中野さなえ活動日誌

花には太陽を こどもらには平和を

生坂村・白馬村へいきました

2009年01月30日 20時51分20秒 | 活動日誌
 
 午前中は中信地区で一番小さい生坂村、午後は白馬村で行動しました。

 生坂村は戸数約700軒、人口は2000人ほどです。村には、子どもの医療費が中学生まで無料、新規就農者に、月15万円の所得の保障を3年間していることなどきめ細かい政策があります。共産党の市川議員が、大変力を尽くしてきました。4月に村議選があります。

 市川議員と支部の皆さんと行動。支部員のHさんがご一緒にまわってくれた近所は留守でした。次にやはり支部のSさんと一緒に行動し、赤旗が一部増えました。支部の皆さんとの行動は、ほんとに元気がいただけますね。ここに共産党あり!

 「こんな政治でどうするの。今、国会中継みていたの。自民党はおかしいよね。狂っている。消費税、何に使うわけ?」
 「農業はもうもたない。機械を買ってしまってどうにもならないよ」などの声が寄せられました。

 市川議員のおすすめで、村の食堂で名物の手打ちうどんを食べました。村の方も食事にみえていたのでご挨拶、「まあ、私は共産党を応援しているからね。がんばって」と元気づけられました。
 
 もう一つの名物は、灰の中で焼いたおやき、すごく大きかった。見ただけにしました。
 併設の産直コーナーでほうれん草とカボチャを買いました。仕事の合間に食材のゲット、重要な主婦の仕事です。ほうれん草は100円、3束かいまいました。「ここのほうれん草はおいしくて評判なんだ」と市川議員。


 白馬村では小林議員と行動。白馬村も4月に村議選です。

 スキー客がめっきり減って、ペンションの経営も大変、ペンションの数が最盛期の半分以下になっているとのこと。

 ここも野沢温泉村と同じように、歩いているのは国外の客でした。小林議員の話だと、日本人相手では経営は成り立たない、外人客は滞在が長いのでいかにつかむかが重要だそうです。
 そのため、英語やフランス語を勉強する人も増えているとか・・・・。

 日本人はワーキングプア、観光地は国外の旅行者のためにあるなんておかしいことです。

 訪問の最後に私の友達の経営するペンションに寄って、お茶とケーキをごちそうになってきました。6~7年ぶりの再会でした。

 ゴミ焼却炉問題で怒っており、小林議員に期待が寄せられました。
 反対署名が住民の過半数以上集まったのに、村長がごり押ししようとしているのです。「白馬の自然を子どもたちにどう伝えるか、大事な問題」と話が盛り上がりました。

 すてきなペンションです。そのうち夫と二人で出かけてくる約束をしてきました。ほんと、たまにはゆっくりしたいね。
コメント
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