夏のイメージはやっぱり照りつける太陽の光で肌がジリジリと焼けるような暑さかな。
でもその前に必ず梅雨があるし、ジメジメと湿った空気に包まれることがある。その感じを乗り越えないとイメージどおりの夏はやってこないと思ってる。
そのジメジメ感がやっとここ数日やってきた感じ。
先週くらいまではそこまでの蒸し暑さ感がなくて、比較的吹く風も涼しく感じたし、それ程に肌にまとわりつくような湿気も無かったと思う。ひょっとして今年の梅雨はそれ程雨が降らないのかなと思ったくらい。
今日まででもまだそれ程に雨が激しく降った日はないけども、この湿気はまもなく雨が続く日が来る前兆のように思える。
しかしこの湿気、なんとかならんのか？おっちゃんと言うのは肌にまとわりつくような湿気にからっきし弱いのよ。
毎日の通勤の自転車では、もう３０分クルクルと足をまわすと汗だく。先週まではエアコンをつけてなかったけど、昨日より運転稼動。まず会社に着いてシャツを脱ぎ、身体をタオルで拭いて身体を冷やす作業から仕事が始まる。
帰りは家までそのままだけど、途中より道して冷たいビールを飲むのが幸せを感じる季節となったなと思う。やっぱりビールは夏がおいしく感じる。冬でもおいしいけど、夏はさらにおいしさ倍増って感じ。
この楽しみが無いとやってられない季節やな、夏って。
先々週の初めにおっさん娘夫婦から連絡があり、自分らが住んでるマンションの駐車場に空きが出て契約ができるかもってな連絡があった。
今年に入ってから息子君からそろそろ車を買おうかなと思ってますって話は聞いていた。
彼ら夫婦はダブルインカムで、おいらの感覚では二人ともにけっこうな高給取りと思ってる。なので車を買うとなっても経済的に不安はおそらく無いと思ってた。
ところが住んでる場所が悪い。京都のど真ん中「京都のへそ」と呼ばれるお寺のすぐそばのマンションにお住まい。マンションはそこそこ立つけど、大阪なら中心地でもそれなりにスペースの広いマンションが建つけど、京都は土地が少ないのかマンションも大型のものってほとんど無い。おまけに高さ制限もあるもんで高層マンションは建たないのでおのずと部屋数も少ないしマンションの値段も高い高い。
まぁお年を取られてる方にとっては電車の駅も近いし買い物も錦市場まで徒歩圏内ってことで誠に便利やと思うけど、若い人が住むにはそれなりに障がいがあるな。
今回もマンションの駐車場は満車状況だったらしく、近くの駐車場を１軒ずつ電話して回ったらしいけど全敗。
そら企業の方の営業車もあったりするし、そうそう駐車場に空きはないわな。
てなこともあり、多分無理やろなって思ってたので、おっさん娘に冗談半分で「駐車場が空いたら今乗ってる車を下取り価格で譲ったる」と話をしてたらしい。おいらはすっかり忘れてたけど。
で、今回駐車場が当たったので急遽話が復活したらしく、早々においらに連絡があり７月から駐車場借りれるようになったからお父さん頼むで～ってことになってしまった。
今の車は去年の１２月に２回目の車検を受けたのでまだ５年過ぎたところ。
調子もぜんぜん悪くないし、乗り換える理由が自分の中ではぜんぜん無い。。。。はずやってんけどなぁ。
そういえば下取り価格で譲るって言う話をした記憶もあるし、急遽車の選別に入らなければならなくなってしまった。
まぁ、今乗ってる車の性能と同様以上は必須と思ってたりしてたので、乗り換えるなら次はこれかなってのもあってそれ程車種の選定に悩むことは無かったけど。
おいらの条件は雪道走行が必須なので４輪が常に動いている事。
トヨタや日産、ホンダ、マツダ、三菱、及び外車で常に４輪が動いて乗ってもいいなと思うのはスバルとアウディしかないのよなぁ。
他のメーカーの４輪駆動は駆動輪の２輪が滑り出したらモーター使って動いてない２輪を動かすってのが多いみたい。トヨタで言うE-FOURなんかがそれみたい。
そうなると予算の関係でアウディではちっこいタイプの車になってしまうし今乗ってるスバルしかないよな。
悩んでもしかたないので、この週末に発注してきた。
ちょうどいいタイミングやったみたいで、下取り車も無いのに思った以上に値引きしてもらい、おまけに７月からキャンペーンではじまるオプションを幾つか無料で選べますってのも前倒しでつけてもらてもらったりしたので良しとしておきたい。
でもなんとも急なことなんで、あーやこーやといろんな車のカタログみながら悩むって言うのがないので、なんとも気持ち的に盛り上がらんなぁ。
月曜日の週初めの朝から揺れに揺れた。地震のことやけど。
久々に大きく揺れたけど、同じ住処で阪神淡路の大震災を経験しているおいらにとってはそのときほどの揺れではなかったな。
我が家の食器棚とかも倒れることも無かったし、揺れが収まればおいらの部屋の棚に置いてた空箱が転げ落ちてたくらいやったので。
体感的には結構揺れたけど、結果としては前回の神戸の地震から比べればそれ程でもなかったな。それくらいに神戸の地震の時の印象がきついのよ。まぁ寝込みを起こされたみたいなところもあるので。
その時も大阪の交通網がずたずたで大変やったけど、なぜか近鉄電車だけは動いてたし普通に難波までは電車でいけた。そのときの職場の中津までは地下鉄が停まってたので御堂筋をひたすら歩いたけど。
でもベランダから近鉄の線路を見ると特急電車が停まってた。
今日は別件があり車で会社まで。
地震やからってことで車で来たわけではなくてたまたま車を使っての仕事があっただけのこと。
しかし想定どおりに車の渋滞はひどかったな。ぜんぜん動かないことは無かったけど、いつもの倍の車が動いてたみたい。普段は電車で通勤の人たちも、今日は電車が停まってるので車で会社までって人たちもいるのかな。
地下鉄も表の門から閉鎖されてるし。
普段はあまり人通りのない道やのに、今日は当然ながら難民のように人がぞろぞろ列をなして市内方面に歩いてられた。
経験はあるけど、大変やな。
まだ余震が来るかもってことも言われているので、気をつけたいと思う。
だいぶ前から我が社で使っているパソコンの速度が遅くなってきて、ググッたりしてもちょくちょく固まってしまってしばらくたってから動き出すことが多くなってきてた。仕事してても結構イラつくのよね。
パソコンど素人のおいらでも、これはメモリが足らんようになって来てるなってことは分かってた。それ程一度に開いたりしてないし、ビデオとかイラストなんかの編集ソフトを使ってるわけでもなく、普通にエクセルとかワードとかを使うくらい。当然検索エンジンのグーグルは使うけど、どうやらこのグーグルのクロームたら言うのがかなりメモリを使ってるみたい。しらんけど。
タスクマネージャとか言うのを見たらそれくらいは分かるし。
まぁなぁ、もうこのパソコンもかれこれ5年ほどは使ってるし、パソコンの世界ではもうかなり老朽化してるとは言われてるけど、それ程複雑なソフトを使うわけでもないのでこのままの機能で十分ではあるけども。
でも速度だけはイライラしない程度に動いて欲しいな。
一番の不都合は、これではエッチな動画も途中で止まってしまって具合悪いのである。
これは何とか解決しなければとこの古いパソコンに馬力をアップさせるためにメモリを追加導入することにした。
早速安いお店を検索し、日本橋までメモリを買いにいってきた。
まぁ、ほんまに素人のおいらでもググッたらいとも簡単にメモリの追加が出来るくらいにご親切にユーチューブでもご教授いただける時代。ほんまに助かるわ。
ねじ回し1本あれば問題なし。
お教えいただいたとおりにやればものの20分ほどで出来上がってしまった。不安はほんまに動くのか？ってこと。でも何とか無事に普通に動いて事なきを得ている本日である。
いいのか悪いのかわからんけど、当初4ギガのメモリが1枚刺さってて、その横に６，７００円ほどで買ってきた8ギガのものを1枚横に差し込む。分からんけどおいらの単純計算では4ギガに8ギガ足して12ギガになってるんよね？しらんけど。
パフォーマンスたらを見たら12ギガと表示されてるし、多分そうなんやろ。
おかげさまで動く速度は格段に速くなったんでこれでいいのだ。エッチな動画もストレス無く見れるようになったのがうれしい限りである。
この週末は土曜日にお知り合いたちが昨年の１２月に交野山のハイキングコースに高砂ゆりの種をまいたようで、その後の状態を確認しに行くという名目でお昼の小宴会を催すらしく、くろんど池から近いので自転車で行ってみるかなと思ってたりした。
ところが今月が亡くなった父ちゃんの命日が今月なのでお墓参りにもいっとかんとあかんけど、来週もすでに週末に予定が入ってるし今週に行くしかない。
絶対に行かないとあかんわけでもないけど、一応長男なのでちょっと自分的に気になったりするもんで。
天気予報的には土曜日は比較的いい天気でも日曜日には雨が降ると言うてるし、やっぱり雨降りの中で傘を差してお墓参りをするのもなぁって事でやむなく晴れてるうちにと土曜日に行くことにする。
近いのですぐにいけるけど、どうしても中途半端な時間にはなってしまうので、なんか一日がかりみたいになってしまった。
なんとなく最近は自転車と縁遠くなってしまったな。まぁ、そのうち乗る気になって乗れるタイミングで乗れればいいかな。
先週双門コースを歩いたけど、その時に新規導入した靴の印象について記録。
この靴で川を何度も渡渉し長い梯子を登ったり急な下りを下りたりを繰り返して９時間３０分走破。
激しい上り下りがあるようなコースにはこの靴はいいのかもしれない。なんと行っても軽いもの。普段はいている３シーズン用の登山靴に比べたら半分、いやそれ以上に軽いので、大げさに言えば履いていないも同然のような感じがした。日帰りで登る山ならこれで十分かな。
当然山靴のメーカーが作っているので作りもしっかりしているし、足を包み込むようなホールド感がスニーカーとはぜんぜん違うし。
ただ気になる点としては、ローカットの靴なので足首から下のホールド感が無いこと。つまり足首から下がぐらぐらするので、足首を捻らないように注意が必要。なので足場が岩や大きめの石などで不安定な所ではちょっと気をつけないとならないな。
それと、いくら足のホールド感がいいといえども軽く作られた靴なのでやっぱりアッパー部分が薄く出来ているのでがっちりと足を支えてくれい。なので急斜面の下り道では足が靴の中で前に前に行ってしまいつま先が少し痛くなったりする。急な斜面の下りは足首で足をブロックしてくれないローカットの靴では辛いな。重い荷物を持ってたらくだりは足が痛くてダメかもな。やっぱり日帰りの軽い荷物でサクサクと動く山登り用にしておきたい。
もう一つアッパー部分が薄いので岩の角にぶつけると足が直接当たったみたいに感じて痛い痛い。
だいたいが岩登りに行くフィールドまでの往復に使う用の靴なので、荷物もそれ程重くないし急な上り下りもそうはないように思うもの。
まぁ軽荷物の日帰りの日帰り用に活躍してもらおう。
岩を登らないので分からないけど、ベランダで靴を乾かす時にソールを見てみるとクライミングゾーンなるものがある。
この部分を使って岩を登るのかな。ソール全体は靴が新しいってのもあるけど、濡れた河原の岩でもまったく滑る気配なし。その点は安心して歩けるな。
どれくらいソールがもつのか分からないけど、滑り出すようになったら街で履けばいいよな。
この週末、久しぶりにガッツりと関西屈指の難コースといわれる大峰の弥山、双門コースを歩いてきた。歩いてというよりも、両手両足を駆使して登ったというほうが表現的にはあっているように思う。
この双門コースを行くのはこれで３度目かな。去年の今頃も同じ山には行ってけど、おいらは双門コースとは別働隊で金引き尾根を登ったはず。なので、前回登ったのはもう２年前になるのかな。
このコースで一番気にするところは川の水量。先週の水曜と木曜にまとまった雨が降ったので、きっと雨の多い大峰のこと、大阪よりのさらに多い量の雨が降ったはず。なので雨が上ってすぐなのでなんとなく嫌な感じはしてたけど、意外と水量が少なくて難易度がむちゃくちゃ低いコースになってたかな。前回もそれなりに水量は多かったけど、一番多かったのは一番最初に行ったとき。そのときは始めてやったので聞きしに勝る難コースやなとその時の水量が当たり前のように思っていたけど、一番多いときやったみたい。とにかく渡渉するのにするところが無いもの。なので渡渉ごとにみんなで大きな石を放り込んで足場を作る作業が必要でものすごく大変で歩くのにものすごい時間がかかったと思う。
今回は毎回同じように熊渡を早朝５時に出発しゴールの狼平着が１１時３０分。一番最初に言ったときは到着が１５時くらいではなかったかな。それ程水量によって難易度が変わるんや。
５時３０分、熊渡りから３０分弱で金引きコースと双門コースの分岐に到着。６月ともなるともう明るいな。最初に行ったのが秋やったんで釜滝までヘッデンつけてたように思うけど。
６時５０分、一の滝に到着。
ここまで何の問題もなし。何度か渡渉はするけど、水量が少ないので足場はいくらでもある。
双門滝が見える双門テラスに到着が８時ちょうどくらい。
この滝って３度見てるけど、何かのテレビやったかの番組で日本でも有数のなかなか見れない滝らしい。確かに滝をみるのを趣味にしている人でも、お年を召されてる方なんかやとちょっと見にいけないかな。この滝を見て引き返すわけに行かないもの。登るより降りるほうが数倍危険なところやし。
だって垂直に近い梯子だらけを登るより降りるほうが怖いものな。
この滝までもこれからも梯子地獄は続く。
こんな梯子が登っても登っても続く。この辺りがこのコースで一番辛い。
双門滝を巻くのでひたすら登ったらひたすら川原まで下りないとならないので、これがかなり体力を奪われる。
でもピークまで行けば展望も開けづのでちょっとほっとしたりするけど。
それと川原に下りればとにかく水が綺麗。天気がいいと特に綺麗に見える。
双門滝を巻いて川原に下りるとしばらくして谷が二手に分かれ、右の川筋を登る。すると有名な空中梯子が現れる。
それをクリアして次は杭の回廊と呼ばれるところに到着。
ここまでくればもう到着したも同然。
１１時３０分に狼平に到着。
やっぱり水が少ないとサクサクと歩けるし難易度低くなるな。なのでコースタイムも早い。
狼平で３０分ほど昼食。今回は日帰りなので食事に一切のこだわりなし。つまりは行動食で済ませる予定で、誰もガス等の調理器具は持参せず。おにぎりやパンを水やお茶で流し込んで終了。
なので出発は１２時過ぎ。
帰りは金引き尾根を下る予定。熊渡に到着の予定を１４時３０分で想定。
狼平から登り始め下山の尾根に合流が１３時ちょうど。緩いくだりを金引尾根の分岐までのんびりと歩く。この尾根は斜度もないのでのんびりと下りるし、静かなので結構好きかな。
金引尾根の分岐で小休憩を入れ、後はひたすら下りるのみ。
七曲を折りきり林道を歩いて熊渡に到着が想定どおりに１４時３０分ちょうど。朝のスタートから９時間３０分の行程。さすがに歩くのが疲れたわ。
後は天川村で温泉に入り大阪までもどってきて南森町で反省会と言う名の飲み会に突入。
前日金曜日の夜に京橋駅で集合して熊渡で２時間ほど仮眠はしたものの、さすがに９時になると眠たいので解散とする。
ひさびさにガッツリ歩いて、本日は腰からお尻から太ももまで筋肉痛。自転車で会社まで来たので事なきを得たけど、階段の上り下りはさすがにしんどいな。
でもまぁ、何とか元気に歩けたのでブランクはあれども満足だわ。
今週の初め、お昼ごはんを食べた帰り道、今は特に時間が有り余るほどの仕事しかしていないので、急いで会社にもどる必要も無く会社の近くのお山用品専門店に立ち寄る。
お山用品のお店に立ち寄る必要はまったく無かったけど、会社までもどる途中に自分の趣味に合うものを扱ってるお店がこのお山用品専門店と自転車のCANNONDALEの専門店しかなくて、自転車は手にとってどうのこうのとするとかなり面倒やし、簡単に手にとってみて楽しめるお山用品のお店になってしまうので。
で、絶対に欲しいものもなかったけど、今週末久々に日帰りでお山歩きに行くもので、日帰りのお山歩きにちょっと買っとく？てな安易な考えで買ってしまった。
トレランシューズとかではなくて、アプローチシューズというものらしい。
つまり、岩登りに行く際に現場までの登山道をたいそうに重たい登山靴で行くのではなく、軽い靴でいけるようにと言うのがこの靴の活躍の場らしい。
おいらの場合は岩登りに行くわけでもないけど、重たい荷物を持って縦走したりする場合以外の日帰りのお山歩きならそんな靴で歩くほうが楽でいいのかなと思ったので買ったみた。
一応ごつごつした岩場でも問題ないらしいし、しっかりとしたソールやったので日帰りなら十分かなと思ったし。
とにかく軽いのよ。今日帰りでも履いている３シーズン用の登山の靴の半分以下の重さみたいに感じる。普通にスニーカーやんと履いて思ったくらいやし。
お山のお友達連中にお誘いいただき明日日帰りでまたハードな弥山の双門コースに行くし、できるだけ軽い装備で行きたいなと思ったのもあったので衝動買いをしてしまったかも。
心配なのはまだ一度も履いていない靴で７時間も８時間もかけて歩けるのかなってこと。一応靴擦れは想定内と思っているので途中で靴擦れらしき雰囲気になればテーピングで補強するつもり。
さて、どんな結末になるのかな。