Saitolab 「なにもせんほうがええ」

婚しては妻に従い ボケては猫に従う

中原淳一展

2023年12月31日 | 書籍・映画・音楽
そごう美術館


29日はいつも通っている山下公園傍で会社の忘年会。夜の山下公園はあまり見ていないので新鮮。



昼の山下公園とは違う表情


30日は横浜そごう美術館で中原淳一展を妻と見学。中原淳一はファッションデザイナー、イラストレーター、インテリア、雑誌編集まで多彩な才能の人。現在の少女漫画の原点ともいえる作風は学ぶべき点が多い。原画では1930年代から緻密なタッチ(たぶん丸ペン)で繊細な図案やイラストを描いておられる。驚くべきはホワイトの修正など一切なく極細の線を重ねるタッチ。もちろんスクリントーンなども使わないしロットリングペンなどもなかった時代。イラストやデザインだけでなく自身が編集した雑誌の様々趣向を凝らした付録も手掛ける。天才肌の職人気質。どこか梅棹忠夫と似た気質を感じる。その才能に軽い嫉妬を覚える。




モデルは浅丘ルリ子やオードリー・ヘプバーン


画像は撮影許可エリア


美術館のあとはポルタ地下街にある崎陽軒のアリババで家の忘年会。ブラウマイスター(ビール)をたらふく飲んでヘベレケ。



6種ビール飲み放題を頼む


大晦日は恒例の大掃除。ガラス窓と網戸を水洗い。植木の落ち葉掃除、ベランダをデッキブラシで洗う。あっという間に2023年もオシマイ。


ベランダ床そうじ BEFORE


AFTER



年越しは霧下そば


今年一年お付き合いいただきありがとうございました



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こっちみんな

2023年12月25日 | 写真、カメラ
へんなオッサンきたで









羽繕いしているようで視線はこちらを見てはる


クリスマスのお約束
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ガラスの動物園

2023年12月24日 | 写真、カメラ
EF70-300mm F4.5-5.6 DO IS USM / FUJIFILM X-A3


フジのミラーレス機にEOSのマウントアダプターをポチってしまいどうしたものかとボヤいていた矢先、お友達のリョウさんから大きな荷物が届く。開けてびっくりCANONの望遠レンズ、しかも高級DOレンズ(積層型回折光学素子)。まあ、使ってみなされとのお言葉。喜び勇んで早速試写させてもらう。重量級レンズではあるけれどコンパクトなのはすばらしい。絞りはEOS-1でf8まで絞り込んで固定。撮影は野毛山動物園を選ぶ。450mm相当の超望遠を背面液晶の拡大アシストでMF撮影。しかも手持ち撮影。被写体は動き回る動物。なかなかに厳しい撮影となった。一眼レフならAFを頼りにサクサク切り取っていくところをピント拾いでいちいちもたつく。心なしか動物がこちらに投げかける視線も冷たい。「へんなオッサンがなんかモタモタやっとるで」ライオンもキリンもフラミンゴさえもそんな雰囲気。なんだか動物と話せるハイジになった気分。





それにしても野毛山動物園は余りに起伏の激しい山の上にあり自転車でのアクセスはこたえる。藤棚浦舟通りから水道道で傾斜10度以上の長い登り坂を2回越えなければならない。



結構な勾配


中国の独身の日、投げ売りを買った自転車ミラー500円也。ロードバイクでは小型ミラーを使ってきたがクロスバイクにも導入。安かったけれど思ったより役に立つ。後方の安全確認というより後方を走る車に迷惑をかけていないかの確認用。R16のような狭い幹線道路の走行では路線バスが後方をピッタリついて走っていたりして気を遣うのだ。


曲面鏡で広い視野


本日の走行距離 33.15km  クロスバイク積算 11,593km







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寒到来

2023年12月21日 | 黄金カイロ
こういうお作法も楽しみのうち


寒さもいよいよ本番。今週からベンジンカイロを使い始めた。黄金カイロ、ハクキンカイロどちらでも良かったが黄金カイロの点火用単三電池が直ぐにセットできなかったのでハクキンカイロを選ぶ。ベンジンを目分量で給油して初日、一番寒い夜の帰宅時には消えてしまった。そこで二日目は黄金カイロ用のカップ満タンのベンジンをハクキンカイロに給油。果たして12時間燃焼した。黄金カイロの給油カップ満タンのベンジン量をメートルグラスで計量してみた。この計量グラスは友人のリョウさんからいただいたもの。満タンで20mlあった。公称ではハクキンカイロは12.5mlで12時間燃焼、25mlで24時間燃焼を謳っている。調子にのってプラチナ触媒をマシマシに改造したのが良くなかった模様。爆熱と引き換えに燃焼時間は1/2になってもた。500mlのベンジンのボトルが25日で空になる計算。ボトル1本800円として一日あたり32円のランニングコスト。ちょっとプラチナ触媒を減らすかな。取り急ぎカイロ点火用ダンヒルにガスを充填して火力調整をしておく。


タッチペン(ボールペン付)


寒さと共にオフィスの静電気が酷くなった。シャープのプラチナイオンクラスター加湿器の大型タンクが半日で空になる。ドアノブ、エアコンSW、給湯室の流しなど物に触れるたびにパチッ!と放電する始末。あまりにパチパチ痛いので対策を考える。100均でタッチペン型ボールペンを購入してみた。ボディーがアルミ合金、タッチペン先端は静電容量方式のタッチパネルに対応した導電性シリコンゴム。物に触れる時に先にこのペンを持ちペン先を対象物にタッチすることで帯電した電荷を逃がす算段。ペン先がシリコンゴムなので傷をつける心配もない。



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451の数字の意味を教えて(クラリス)

2023年12月18日 | 書籍・映画・音楽
先週、仕事が終わって飲み会までの時間つぶし。面白い文庫本でもないかしらとブックオフに立ち寄る。何気なしにDVD棚に目を走らせ「華氏451」を見つけてしまう。既に持ってはいるけれどこんなところに埋もれさせておくのは忍びないと即決購入。”七対子(チートイツ)”病がでてしまた。画像にある「未来世紀ブラジル」もそう。文庫本でも開高健「ロマネコンティ」や伊丹十三「女たちよ」なども同じのが数冊手元に。いわんやカメラをや

いままでの「華氏451」ロケ地探訪の記事とか









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M市の橋

2023年12月17日 | ロードバイク・クロスバイク
SUPER EBC XC 16-50mm 1:3.5-5.6 OIS II / X-A3


強風から一夜明けた日曜日、少し風は残るが日差しは暖か。ロードバイクにミラーレスを携え出撃。青葉台から山一つ越えて読売ランド前へ。日本女子大をパスして府中街道で稲田堤へ。鶴川街道で多摩川を渡り直進。7km程走ればJR中央線に出る。右折して線路を辿り今日の目的地「三鷹跨線人道橋」に到着。昭和4年に設置されたこの跨線橋は老朽化から解体が決まりこの週末が最後の公開となった。この橋は作家・太宰治のお気に入りのロケーションだった。











橋を北側から南側から撮影し復路は三鷹通りを南下。神代植物公園、深大寺を抜けて武蔵境通りへ。右折して甲州街道で猫娘が暮す八幡神社でお参り。


八幡神社 床下が猫娘の住処


猫娘やーい


つげ義春が通った中華料理「八幡」で炒飯セットの昼食。ご主人は腰痛が酷いらしく入店してすぐに「準備中」の札がかかる。ワシの他に3組ほどの客も食事が済み退店、最後の客となった。腰痛の話題でご主人と話し込む。ご主人は脊髄がずれて神経を圧迫しているとのご説明。いよいよ手術を迫られ悩んでいる、ネジ金具を埋め込んで歪みを矯正する手術は全身麻酔で4時間、2週間の入院らしい。つらくて今年の5月からは出前もやめた、いよいよ腰痛が悪化すれば店は畳むと仰る。昔は6人ほど店員を雇い3人は出前に出て、1日500食を捌いていたと聞かせてもらう。若い頃はバーベルをしていて筋肉隆々だったのに今ではやせてしまったと寂しい顔をされた。ご主人の御歳は75歳、働き者だ。自分もこの先、何歳まで働けるのか考えてしまう。


こころしていただかねば


本日の走行距離 56.28km ロード積算 20,258km

跨線橋つながりのおまけ

KONICA Hexar 50mm f3.5(沈胴)/ LUMIX GF1

「Y市の橋」(撮影:2012年12月)



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朝焼け

2023年12月14日 | 写真、カメラ
CANON EF 35-80mm 1:4-5.6 / FUJIFILM X-A3


件(くだん)のレンズで今朝の朝焼けを撮影。ピン山は掴みやすい。-1EV補正









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Electro Optical System エーオス(暁の女神)

2023年12月13日 | 写真、カメラ
どんなレンズとボディーを持っていたか記憶も曖昧に


手が滑ってマウントアダプターをポチってしまう。キヤノンEF(EOS)レンズをフジXマウントのミラーレスボディーに装着するもの。EFレンズは絞り羽が電子制御なので物理的な絞り操作ができない。今回入手したものはアダプター自体に独自に綺麗な円形絞り羽が用意されている。しかしレンズ内部の絞り羽とアダプターのそれでは絞り効果にかなりの違いがでる模様。


綺麗な円形絞り羽


やはりレンズ本来の描写で写したい。そこで死蔵していたEOS-1とEFレンズを防湿庫の奥底から堀り出す。10年振りくらいにEOS-1にバッテリーをセット。EFレンズを装着。カメラを絞り優先モードにしてf8にセットしてプレビューで絞り込む。そのままレンズをボディーマウントから外してしまう。これでレンズの絞り羽はf8に絞り込まれたまま固定された。35-80mmの安い標準ズームなのでボケ味云々は捨ててお気楽撮影してみようと思う。このアダプターを購入後、EFレンズを物色しているが中古相場が妙に高い。ニコンのFマウントより2割くらい高い印象、なぁぜなぁぜ。この際中途半端な焦点距離を揃えても仕方ない。35mm換算300mmや500mm(APS-Cで450mm・750mm)の超望遠をf4位に絞って固定。衛星でも撮影すっかな。今回の防湿庫探索で奥からEOS620の美品も出てきた。スペックを調べたらそこそこ良い機種だった。ふみゅ~



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黒いクレジットカード (小松左京)

2023年12月12日 | 旅行・出張
イタリアリラとかトルコ、エジプト、中国の硬貨コレクションも


最近、お釣りでよく渡される新500円硬貨。令和3年発行のものはレアなのかと調べてみた。令和3年2億枚、令和4年3.65億枚。全然レアではなかった。500円硬貨なら昭和62年が狙い目らしい。2,775,000枚しか発行されていない。古銭屋の売値は800~1,000円。しかし、硬貨の発行年をチェックしだすときりがない。小銭での支払い前にもたもた確認してしまいよろしくない。

参考までにレア一覧。

1円:平成/23年 24年 25年 28年 29年 30年
5円:昭和/32年 平成/22年 23年 24年 25年
10円:昭和/61年(後期:鳳凰堂の細部で見分け)取引価格はなんと20,000円
50円:昭和/62年 平成/21年 23年 24年 25年 31年
100円:昭和/39年 平成/13年
500円:昭和/62年 64年

それからデザインの古い100円硬貨で「稲穂」「鳳凰」と呼ばれているものは銀の含有60%の銀貨となる。

硬貨では小学生の頃は切手収集とともに親に大阪造幣局発行のミントセットを毎年買ってもらっていた。しかし今では興味もすっかり失せてしまった。新500円は”バイカラー”という2色のリングの組み合わせだが、この意匠はイギリスの新1ポンド硬貨で見慣れたものだった。どちらも見栄えがして好きなデザイン。バイカラーではない古い1ポンド硬貨のほうが流通量は多いがこちらは厚みが倍ほどもあって重い。小銭入れが嵩張ってしかたない。あと、画像にある自由の女神コインはちょっと珍しいアメリカの$1硬貨。ラスベガスに行くたびにモノレールの3dayパスを購入していたが、そのモノレール券売機の釣銭は必ずこの$1硬貨で払い出される。この券売機以外で$1硬貨の流通は見たことがない。ラスベガス以外の都市でこの硬貨を使ったことがあるが必ず怪訝な顔をされる。日本の100円札、500円札がそうであったように、同じ額面でも硬貨より紙幣のほうが価値があるように思えるのは貧乏性故か。この$1硬貨もなんだかゲームのメダルにしか見えず手にするとさっさと使っていた。昔読んだSFショートショートで秘密のバーの支払いに財布から大切に取り出した紙幣を渡す。それを見た同僚からそれは何かと尋ねられるという話があった。日本も中国のようにあと10年もすれば支払いに紙幣や硬貨を使うことも無くなってそう。先日、灯油を買った宇佐美スタンドでは、無人機の支払いに硬貨投入口が無く紙幣の受付のみには参った。1缶18立が2016円。仕方なく紙幣で3,000円を投入して硬貨の釣銭が984円。2缶目も紙幣3,000円の投入を強いられる。結局釣銭の小銭1,968円分が手元に。プリペイドカードかクレジットカードで支払えとの無言の圧力。楽天もペイペイもなんだかうさん臭くて使いたくない。スイカでさえ交通機関の支払い以外では使わない。まあ偏屈ジジイということで。


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師走 横浜中華街

2023年12月10日 | ロードバイク・クロスバイク
FUJIFILM XA-3 / TT Artisan 35mm 1.4


ポカポカの土曜日、整備したロードで出撃。久しぶりに横浜中華街へ。鶴見川を使わずR16の最短ルートで黄金町へ。ドリフの大道具セットは更地に


スクラップ&ビルド


45分程度で黄金町を抜け関内から中華街へ。師走の中華街は満員御礼。香港路の龍興飯店で昼食をとるつもりが間違えてお隣の龍城飯店に入ってしまう。豚角煮定食880円也。こちらも悪くは無かった。



豚角煮定食

観光地中華で”回鍋肉”などは避けるべきキャベツばっかりだったりする


長安道の聚楽と耀盛號売店でブタマンを土産に購入。聚楽の隣のビルがすっかり取り壊され更地になっていて驚く。ご主人に聞けば春先に取り壊され中華学校の高層ビルが建つらしい。関帝廟通りの馬さんのお店も閉まったまま。いつ行っても同じ風景に思えた中華街も変化しているのだ。買い物のあとは山下公園で写真撮影。ため込んだレンズを時々使わないと個々のレンズ特有の撮影のクセやツボを忘れてしまうのだ。











山下公園でアベックの会話が漏れ聞こえる。女子が日米ガールスカウト友好の像を見て「女子の人権に関係するものだな、きっと」と言ってはった。



復路はいつもの鶴見川とも考えたが冷蔵ブタマンを携えているのでR16ルートを選ぶ。R16は鶴見川ルートに比べ景色がつまらないのが玉に瑕。路線バスも多いので注意が必要。12時前に家を出て午後3時半に帰宅。これだけ楽しんでタイパは良い。早めに風呂に浸かり洗濯してのんびり。「悠々として急げ」 本日の走行距離 42.6km ロード積算 20194km 自転車積算31,754km


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工場の焼け跡から拾い出しましたるこの万年ペン!

2023年12月06日 | 書籍・映画・音楽
中央が”セルサス” 質感と造りは良い


筆記用具マニアの間で話題にあがるオート(株)のセルサスという水性ボールペン。ちょっと気になって入手してみた。ペン軸の色でシルバーが好みだったが既にディスコン。仕方なくプレミア価格となる定価の2倍の値段で買った。このペンは造りの質感に反して価格が安いというのが評価ポイントだったがこれでは本末転倒。はたして使ってみるとセラミックボールと水性インクの組み合わせでスルスルと文字が書ける。適度なペンの重さと重量バランスで疲れない。しかし最大の欠点を見つけてしまう。それはキャップが硬くてなかなか抜けないこと。ペン軸がツルツル過ぎて指が滑る。下手にクリップを指がかりにするとそのうちグラグラになっていまいそうで怖い。商談や会議の場で徐にペンを取り出しキャップ開けで格闘する姿は笑えない。今はまだ握力もあるのでなんとか開けられるが、歳をとると開けられる自信がない。否、大げさではなくそれほどに硬いのだ。また、ペン先の樹脂部分(エストラマー)は経年劣化する消耗品らしい。代替品は購入できずペン本体を買い替えよというのがメーカー説明とのこと。折角買ってはみたが色々と残念。この硬いキャップだけで普段使いにしようとは思えなくなった。そこで黒インクのリフィールを抜き出して他社リフィールに交換してみた。ユニボールワン(UMR-05S)というゲルインク。気分転換に青色を選ぶ。


万年ペンのようなインク量


これがなかなかに良かった。細字の万年ペンのような書き心地。インクの出も良くトメハネで線に表情もつけやすい。遊びペンならこれも善しというところか。因みにリフィルの互換性は高い




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師走の江の島走行

2023年12月03日 | ロードバイク・クロスバイク
江島神社 辺津宮


雲ひとつなく暖かな日差しの土曜日。体調は少しすぐれないがクロスで家を出る。久しぶりに江の島詣で。隊長のプロペラもフル回転。環状4号を南下しいずみ中央から境川へ出る。湘南台から藤沢町田線へ。藤沢では交流館で4季のスタンプをコンプリート。クリアーファイルとふじキュンバッチをもらう。これで2年間続けたことになる。昼食はいつもの萬福酒楼。このお店の昼時はいつも満席の人気店。あとは一気に江の島へ。


一年がかりで集めたスタンプ



オバQ駅前は空いていた


予想に反して江の島は空いていた。駐輪場に自転車を停めて参道へ。江島神社 辺津宮(へつみや)を参拝し、一旦階段を下ってポリボックスの先を進む。空いている裏参道を登り江島神社 奥津宮(おくつみや)へ。


参道を登って階段手前、右手のポリボックスを進めば裏参道



人も少なめ




見晴らしもいい



ジブリ映画にでてきそうな雰囲気


御参りを終えて馴染の紀の国屋本店のご主人と女将さんにご挨拶。女夫饅頭を買い求める。3ヵ月振りの江の島、体調がいまひとつで疲れる走行だった。帰宅してウェアーを洗濯して任務完了。本日の走行距離 56.83km クロス積算 11,560km。

そうそう、今回からクロスバイクにもポンプを標準装備した。今まではクロスバイクで遠出の際はロード用のLEAYNE(レザイン)を持ち出していたがポンプ本体が長くて邪魔だった。小型のポンプをさがしていた。大陸AliExpressの独身の日セールで300円。届いた製品をチェックしたところ機能面では問題なし。この通販サイトではダイソンハンディーのバッテリーやシトロエンのワイパーブレードなどいろいろと買っている。


ドリンクホルダーにセット




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悠々として急げ

2023年12月01日 | 書籍・映画・音楽
希望ヶ丘駅前


脚本家 山田太一の訃報を知る。TVドラマ「早春スケッチブック」のロケ地を訪れたのがちょうど一年前。その時から施設で療養されていたことはネット情報で知っていた。どんなに偉大で有名な脚本家、小説家、俳優、歌手も晩年は寂しい隠居生活を送られることが多いように思う。活躍が華やかだったほどにそのコントラストが際立つ。元気で動けるうちに悔いなく生きなければ。「漂えど沈まず」「悠々として急げ」(開高健)



ロケ地


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