ぬるい気持ちで、ええんちゃう

頑張ってもどうにもならんこともある。
”しゃーないやん!!”ってぬるい気持ちのときもあるよ。

雨上がりの曾爾高原。

2014-11-04 18:37:00 | おでかけ

この週末の3連休は当初の予報どおりにいまひとつのお天気。というか、土曜日と日曜日についてはもう何処へも出て行くのも鬱陶しいくらいの朝の天気やったので、最初からテンションはまったく上がらず。土曜日なぞは家主さんはご自身の用事でおでかけになっているし、おいら一人なので先週に行ったお山の服が洗濯出来ていたので畳んでお山専用ボックスに収納したり、乾かしてた靴にブラシかけたり、同じく乾かしてたザックをもとあった場所に撤収させたりの作業で時間をつぶす。
その後夕方になったのでいつもの立ち飲みに出向いて行き、なぜかホークス勝利組みに数あわせで入れられてたので負けた阪神組みにおごってやったりしてわぁわぁと楽しんでその日は終了。

翌日曜日。
この日も午前中よりいまひとつすっきりとしない天候。雨も朝のうちにパラパラ降ったりしたのでもう自転車乗る気分にも一切ならず。なので車の法定点検が12月に迫っているので、電話で済むところをわざわざディーラーまで出向いて日にちを調整したりして過ごす。ついでに新しい車の発表会やったのかどうか知らんけど、いろいろと来場記念らしきお土産をもらって帰ってきた。
それでもまだお昼過ぎ。
テレビ見ながらウダウダ過ごすも、なんともストレスも溜まってきたので家主さんをお誘いして少し車でお出かけすることにした。特に行くあても何もなかったけど、ふと何かの情報で曾爾高原で夕方から灯篭に火をともしたりするイベントをやってるようなことを思い出したので、特にスマホで調べることもせずとりあえず行ってみることに。

道中も本格的に雨が降るわけでもないけども、なんともどんよりとした空模様。何時雨降ってもおかしくないなぁとか思いながらも4時半ごろに曾爾高原に到着。
ここには自転車でも数度、車で2度目なので上まで上がれば600円やったか700円やったかの駐車料金が取られるのがわかってるし、こんな天気でわざわざお金出して車を止め、ほんの10分ほどで帰りましょかとなるのもばかばかしい。なので駐車場に入っていく道路の分岐を少し過ぎたところに路上駐車させていただく。一応前後左右をじっくりと見渡し、視界に入る範囲には駐車禁止の標識も看板もなにも無いので違反にはならんはず。車を止めてからなぜかおいらのかばんに入ってたお山用のヘッドライトを装備し、家主さんには車載の懐中電灯を持ってもらってススキの原っぱまで道路を5分ほど登っていく。
まだ時間も早いので灯りが灯っているものの、あまりそれらしい雰囲気もなし。
 
なんとか5時を過ぎて暗くなってきたらそれなりに灯篭の灯りもいい雰囲気になるかと思って待っていたけども、おいらの持ち合わせているしょぼい感性からはもうひとつ感動もないなぁ。

空も曇り空でどんよりしているから余計に寂しい雰囲気になってしまったのやろか。
まぁ、それでもそれなりにいい雰囲気と思えばいい雰囲気になってると思う。たぶん。


帰り際に少し高くなったところから全景を撮ってみたけども、三脚も何も無しではうまく写るわけがないわいな。というか、こんな風景を雰囲気だして撮る技も何もおいらには絶対に無いので、この程度の写真で仕方が無いと思っている。

正直自分の感想としてはこの写真のような感じしか心には響かんかったかな。見る人が見るとまた違うのやろけども。まぁ周りは半分くらいが若いカップルやったので、灯篭の明かりがどうのこうのというより暗いところで二人でいるほうが意味があるのかもしれんけど。こっちは家主さんと二人なもんで誠に現実的に「まぁ、こんなもんなんやね。。。」と二人納得して帰ってきた。家主さんは道中の道の駅で安い野菜をたっぷり仕入れられたのでこんなイベントはどうでもよかったのかもしれんな。まぁ残念ではあるが、次にこのイベントに行くことはきっと無いな。若いおねえちゃんにでも「連れてって~。」とか言われたら分からんけど、それもまず無いし次はやっぱり無いわな。 


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