば東京から大阪まで中央道経由の昼特急くらいの感覚になります。このくらいでも軟弱な私はうんざりしてしまいますが、鉄道網が衰退した広大な国土を長距離バスがカバーしているアルゼンチンでは1000km超の路線がざらなのでこのくらいの路線を長距離と言ったら叱られるかも。

 ではまずバイアブランカのバスターミナルの画像から貼ります。さすがバスが地上交通の主役になってる国だけあって地方都市ながらでかいバスターミナル。そういえば日本は鉄道が幅をきかせていることや各社別に乗り場を構える傾向があるのであまりでかいバスターミナルってありませんね。

 この新しく大きなバスターミナルに入ると各バス会社のブースがズラリと並び、乗り場では二階建てバスばかりが発着しているのが見えます。アルゼンチンはここのみならず二階建てバスが非常に目立っていました。


 私の乗るEl ValleのNeuquen行きもやはり二階建てでした。常用する扉は2つあり、その間のタイヤハウス上に踊り場を設け前方運転席側と後方客室側に振り分ける形で階段が設置されています。2階最後尾にはコーヒーサーバーがありセルフサービスで随時飲むことが可能。トイレは1階にあります。


 このバスはSemi Camaという安い方のクラスですが、それでも立派なフットレストがつき座席のつくりがしっかりしているため4列ながら日本の並の3列よりも掛け心地は良いように感じました。


 詳しい寸法はわかりませんが見上げるとかなり威圧感があり走る壁という感じです。2階の座席に腰掛けているとゆさゆさと揺れ、乗り心地も高さを感じさせるものでした。


 走り出すと片側1車線の対面通行なのでスピードはそれほど出さない感じでした。後方の座席で車窓を見ていると延々と草原が続くばかりで退屈します。こういうとき最前列のマニア席ならまだ楽しめたりするのですけれど…。一応映画が放映されますがスペイン語なので私には残念ながらわかりません。


 1時間に1度ずつくらい小さなターミナルや道端の停留所に寄り5分程度停車して客扱いをします。この時間を利用し降りてタバコを吸う人がぽつぽついました。(もちろん車内は禁煙。)
 私はタバコを吸わないので意味もなく降りてウロチョロする怪しい東洋人ということになりますが、こういう途中下車できる時間は長距離鈍行列車の「バカ停」に通じるものがありうれしいひとときです。ただバカ停のように長くはないので軽食やお茶をするには厳しいところですが、売店で買い物するくらいはできました。
 
 
 そんなこんなであまり変化のない9時間が過ぎネウケンのバスターミナルに着きました。バイアブランカよりさらに巨大なターミナルで、荷物を拾わせるベルトコンベアーまであり空港のようです。(私のバスはこのベルトコンベアーを使いませんでしたが。)


 というわけで大陸は大きいよなあ、というしょうもない感想で終わった長距離バスの画像でした。
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ブエノスアイレスの古エレベータ

2010-02-15 | アルゼンチン
 サイト南米編にブエノスアイレスの路線バスを公開したので、こちらのブログでは別の乗り物を。
 ブエノスアイレスのホテルはガイドブック「ロンリープラネット」に載っていた「Hotel Reina」にしました。理由はロンリープラネットに「古いエレベータがある」と書いてあったから。エレベータマニアと自称するには程遠いのですが、古いエレベータにはワクワクするタチです。ロンリープラネット書いた人はそういうのが一定数いることを予想して書いたのかな?

 ではまずホテルの外観から。目の前が地下鉄A線・C線の交差するLima駅の出入口で極めて便利な場所です。


 で、おめあてのエレベータ。

 うーん、これはかなりうれしいかも。こういう「まだ動く・乗れる」古い乗り物にはなぜか心惹かれます。そういえばポルトガルでこの手の乗り物がよく出没するので大喜びでしたが、さすがそこからさらにお古の気動車買うアルゼンチンだけにさらに一枚上手だとしみじみ感心しました。
 目の前の通りの地下にはもうすぐ100年の木造地下鉄がばかすか走ってますしブエノスアイレスはステキ過ぎます。ああこれは全くもって人生最良の時かも、などと幸せに打ち震えました。

 部屋から見た夜景。キレイですが何せ大通りだけあって空気はあまりよくありません。クーラーがない部屋なので1月(南半球は真夏です)では結構暑いし。クーラーがないことに目をつぶればシャワートイレつきできちんと掃除されていて悪くない感じでした。


 天井の高い部屋で朝食。安めのホテルなので内容は値段相応ですがこんな部屋で食べると3倍は美味しく感じます。


 以上古いエレベータと古い地下鉄の乗り継ぎ(?)が楽しめるホテルでした。
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ポルトガルの中古100形気動車

2010-02-01 | アルゼンチン
好きな車両が引退後ほかの場所でまた活躍の場を得たという話は鉄道マニアとして本当にうれしいものです。
しかし近年は私の好みの車両そのものが減ってしまったのでそんな話を喜ぶことも少なくなりました。

そんな中ポルトガルの100形気動車がアルゼンチンに行ったと知り、久しぶりに「そんな話」を喜んでいたのですが、先日やっと乗ることができました。
サイトに画像など公開しましたのでご覧いただければ幸いです。
こちらです。
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第三軌条式の踏切

2010-01-31 | アルゼンチン
ブエノスアイレスで乗った近郊鉄道の画像を一通りサイト別館に公開しました。
(サイト別館はこちら)
この後はブエノスアイレス発の長距離列車の画像を公開する予定です。

さて日本で第三軌条式の踏切というと銀座線のそれも車庫線しかありませんが、あそこは感電の恐れがあるからか非常に厳重に作られています。

それに比べるとブエノスアイレスの第三軌条式鉄道の踏切はごくルーズで、何の注意書きもないあっけらかんとしたものが市街地にごく普通に存在していました。
わざわざ触るような人もいないということなのかもしれませんが、ちょっとびっくりです。
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