ぬるい気持ちで、ええんちゃう

頑張ってもどうにもならんこともある。
”しゃーないやん!!”ってぬるい気持ちのときもあるよ。

台風からはじまる連休

2019-10-15 14:53:57 | お山

本来はこの連休に白馬岳に登る予定やったけど、甚大な被害をもたらした台風がきてたので中止に。
登山口まではたぶん行けるには行けたと思うけど、仮に登れたとしても稜線上ではかなりの強風が吹き荒れてると思われる。実際には行ってみないと分からないってのが本当やけど、それほど高い交通費を使ってリスクを犯してまでも行くのもなぁって事で断念した次第。

で、同行する予定の山のお友達も何もすることがなくなったので、急遽14日のお休みの日に日帰りでお山に行くことに。一人が今年の夏に剱岳を目指すも、途中のクサリ場で恐れをなして断念したということなんで、大阪から近場でクサリ場のあるところにご案内し、ちょっとは急斜面に慣れていただこうってことで兵庫県の雪彦山に行くことになった。
6時に出発し、現地に到着し8時前にスタート。
天気は雨こそ降らないけど、雲の多い空模様。


登りはとにかくいきなりの急登。
湿度も多くて汗だくになりながら9時半ごろに到着。
特にピークを目指すのが目的でもなかったので、小休憩をしてすぐに下山開始。
上級者コースを選択。すぐに崖を降りるクサリ場が登場。

15メートルくらいの高さかな。斜度的にはたぶん60度から70度くらいやと思うので、まっさかさまに転落ってことはないけど、クサリから手を離しずり落ちたら間違いなく止まらないはず。命までは無くならなくても負傷は間違いない。
でも足場をしっかりとれば大丈夫。後はビビッてしがみつかないようにして降りる。
これはまぁエキサイティングで楽しいな。

途中で昼食を取ったので下山は11時30分くらい。
近くの温泉に立ち寄ってお風呂に入ったら足のくるぶしの下辺りから出血しているではないか。これはひょっとして山蛭???
お風呂からでて脱衣場の足元でウニュウニュと動く物体を発見。やっぱり山蛭やった。
それほどおおきくはなっていなかったので、それほど血を吸われていなかったようやけど、山蛭に吸われると血がなかなか止まらないのよなぁ。

取りあえずテーピングのテープを張って止血だけしておいた。

この山の下山コースは川を何度か渡渉するので、おそらくその時にでもやられたのかな。
別に痛くも痒くも無いのでなかなか気づかない。
でもまぁ、気色悪いのよ。

ほんとに久々にしっかりと歩いたので、本日は多少筋肉痛だわ。
身体がなまっているのかなぁ。


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