毎日30度を超す暑さに、ほとほと、もう嫌だ。
この暑さで、庭は全く美しくありません。私の大好きなシユウカイドウは、みずみずしさを失って、固くこわばっています。
ドウダンツツジも葉が焼けたものがあります。これでは紅葉もダメです。
アジサイは水分に敏感だから、ちょっと水やりを怠ると、葉っぱはシナ~としてしまう。鉢物は水やりが欠かせない。
私は可憐な高山植物が好き。足腰を鍛えて絶対毎年会いに来よう・・・・と思っていたけど、いつしか日常に追われ、登山の回数も少なくなり、そのうちなくなり、自信もなくなりました。
可憐な花たちに会いたい、本当に会いたいのに。
心配なのは、高山植物も絶滅してゆくのではないか・・ということです。
もともと、地球が寒い時の植物が温暖化で高度を高くしていったのだもの。
いやいや花の前に、長野でリンゴが不作になったりみかんができたり・・・考えすぎ??
数年前、ドイツの自然エネルギーの視察に行ったとき、日本政府がいかに温暖化対策に努力していないかがよくわかりました。(ホームページの紀行文を読んでください)
私は科学者ではないからよくわからない。でも、時々思います。私たちのたたかいが間に合うのだろうか、と。
核兵器、戦闘機など、戦争で使うエネルギーはそれは相当なものです。
インドで50度と聞いたらクラクラしました。
我が家は、家を建てた31年前、エアコンを入れました。ところがそのエアコンは、20数年の間使ったのは合計で2か月にも満たなかった。減価償却せず、新しいエアコンと交換しました。
市内でも涼しい北部地域、それも周りが緑の囲まれていることもあるけど、なくても間に合った。本当の夏日はそう多くはなかったから。
今は違います。
戦争は絶対にいけない。いのちの尊さは言うまでもないこと。人権・人主主義を守ることはあたりまえ。
そして、同時に、人権思想が全うされないと、温暖化によっても、地球は滅亡に向かうのでは・・と危惧しているのです。戦争によって、排出されるエネルギーを考えると・・・・。
しかし、人間はそう愚かではないですよね。私は、安倍内閣打倒は、終局的には地球を守るたたかいに確実に通じている、と考えます。
地球の生命は限られています。その時、地球から脱出し、新天地を見出すには、民主的な政治が成熟していることと民主的な科学の発展があってこそ。
今日は新聞編集作業などデスクワークが結構こまごまありました。デスクワークの日。