Saitolab 「なにもせんほうがええ」

婚しては妻に従い ボケては猫に従う

今日もがんばるナリ!

2017年08月31日 | 修理・工作・技術
長年愛用してきたiPhone4のバッテリが急激に劣化し寿命を迎えた。フル充電しても12時間ほどで空になる体たらく。iPhone4は普段の持ち歩きこそしなくなったが目覚まし用に使っているのでお蔵入りには早い。そこで純正バッテリーを購入。工具のオマケまで付いてきた。バッテリー交換は2~3分で完了。これで延命することができた。実はiPhoneのなかではこの「4」のデザインが一番気に入っている。ガラスプレートの背面はクール。金属フレームの外周が締まっている。端面エッジはへんな丸味を帯びない端正なシルエットが素敵。因みに目覚ましの音声データだがコロ助の目覚まし時計を吸出して加工し使っている。無粋なアラームと違い目覚めにストレスがない。iPhone7Pluseにも同じデータを入れ朝の通勤電車の乗り過ごし防止アラームで使っている。しかしボリューム設定だけは注意しないと大変なことになる。満員の田園都市線に突如コロ助の声が鳴り響くことになる(なった)。「あさナリよ!まだ眠いナリか!」これはたいへんこっ恥ずかしいのだ。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

DSC-HX1

2017年08月29日 | 写真、カメラ
スマホのような画質

高倍率ズームが出始めた頃のCyber-shot DSC-HX1を入手した。正直言うとサイバーショットはDSC-W1という機種で操作性、画質などに失望し二度と買うかと思っていたのだ。今回はズーム倍率光学20倍、デジタル40倍というのがどんなもんかと衝動買い。素人が倍率だけを気にして望遠鏡を買うに似たり。この倍率は35mmフィルム換算で望遠560mmになる。因みにこういった高倍率ズームを搭載してEVF(電子ビューファインダー)のあるものを「ネオ一眼」と呼ぶらしい。嫌なネーミングではある。手振れ補正も搭載しており固定物にカメラを預けながら撮影すれば高感度の助けもあり日中なら三脚は要らない。実際に撮影に持ち出してみると焦点距離28mm~560mmというのは自由度が高すぎて持て余す。旅行などで捨てスナップを多用するシーンでは便利なカメラなのかも知れない。これでの撮影にゲージュツを求めてはいけない。フィルムカメラ時代の京セラ「サムライ」(ハーフサイズ)での撮影感覚に近い。失敗を恐れず数をこなす撮影スタイル。肝心の40倍ズームの画質はやはりそれなり。ISOを低めに設定し画質は「ファイン」より「スタンダード」にしたほうが破綻が無い。撮影画像を縮小することでなんとか鑑賞にたえる画になるようだ。同じズームレンズ固定機では以前にケムンパスのE-10という機種を使っていた。こちらは1ショット毎に丁寧に撮影しようという気分にさせるカメラだった。果たして何がそうさせたのか。まあ「ネオ一眼」は遊びカメラという位置づけか。作例画像は28mm撮影とテレ端の等倍切り出し。こんなに寄れても月か野鳥くらいしか撮影するものないね。古い機種なので解像度、シャープネスもイマイチ。家電の東通工は好きなブランドだけどカメラメーカーとしてはどうやら相性が悪いようだ。参考までに最新の高倍率ズームは光学83倍ですって奥様!
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

他人の顔

2017年08月27日 | 写真、カメラ
中華街大通り

BGM
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サンデー・チャイナタウン

2017年08月27日 | ロードバイク・クロスバイク
2017年の夏は長雨が続いたこともありロクに自転車に乗れなかった。うす曇りで暑さもひと段落の日曜日、中華街までを走行。身体も鈍っているので走行速度を落として流す。途中、鴨居の鶴見川河川敷と赤レンガ倉庫で防災イベントを見学。鴨居ではトライアスロンをしているという隊員に話しかけられ自転車談義。箱根芦ノ湖アタックで盛り上がる。中華街でブタマンと搾菜を買って大人しく帰宅。本日の走行距離43.93km ロード積算11,116km。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

5エン・10エン・シトロエン

2017年08月26日 | 
C5リモコンキーのバッテリー交換。普段使っているキーは新車時から使い続けてまだ電池交換していない。予備でまったく使っていなかった方が先に電池切れしていた。電池はリモコン勘合部をこじ開けて基板を取り出して交換する。あとは車にセットして暗証コードをキーに学習させれば作業完了。簡単なもんや!(「太平洋ひとりぼっち」より)
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小学生は言う「昔は良かったなぁ」と。(カンカン・ファクトリー企画書より)

2017年08月24日 | 修理・工作・技術
昼休みに大丸東京店を覗いた。テナントの東急ハンズで年に一度の大感謝バーゲンをやっていた。通常店舗では文房具などが20-30%割引、雑貨の一部が半額。特売用の化粧品、台所用品がワゴンに積まれ11F特設会場は女性客で賑わっていた。万年ペンなどの高額筆記具で何か欲しいものはないかなと思ったけれどセール除外品でがっかり。仕方なくガレジャンクワゴンを漁る。収穫はモバイル用バッテリー。ヘッド部分がスライドして取り外せ小型USBのACアダプターになるのが気に入った。バッテリーへの充電は電灯線AC100VとUSBの両対応。充電用(放電)USB端子(1.5A)も2口備わっている。もう一つはApple公認品のライトニングケーブル。どちらも500円で投げ売りされていた。あとはZEBRAのクリップボールペンのリフィールが2割引きの68円。ショボい戦利品だが物欲は満たせた。ネット通販で海外ものも自由に買えるようになった現代ではハンズのアドバンテージは無くなった。定価売りの殿様商売ではジリ貧になるのも自明の理。30年前はハンズでお買い物というと意識高い系気取りでチョッピリお洒落さんだったのだけれど。あと、東急ハンズで思い出すのは渋谷店でワシ企画の試作筐体をロケテストさせていただいたこと。テスト機は何でも好きなものを詰めて缶詰にする「カンカンファクトリー」という加工機。搬入時に重量200kg以上ある大型筐体がハンズ前の坂を転がりだし井ノ頭通りで止まった。「びっくりしたなあもう!」である。因みにバーゲンは来週の8月30日までとのこと。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アリスのカメラ

2017年08月24日 | 旅行・出張
クラシックカメラの収集を趣味としていて海外から買ったカメラにフィルムが入っていたりするとギクリとする。それも何十年も昔のカメラなら尚のこと。デジカメになってからも安心はできない。中古で買ったジャンクにメディアが入れっぱなしのままだったことも間々ある。メディアが入っていなくてもカメラ本体のメモリーに画像が消し忘れで残っていたり、顔認識でご丁寧にも家族全員の笑顔がメモリーされていたこともあった。今回も暇つぶしで買い求めたコンデジの本体メモリーに画像が2枚。どちらもほぼ同じ風景の連写。どうやら日本ではないらしい。遠景の街並みなどを拡大し仔細を検証。突き止めたロケーションはなんとポルトガルのリスボンだった。手前の緑地はエドゥアルドVII公園とテニスクラブ。左手は植物園。撮影地は(四季酒店)Four Seasons Hotel Ritz Lisbonだった。スペインのマラガまでは行ったことがあるがポルトガルは未踏の地。機会があればこの街を直に見てみたいみたいものだ。はたしてどのような方が旅しておられたのやら。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

デ・ハビランド DH.106 コメット

2017年08月20日 | 修理・工作・技術
サブ機で使っていたサンヨーのシェーバーが故障した。メインSWを入れても反応しない。はじめはバッテリー切れかと思い充電してみたが状況は変わらず。使用頻度は少ないので二次電池が寿命を迎えるにはまだ早いように思えた。簡単構造なので分解して内部を検証。二次電池のニッカド電池を動かすとモーターに反応があった。電極の接触不良を疑い確認したところ電池のタブが破断していた。こんな部位は屈曲するところでもない。考えられる要因としては狭い筐体内部に収められた電池は少し無理な収まり方をして端子部のタブに若干の捻じれ応力が加わっていたのかも知れない。そこにモーターの振動が連続して伝わったことで金属疲労となり破断したと推察した。案外、この機種では同じトラブルが頻発している可能性もありそうだ。しかし通常はバッテリー劣化と判断され内部も確認されず廃棄されているのかも知れない。故障は端子部の接点修正にて修理完了。簡単な構造の機種なのでメンテナンスすれば長く使えるのだ。

SV-M201
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

賛美歌320番

2017年08月19日 | 旅行・出張
臨死体験のような雰囲気

雨が続く夏休み。自分は帰省したが家に籠っていた妻への罪滅ぼしで「ナイトズーラシア」へ。午後4時頃に動物園に入園しゆっくりと散策する。コース途中にミストのトンネルがあった。先をゆく妻のシルエットにドキリとする。それはあたかも臨死体験のような光景だった。人生も折り返しを過ぎどちらが先にこれを迎えるのだろうとぼんやり考える。午後7時過ぎには園内全てを周り帰途につく。車に乗り込んだ途端大粒の雨が降り出し雷鳴が轟く。ワイパーを高速にしても前が見えず車線も見えない激しい雷雨。前の車のテールランプを頼りに時速30km/hほどでゆっくりと流す。今年の夏の行楽商売は何処もあがったりだな。
賛美歌320番
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

66年前の日本

2017年08月18日 | 旅行・出張
 独り立ちになった新しい日本が、国際外交の檜
舞台に、脚光を浴びるとなると、色々な面で独り
立ちの国としての内容、外観が整えられてくる。
国鉄の列車、電車も進駐軍専用の白帯が姿を消し
て、外人も私達と同じ列車で旅行する。座席にも
肩を並べて坐ることになる。そこで、私達に一層
エチケットの問題が大切になった訳だ。旅行はお
互いに愉しくしたい。写真のような場面をよく見
受けるけれど、ぜひ、やめたいものである。

(フォトニュース 昭和26年5月20日発行)


<おまけ>(100年前)
日本は西洋から借金でもしなければ、到底立ち
行かない国だ。それでいて、一等国を以て任じている。
そうして、無理にも一等国の仲間入りをしようとする。
だから,あらゆる方向に向かって奥行(おくゆき)を
削って、一等国丈(だけ)の間口を張(は)っちまった。
なまじい張れるから、なお悲惨なものだ。

(夏目漱石「それから」より)

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

増太郎クラフトハサミ

2017年08月13日 | 修理・工作・技術
製造中止となり入手できなかった東鋏・増太郎裁鋏製作所のクラフトハサミを入手した。1972年頃のNOS(New Old Stock)だった。実に半世紀近くを眠っていたことになる。増太郎はこれで2本目となる。幸いなことに商品の状態はたいへん良い。早速、油を差してメンテナンスを行う。研ぎ直しの必要もなく鋭い切れ味でボール紙もスパスパ切れた。クラフトハサミとは謳っているが造りは正しく裁ちばさみのそれだった。道具としての切れ味、手応え、質感は100円ショップのそれとは較ぶべくもない。本当は子供にこそこういう道具を持たせるべきなのかも知れない。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハードボイルドだど

2017年08月12日 | 書籍・映画・音楽
髙木型2019年式

当時、STARLOGに紹介記事を見つけ封切を新京極で観たのですよ。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

チューニング・フォーク

2017年08月12日 | 修理・工作・技術
厳しい夏を乗り切る為せめて気分を盛り上げようと毎日のように腕時計を着替えていた。しかし夏場ということもあり衛生面から革ベルトのアキュトロンだけは候補から外してきた。まだまだ暑い日は続きそうだけれど久しぶりに音叉の唸りが聴きたくなった。そこでこれ用に金属ベルトを新調してみた。デザインの拘りとして弓管方式であることと無垢であること。ベルト幅は18mmということもあり選択肢は多くはない。色々と悩んで選んだベルトはセイコーブライツの純正に似たデザインとなった。実際に時計に合わせてみると微妙に弓管幅が合わなかったので鑢で成型する。因みにアキュトロン純正金属ベルトは菱形の駒が並ぶデザインでその形から「棺桶タイプ」と呼ばれている。そう、ドラキュラが入っているあのカタチなのだ。ベルト交換ついでにパッキンを点検し清掃、電池(SR927)も入れ替える。久しぶりにキンキン唸る360サイクル振動を楽しむ。夏も折り返し地点。がんばるで~!
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Never Let Me Go.

2017年08月06日 | 写真、カメラ
窓 / Nikon P7700
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする