本日ゴールデンウィークの間の仕事日。今日から木曜日までの３日間は通常通りに勤務。でもまぁ、毎年のことからどうせ暇に決まってるものの、かと言うて休むわけにも行かず中途半端に終わるはず。
と思ってたのに、なぜか朝会社のメールをチェックするとけっこう処理をせんとあかん案件が満載。気分的にはのんびりとしたいところが朝からいつも以上に一生懸命に仕事をして、なんとか先ほど全て処理を完了。きっと明日からは暇なはず。願わくはこの連休の間に厄介なトラブルが無いことだけを祈りたいところ。
で、スポーツというか身体を基本的に通常生活の範囲よりも動かす動作を封印されているおいらなんで、この連休は何の予定もなし。かと言ってなんにもせんのも逆にストレスがたまるので、家主さんに「なんかすることないか？」とか「どっかいかへんの？」とか聞きまくり、家主さんご自身もいろいろと連休中に片付けたいこともあったようやけど、おいらが寂しい目をしていたのかわからんが気の毒がって予定を作っていただいた。
土曜日は何かと散らかっているお山道具などなどいろいろ乱雑になっているお部屋の片付けを言いつけられ、普段なら面倒くさがるところがさすがに何もすることも無いので素直に言いつけを守る。
日曜日と月曜日は家主さんの計画の予定で行動。でもどこか観光とかという気分でもないので、家主さんが立てた計画どうりに２日間ともにショッピングに行くことになった。
日曜日はお昼前より関西空港が対岸に見えるアウトレットまで。
お山の衣装関係で有名なお店もあるものの、覗いてもすでに夏装束の服ばかりに衣替えも済んでるので、おいらの感性に訴えかけてくるようなものがぜんぜんなし。
そんなわけで楽しくはぜんぜん無いけど、後は家主さんに計画をお願いした手前黙って後をついて歩いただけ。意外とそれが２足歩行のええ訓練になったかもしれんけど。
連休前半の最終日の月曜日。
この日は、当初家主さんのご実家に行く予定もあったものの、家主さんと家主さんの妹とのちょっとした小競り合い、つまり兄弟喧嘩のようなものがあった模様で行くことが中止になった。なので計画が頓挫してまったく空白の１日に。
仕方なくテレビを家主さんと朝から見てても、どのチャンネルでもやってる梅田のグランフロントの話題ばかり。家主さんは行きたいようやったけど、この連休中にあの場所にだけは足を踏み入れたくないので、あんなところはええお店がでてないとかなんとか嘘八百をならべたててご勘弁いただく。
最近はテレビでも梅田あたりが大流行なんで、グランフロントに合わせて阪急で北海道の物産展をやってるとの情報を入手。なぜか北海道の催しものに大変弱いおいら、これは行かんとあかんやろと思い、家主さんも同調いただいてんで急いで仕度して出発。
北海道といえば海産物のイクラやシャケを目指すと思いきや、やっぱり北海道はハムやらベーコンでしょと思ってるおいら。うまいかまずいかわからんが、とにかくソーセージやらベーコンやらを入手して帰宅。帰ってすぐにソーセージを焼きながらのビイルをいただいた。
これでいいのだ。満足なのだと思い込んで３日間の連休が終了。
しかし困ったのはこの後に続く４連休。
ほんまに困ったな、何をすればいいのやら。
最近あまりドキドキするようなことがぜんぜんなくて困ったもんやなと思ったりしてる日々。今はなんやかんやと好きなことができんのでしゃーないと諦めてるけど、久しぶりに昨日行ったお山道具ショップで何気に担いだザックが結構つぼにはまった模様。久しぶりにお山道具に物欲が湧いてしまった。
何の変哲も無い４０リットルのザック。
同じくらいの容量のザックはすでにミレーのプトレイ３５リットルがあるんでちょっとかぶるけど、今のところプトレイが思いのほか荷物が入らんので日帰り専用にするか家主さん用にするかして、別のザックがあればなぁと漠然と考えてたところに出会ってしまった次第。
ただ単に何気に見てただけやのに、ちょっと店員さんに誘われるがままに担いでしまったのがあかんかったのか。担いで気持ちが一気に傾いたなんてはじめての経験。今風の洗練されたデザインとちゃうけど、なんせ荷物が入りそうな気配。寒い時期でなければこれで十分テント泊でもいけそうな感じ。
うーん、困った困った。でも物欲が湧いたのは嬉しい限り。
ちょっと考えようかな。
何時ごろやったか忘れたが、我が家にいつもバーゲンなどのお誘いを送っていただいている某お山商品販売店から茶封筒が送られてきていた。いつものごとくお買い物のお知らせとばかり思ってて、そのまま封を開けることなくほったらかしに。そろそろ整理して捨てるものは捨てないとと思い、他のダイレクトメールも一緒に全て封を開けて一応中身のチェックをしてゴミ箱へ捨てる作業を開始。ところがこのお山ショップのご案内が意外や商品のカタログとかではなくて、お店が新しい場所に移転するんで、オープン前に見に来てちょーだいと言うものやった。 あまりその手のことに興味がないんで別にええわと思ったけど、今度移転されるところが何かと評判になっている大阪駅北側に新しくできるショッピングビルで、新聞か何かで見たけど、確かビル全体のオープンが４月２６日やったはず。その前にお店が見れるんで是非ともどうぞとお誘いをいただいた模様。
あまりこの手のことには興味が湧かないけども、お誘いいただいた書面の中にある文言にしょーむないおっちゃんは大いに心を動かされた。
なんとこのおいらが「上得意」とあるではないか。正直このショップでさほど高額のお買い物をした記憶はなけど、１，０００円や２，０００円程度のものならば回数だけはそれなりにお買い物をしたように思う。金額ではなくて回数で上得意としていただいてるのかなぁ。特にお店の女子店員の方と親しくした記憶も無いし。
まぁそれでも上得意と言われてお誘いをいただいたのならば、そうそう無下にお断りするのも失礼なんで、ちょっと外出ついでにお邪魔をしてきた次第。
おまけに、別にそんなに気を使ってもらわんでもええのに、どうしても持って帰ってくださいとちょっとした粗品まで用意してくれていて、誠にありがたいではないか。
まぁどんなものであれ、遠慮なくいただく。願わくばクランポンとかピッケルとかゴアテックスの上着とかを粗品でいただくとよりいっそう嬉しかったんやけど、ええ大人なんで文句は言えんなと我慢する。
しかしこのお店が入ってるグランフロントやらやけど、この日はご招待客しかビルに入れず、入り口の受付でまず招待券をチェックされるシステム。しかしまぁ、おいらがご招待をいただいたこのお店だけやなしに、出店されてるお店の上得意がご招待をされているらしい。それにしてもなんぼほど上得意おんねんと言うほどの人数。
この日にこの場所にいてるのは限られた人とすると、４月２６日に誰が来てもいいですよとなったら、いったいぜんたいなんぼほど人が来るのかとちょっとビビるな。おいらは間違いなくもう暫く、たぶん１年ほどはこの場所に足を踏み入れることは無いと思う。それにおいらが用事があってお邪魔するお店はこちらのお山ショップか某有名な日本のお山商品メーカーのショップくらいしかないので、それ以外の服屋さんなどにまったく用事なし。なので、１年以上行かなくてもなんらおいらに影響が無いはず。
多分この日はショップの店員さんのトレーニングや、ガードマンなどの案内の仕方、それにお客さんの導線などをチェックするためのトレーニングで数量限定のお客さんを入れたのではないかと思う。いきなり大挙してお客さんが押し寄せて従業員もパニックになると困るので、と思う。おいらが心配することではないな。間違いなく暫く行かんので。
もしこちらに行かれる方は心していくべしと思う。
しかしまぁ、ほんまにこんな日もあるのかとちょっと愕然と過ぎていった一日やった。
本来ならば情けなすぎて言葉もでんところで、まったくもって反省のしようも無いくらい情けないおいらの行動。なので「そんなこともあるわいな。」と軽く流すことができんくらいに落ち込んだので、その顛末くらいは記録に残しておいて、この記録を見るたびに忸怩（じゅくじ）たる思いにかられながら反省すべきということを心にとどめておきたい。
で、忘れたものはこの２点。ほんまに日々活用しまくっているスマートフォンと我が家の玄関の鍵。一体全体これだけのものでそれほど落ち込むにはちょっとした理由があってのこと。
まずこのスマートフォンから。
今朝いつものルーティンで動いていればスマートフォンを忘れるはずが無い。我が家を出る前にいつも通勤に使うカバンと時計と外で使っている眼鏡、それに自転車と会社の鍵の４点を持って玄関をでるのが平日毎朝の行動。なのでスマートフォンを忘れると言うことはカバンも忘れてしまっておかしくない。それが本日カバンの中に入れてあった書類を家主さんに渡すのに先にカバンを移動させたもんで、カバンとスマートフォンが離れ離れになってしまっていた。すでに時計やめがねはカバンを移動させる際に身につけてしまってたので、スマートフォンだけ単独になってしまったのが一番忘れた原因かと思う。それも会社に着いてからスマートフォンを忘れたことに気づいたのも情けない限り。
まぁおいらの仕事では会社にいる限りスマートフォンの出番が無いのでさして仕事に影響は無いものの、外出の際には会社にかかってくる電話を転送するので必要不可欠なツール。
そんなことを考えながら仕事をしてて、今日はあまり会社にいないパートナーが昼過ぎまでいらっしゃるとのことなので、甘えて我が家に取りに帰ることにした。
そこで次に我が家の鍵がポイントになってくると言うわけ。
会社から毎度のこと自転車で帰宅。しかしいつもの通勤で使っているカバンを持たず、ちょっと外出ついでにまわりたいお客さんところもあったので会社に置いてる仕事用のカバンで出た。
上町台地に登るべく自転車を漕ぎながらいろんなことを考えるけど、それで家主さんが朝におっしゃってたことを思い出した。そうそう、今日は家主さん終日外出で我が家にいらっしゃらないので、我が家に入るには鍵がいるやんか。鍵はカバンの中やし、持って出てないやん、トホホ。こんなことをちょうど上町台地のピークを過ぎた辺りで思い出した次第。コンマまでは我が家に入れないし、中に入れなければ目的のスマートフォンも持って出れないではないか。自分は一体全体仕事中に何しに我が家に帰るのかまったく意味が無い。
なので仕方なくまた上町台地を下って会社に戻り、鍵をカバンから取り出してまた同じ道を登り返して我が家まで。ほんまに２度目の上町台地の登りはごっつい情けなくてしんどかった。
そんなことで誠に悲しい限りの一日になった。
まぁスマートフォンを忘れるのは２年か３年に１度あるし、多分今回の忘れ物を激しく猛省してもまた忘れた頃に忘れ物をするにきまってるので、あまり猛省する気持ちも無い。しかし忘れ物を取りに帰るのに忘れ物をしたのがどうにもこうにも情けなくて仕方ない限り。正直ボケてんのか？と思ったけど、たぶんボケてんねん、きっと。
この話は絶対の絶対に我が家では黙っておこうと思う。
ほとんど運動らしい運動ができないので、どうも体が重くなってきて仕方ない感じ。できるだけおとなしく歩行などで身体を動かすようにはしてるものの、今までと同じ様な量のお酒とご飯を食べてしまうので体重増も仕方が無い模様。
そんなことでこの週末は少しだけ体力を使う作業を行った。
とは言え、たかが１５キロほどのものを車の上から下ろしただけの事で、実際のところさほどの重労働でもなし。
だた、結果的には黄砂で汚れた車の天井に積んであるスキーを入れるボックスを触ったりしたもんで、着てる服がドロドロになって我が家に帰ってから家主さんにごっつい怒られた。それとおまけに、洗濯してもらうために接待をかねて、ちょっと値段の張る割烹にご飯を食べにおつれまでさせられてしまったけど。
これが外したボックス。長さは１９０センチほどやったと思う。たぶんもう２メートルを越えるような長さの板もはくことないので、購入の際に少し迷ったけどこの長さで十分だわ。別にボックスが無くてもベースのキャリアに昔使ってたスキー用のアタッチメントを付ければなんら問題もなかったけど、昔からルーフに載せるスキーの板には絶対にビニールの袋を被せんとドロドロになってしまうし、高速道路の融雪剤でソールもすぐに傷むので、このボックスならばスキー板も裸で載せれるし楽させてもらえるだけのもの。ようするにお金で楽をさせてもらったと言うわけ。１０年以上使うけど。
でもたかが１５キロほどのボックスとは言え、かなりの空気抵抗。冬に入る際に新規導入でスキー用のボックスを装着したもので、基本的にはこのボックスが装着されてるのが普通の感覚で車に乗ってたけど、このボックスを外して運転したら、そらーまぁ静かなことこの上ない。
これで車の天井もすっきりしたし、また今年の１２月までこの状態に。
これで少し燃費が良くなるのかな。ちょっと興味あり。
本日は昨日とうって変わって肌寒い春の日になった模様。今のところの大阪の気温が最高で１４,９度とはこの時期としてはかなり寒いな。きっと心斎橋あたりをウロウロとされているあまり何も考えてなさそうな若いおねえちゃんたちは、やっぱり何も考えずに昨日と同じ様な服装を着て歩いてるのかな。絶対に寒いやろと思うけど。
そんな本日の朝、いつものように会社に行くのに外に出て、思わずパッチをはけばよかったと思った。それくらい朝は寒かったのよ。とは言え、今の時期我が家ではおいらが履けるパッチがすぐに出てくる保証はまったく無いし、場合によっては家主さんと一戦交える事態にならんとも限らん。そんなもんはおいらが我慢すればすべてうまく収まると言うもので、我慢するのが一番ええのかな。
そんなことを思いながら会社まで来た。
またまたお山の様子が気になって、一番リアルタイムに情報が入る室堂の様子をのぞいてみた。
さほど悪くなさそうな感じで安心。でも室堂に駐在しているおねえちゃんたちのブログを見るとお昼でマイナス５．４度とか。寒いな、やっぱり。
午前中はそんなことばっかりしてたのにお昼が近づくと昼食を何にするかで悩む。あーやこーやと一人考えて出た結論は、ちょっと寒いし今日はカレーにすべしと。
で、会社の近所のカレー屋さんに行って美味しくいただいた帰り、吉野家の牛丼が２８０円の幟を発見。
そういえば頭の隅っこのほうにある記憶で、どこかの新聞かテレビのニュースで値下げするようなことを言うてたような気がする。それが何時からやるのかと言うことまではぜんぜん覚えてないけども。
しかし２８０円は安いな。ほんまにええのかって値段やと思うけど、お金のないおっさんとしてはうれしい限り。
ということで、来週は絶対に１回は吉野家の牛丼を食べるつもり。
そんなんでまた週末が始まります。
本来は今週末に頭の怪我から完治して、お山のアニキたちに高いお山の上まで連れてってもらう予定やったけど、怪我が完治せずドクターからもストップがかかったもんで敢え無く断念した次第。誠に残念無念。
今日あたりの気候なら、暖かくてほんまに申し分なしってところやと思うが、行けもせんのにごっつい天気が気になってついつい天気図見て勝手に予想なんかしてみたり。未練がましいわけでもなんでもなく、自分が行く気になっておきたいだけのこと。
しかし、天気図見ればなんとなく今週末の天候が怪しそうな感じで、それもどうやら少なからず等高線が縦に入って少し冬型の天気みたい。まぁそれも金曜日だけで土曜日は高気圧がばっちり日本の中心に位置する模様なんで少し寒いけどええ感じやと思う。素人目に見て多分やけど。
とは言え気温はかなり下がると思うので、道中の雪道はかたがた最新の注意をしていただきたいと思う。
おいらはもう今シーズンに雪の上を歩くことはないと思うけど、とにもかくにも楽しい山行を祈りたい。
我社においてある仕事で使う服で、スーツ以外にちょっとしたときに羽織るジャケットもあるけど、４月に入ったし冬用のジャケットを洗濯に出したんで夏用に衣替え。いやなぜか我が家にはないけども会社には置いてある、春と秋に着るにはちょうどええくらいの“あいもの”のジャケットを着るようになった。
おいら的には「ジャケット」というよりも、やっぱり「ブレザー」のほうが馴染みがあるなと思う。色も基本は紺色で、俗に言う「紺ブレ」というもの。おいらの年頃ではやっぱり高校生から大学生にかけては“アイビー”が主流。イタリア系の服が流行り出したのは社会人になってからやったと思う。１９８０年前半頃のバブルのあたりがピークやったかな。
なぜかおいらはどうもイタリア系の肩幅のごっついスーツとかジャケットとかが苦手で、いつまでたってもアイビー系の服しかなかったと思う。いまだにシャツはどうしてもボタンダウンをチョイスしてしまうし。
で、このブレザーやけど、今から３０年ほど前結婚のお祝いやと両親に買ってもらったもの。当時は結婚して時計を買ってもらったと言うような友達も多かったけど、なぜかぜんぜん時計に興味も無かったし両親にもらうなら安いものでええわと服にしてもらったのを思い出す。
それでもこの服、一応海外のブランドのもの。
今でこそたいしたブランドでもないけど、３０年も前はそれはそれは高い服ばっかりのブランドやった。たしかこのブレザーも当時６万円くらいはしたと思うし、今ならさしずめ１０万円は超える感じやろか。
でもたいしたもんで、３０年経つもののぜんぜん傷みなし。まぁ春と秋だけで１年に数ヶ月しか着ないしそんなに傷むこともないのかも知れんけど。
唯一喜ばしきことは、やっぱり“アイビー”と言うトラディッショナルなスタイルなんで、いまだに着ててもまったく古さを感じないこと。同じ様なジャケットがいまだに何枚かあるけど、それもぜんぜん違和感なし。今洗濯に出している冬用の紺ブレもすでに２０年くらいは着てるし。
流行りすたりのないオーソドックスな服も長持ちしてええもんやな。
しかし表題の「あいもの」、考えればこのジャケットしかないわ。後は間違いなく夏か冬かどちらか用のみ。
いまでも「あいもの」の服ってあるのかな。あるよな、きっと。
先週末は、本来なら土曜日に年に2回ある学生時代のスキー部のOB会で三田のほうの丘陵地帯をちっこいボールを追いかけまくるゲートボールみたいなスポーツに興じる予定やったけど、頭を見てもらってるドクターに許可をいただこうとお尋ねしたところ、まったく首を縦に振ってもらえず横にグワングワンと振られてしまった。なのでやむなく不参加とさせていただいた次第。
まぁ最近はそのゲーム自体に興じるほどの熱さがが湧いてこなくなってるので、ゲーム自体ができなかったことに何の後悔も無くまったく残念でもなんでもない。それより残念なのは、やはり年に2回しか会わなくなった諸先輩方との交流ができなかったことかな。それは誠に持って残念この上ない。
そんなことで中止が確定したのがその週の火曜日ということで、家主さんは当然ながらおいらが土曜日に我が家にいないのを見越しておっさん娘と都会の雑踏でショッピングの雰囲気だけを楽しむ予定を立ててた模様。それを邪魔するつもりはまったく無いので、おいらは我が家でゆっくりさせていただくので、どうぞご自由にとお返事しておいた。
しかしながら、おいらが我が家にいるとなると晩飯のこともあるので早めに帰ってくるわと言い残してでかけていったけど、おいらは当然なんにも予定がないし、お山を歩くこともできれば止めとけと言うことなんで、おとなしくテレビ見て過ごすのみ。後で考えると我が家でじっとしている暇があればほかにいろいろとしなければならないことも多数あって、後で後悔をしてしまったけど。
で、結局は夕方まで一歩も動かず。動いたのはシッコに行くときと喉が渇いて冷蔵庫の中から泡立つものを取りに行くときくらいなもん。
そんなおいらの心境を察したのかどうか分からんが、いつもこの大会後に八尾のほうでご飯を食べる会を催していただく先輩からお電話をいただき、ゴルフは不参加でも飯くらいはおいでやとお誘いをいただき、喜び勇んでいくことにした。
毎回家主さんも帯同していくのが慣わしなので、家主さんに連絡し繁華街より直接八尾のはずれのほうまで行っていただくように指示を出し、おいらはボチボチと我が家に近いJR駅まで歩いて志紀の駅に向かう。
駅からも毎回同じ場所での食事なんで迷うことなし。
毎回参加の3夫婦に、今回はもう一人スキー部OB会の会長まで参加され誠に楽しい会になり、ちょっとは引きこもりの鬱憤を晴らせたと思う。
ご飯を食べた後はお決まりの田舎のスナックで楽しむ。
よくよく考えると、この一連の動きはまったくの昭和のおっさんが得意とする感じではないか。もちろん参加者全員が昭和時代なんで何の違和感もないけど。
ある程度で飲むのをセーブはしたので記憶が無くなることもなかったし、やはりどこかで記憶がなくなるほど飲んでええのかなと少しあたまが心配になったりしたけど、まぁとにかく昔の仲間はええもんやなと大変楽しく飲めたと思う。
ついでに日曜日はまったくお酒による頭痛などは皆無やったけど、胃のむかつきが多少尾を引いたくらい。なので特に外出に問題はなかったものの、なんかわからんが引きこもってしまった。天気はそこそこながらも一歩も外の空気を吸わずじまいの一日。まあええけど。
こんなことでゴールデンウィークが少し不安にもなるけど、本日火曜日の昼間に二足歩行にて市内を2時間ほど徘徊してて道端につつじが咲くのを発見。
お山ではまだまだ早いようにも思うけど、つつじといえばのこ近辺では葛城山が有名。その葛城山ならお山に登るのがあかんでもロープウェイがあるではないか。ならば少し計画をと調べてみると、ピーク時はロープウェイに乗るのに2時間ほど待ち時間がある模様。おいらの性格から「そんなもん登山道があるし、歩いたらええねん」となってしまうやろな、きっと。家主さんを帯同するとなると間違いなく許可はでんな。
しかしまぁ、ほんまに手足を縛られてるみたいな気分だぜ。トホホ。
しかし昨日といい今日といい、ほんまに寒い。すでに春モードになってるから寒く思うのかと思ったけど、朝会社に来るときには１０度を下回るくらいの温度やし、３月あたりの気温と変わらんのと違うかな。
ちょっと気になったので調べてみたら、白馬方面のスキー場で２，０００メートル前後にあるスキー場では２０センチの新雪が積もった模様。以前は毎年ゴールデンウィークもスキーに行ったりしてたけど、積雪はまだまだ２メートルほどあるんで問題なくスキーもできたし。でも気分はやっぱり春なんで、天気が良ければ半袖着てリゾート気分でスキーできるんやけどなぁ。
お休みが絡んでないんでさほど高いお山に登ってる方も少ないかと思うけど、春山という気の緩みでどえらいことにもなるし、気を引き締めて登っていただきたいと思う。
立山の室堂からのライブカメラを見てたら、吹雪でまったく何も見えず。見るだけで寒くなったわ。
まだまだ少し寒い日もあるのかな。もうさっさと暖かくなったほうがええのにな。
さぁ、明日からまた休みやけど、何しようか。
そうそうあと一ヶ月ほどは文科系の男子にならんとあかんのやった。
なので、
得意ではないけど、おまけでもらったカメラの勉強がてら近所を散歩して撮りまくるかな。