ぬるい気持ちで、ええんちゃう

頑張ってもどうにもならんこともある。
”しゃーないやん!!”ってぬるい気持ちのときもあるよ。

雪彦山

2018-10-22 16:55:42 | お山

やっと週末にいい天気でお山をうろうろと楽しめた。

先週のバーベキュウでお山に行きましょうよーとメンバーから声が上り、では来週に行きましょかって事で計画。
当初は比良山系の武奈ヶ岳にいきましょかってことになってたけど、いろいろとメンバーから琵琶湖方面はこの時期車の渋滞がえげつないんではないの?って話になり、確かに京都方面は出来れば避けたほうが無難かと却下。
では逆の方面で登る山はないのかなってことで雪彦山に行きましょうって事になった。西方面なら最近高速道路の事情もかわったようで、以前のように宝塚で15キロとか20キロとかの渋滞が発生することもほとんどないし、往復ともにスムーズにいけるのではないかってことで決定。
おいらは行った事がないけど、メンバーの半分くらいは以前に行ったことがあるとのこと。なかなかに岩場を捩ったり崖をクサリで降りたりとアスレチックな山らしい。
てことで雪彦山に行くことにする。

雪彦山って「ゆきひこやま」ではなく、「せっぴこさん」と読むらしい。



京橋駅に6時集合。
4時半に起床。地元の駅を5時半過ぎの電車に乗ってちょうど6時に到着。
今回のメンバーは合計9名。男性が4名で女性が5名と言う構成。車2台で6時過ぎに出発。
早朝なので少し節約と新御堂筋から中央環状線で中国道の池田インターまでいき、そこから一気に福崎まで。
福崎のインターチェンジを降りてから20分ほどで登山口の駐車場の到着。なんと7時30分少し前に到着したので、大阪から約1時間ちょっとで到着したことになる。近いなぁ。
支度をして8時にスタート。
いきなり急登から始まり、しんどいしんどい。
暑くもなくて寒くも無い気候。高機能のアンダーシャツに長袖のシャツを着てちょうどいい感じ。出だしが7度ほどの気温だったので少し肌寒くてウィンドブレーカーを着てスタートしたけど、10分もしないうちに暑くて脱いだ。それからは汗をかきかきヒィヒィ良いながら登る。
2時間ほど登ってピークらしきところに到着。でも実際の雪彦山はここではなくて、一旦降りてから登り返すところに本来のピークがあるらしい。まだ1時間ほどはかかるようやけど、たまたましょっちゅう来られてる方がいらっしゃって、お伺いしたところピークを目指してもそれ程面白くも無いらしい。


天気が良いのでそれ程高い山ではないのに景色がいいではないか。

ここに到着するまでにこの山の特徴らしい岩場が多数出現。
オーバーハングが頭を覆うようなところも多数あり、こんなところにも岩を登る練習をされているのか残置ハーケンが一杯あったりした。



岩のトンネルなんかもあったりして面白いし飽きないな。



ピークらしいところを今日のピークとしておくことにし、ここから下山開始。
このエスケープルートに当たる下山コースが面白いらしい。確かに10メートル近くの垂直降下らしき岩をクサリで降りたりするところが多くて面白さ満載ではないか。ちょっとロッククライミングをやってる気分に十分させていただいた。


ほぼ降りきったあたりに1枚岩の斜面があり、何人かの人たちがロープを下ろして登ってはった。きっといい練習のゲレンデみたいで幾つかのグループが違うルートで登ってらした。


それ程の距離を歩いたわけでもないので、12時半ごろに車に戻ってきた。
帰り支度をしてから帰路途中にある雪彦温泉に立ち寄り汗を流して帰阪する。
大阪に到着したのが15時ごろ。
それぞれこのまま解散って訳にも行かず、福島の居酒屋で7時過ぎまで反省会をしてから解散。我が家に帰宅が8時前であった。

やっぱり秋晴れの中を山歩きするのは楽しい。
まだ雪のシーズンまでに時間もありそうやし、もう少しお山歩きを楽しめればいいな。


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2 コメント

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Unknown (uechicchi)
2018-10-22 17:51:20
いいなぁ〜、楽しそうなお山でしたね。
次回は是非とも参加できればと思いますので、
また誘って下さいね、お願いします(*´∀`)
Unknown (さかじい)
2018-10-24 10:00:28
uechicchiあにき、今回は長男業務お疲れ様でしたね。で、ご一緒できなくて残念でした。むっちゃ面白いお山やったですよー、ウッシッシ(笑)
次の機会にはゼヒゼヒご一緒しましょうね。

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