Saitolab 「なにもせんほうがええ」

婚しては妻に従い ボケては猫に従う

ブルードッグ

2018年05月27日 | 修理・工作・技術
玄関の床に敷いたジョイントマットが薄汚れてきた。夏が来る前にスッキリさせようと一念発起。妻がテニス観戦に行っている間に作業完了を目指す。「鬼の居ぬ間に洗濯」は意味がちぎゃうか。先ずは掃除機をかけてからマットを全部剥がす。一枚ずつ中性洗剤と束子で水洗いしていく。砂や泥汚れが落ちて発色がよみがえる。洗ったマットは水切りして拭き上げたのちベランダで乾燥。マットが無くなった間に本来のピータイルの床を磨く。1時間ほどでマットは乾燥。ジグソーパズルよろしく玄関に敷き戻していく。妻が拘ったジョージ・ロドリーゲのシルクスクリーンと色味が戻ってひと安心。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

どっこい大作 或いは 無能の人

2018年05月26日 | 書籍・映画・音楽
京王相模原線 多摩川橋梁

石を売る
制作:NET、東映
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「侵略者を撃て」

2018年05月26日 | ロードバイク・クロスバイク
東京都長沢浄水場

うす曇りの土曜日、久しぶりに多摩川を目指してロードバイクで走り出す。いつもなら青葉台から柿生を抜けて登戸に出る、若しくは町田からリス園を通り多摩市に出るコースを使うが今日は気まぐれでR246からあざみ野を左折、以前からの課題であった東京都長沢浄水場に立ち寄る。ここは言わずと知れた特撮番組の定番ロケ地。その後、府中街道を東にとり藤子・F不二雄ミュージアムの前を過ぎJR南武線の久地駅辺り宇奈根から多摩川へ出る。堤防を今度は西に向け走り出す。東名をくぐり「怪獣使いと少年」の河原を見物。ここにはメイツ円盤が埋められていると信じている。そのまま多摩川を上流へ。京王相模原線の橋脚横の渡し跡を撮影。残念ながら「たぬきや」はお休み。そのまま上流を目指し関戸まで。ここで多摩川から離れ町田を目指す。町田からは境川コースにのり帰宅。ロケ地巡りの走行を追える。本日の走行距離 63.08km ロード積算 11,622km。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

琴似発寒川

2018年05月20日 | ロードバイク・クロスバイク
この先“新川”と合流し石狩湾へ。

OLYMPUS XZ-1 Sep.2013
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

津久井湖

2018年05月20日 | ロードバイク・クロスバイク
たいへん爽やかな気候の日曜、前回のリベンジで「戦車道路」を目指す。急ぐ走行でもなかったのでR246目黒交差点から境川を北上。深い青空と緑の土手は札幌時代に石狩を目指し走った琴似発寒川の風景を思い出す。境川は町田を過ぎ淵野辺まで走り右折。桜美林大学の先から尾根緑道、戦車道路が伸びる。散歩の人も多いので時速20kmほどでのんびりと走行を楽しむ。30分も走れば多摩美が見えR16に出る。まだ時間はあるので久しぶりに津久井湖を目指す。津久井湖は3年前の道志みちアタックで近くは走ったがまともに来るのは実に6年ぶりだった。宮ケ瀬には足繁く走っているが津久井湖は相模湖高尾山などの通過点にすぎない。訪れた津久井湖観光センターでは地産の味噌1kgと生姜を土産に買い求める。復路は来た道を辿り途中町田の仲見世商店会へ寄り道。七面のラーメンで腹ごなし。本日の走行距離 62.11km ロード積算11,559km
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ワクさん(あるいは遊星王子)

2018年05月18日 | 修理・工作・技術
昼休みに靴クリームを探す。サフィールかMモゥブレイのライトブラウンがあれば買おうと会社の近所を徘徊する。しかしお目当ての品は見つからず。帰宅途中に立ち寄ったダイエーの靴チヨダにもなかった。週末に革小物の手入れがしたかったので諦めて店頭に置かれていたLEICAという会社のクリーム(チャ)を購入してみた。帰宅して早速、身の回りのブラウン系の革製品にクリームを使う。クリームは伸びが良く粘度もそこそこあり塗りやすい。ウエスで拭きあげると上品な光沢でしっとりと輝いた。知らないブランドではあったけれど良いクリームだ。何より有名品に比べ値段も7掛け程度で求めやすい。ちょっと気になったのでLEICAを調べてみた。創業は昭和3年の老舗らしい。会社のロゴに筆記体もあるようだが独逸の光学機器メーカーのそれと似すぎていて困る。次の機会あれば今度はLEICAのクリーム(クロ)でも買ってみよう。


余談「ワクさん」とは。(1998年に開設していたウェブサイト「齋藤秘密研究所」記事より)

「イカスぜ遊星王子」
昭和30年代のTV創生期に放送された子供向けTVドラマ「遊星王子」。このヒーローのお間抜けさ加減は半端な言葉では語れない。全編シビレまくりなのだ。我が目を疑うアクションとストーリー展開、並みのヒーロー物とは一線を画する出来だ。自らを「遊星から来た男」と名乗っているが、何処の遊星かは不明。また何故地球に来たのかも説明がない。あるいは誇大妄想の変人かも知れない。この王子は日頃は孤児の子供2人を従え”靴磨き”として街角に出没し何処かに悪事がないか情報収集に励む。子供からは”ワクさん”と慕われている。変身後は「遊星王子のおぢさん」と呼ばれる。この王子の特徴はいつも目つきが悪く行動が不自然な事だ。中腰で敵のアジトや警察内部をこそこそと探る。知らない者が見れば、王子が一番怪しい奴と思う。そして何より不思議なのは、変身後も顔丸出しなのに周りの者はワクさんとは気づかない。

<遊星王子必殺技>

・テレポーテーション:ポ~ヨ~~ンというなんともヘンテコなジングルSEとともに、もやもやとテレポートする。

・テレキネシス:「タアッ」の掛け声一発でまわりを囲む悪者はなぜかその場に倒れる。

・格闘:悪者との格闘シーンもすごい。相手に触れるか触れないかのうちに相手はバタバタ倒れていく。最後はいつも足を一歩前に踏み出したヘンテコな決めポーズ。

・オープニングでの決めポーズ。このアクションが王子の全てを物語る。アクションシーンはもちろん、動き全てがヘンなのである。なんかグニョグニョしていてシャープさがない。腰も安定せず、顔は怒っていて目つきが悪い。「ダアッ」とか「ヤアッ」と叫んで大口を開ける。観ていてこちらが恥ずかしくなる。

この遊星王子だが、演じるは村上不二夫さん。アフタヌーンショーのレポーターをやっていた人だ。「遊星王子」放送当時の芸名は三村俊夫だった。実はある事から研究員は村上さんのお姉さんとコネができ、なんと「遊星王子」のサインをGETできたのだった。色紙は今も大切に飾っている。

遊星王子

ところでこの商品紹介文はワシの上記記事を丸パクリされてます。まんだらけ札幌店
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Autodesk SketchBook

2018年05月16日 | 書籍・映画・音楽
カロリーヌ


タブレットPCで遊んでいるうちに「Autodesk SketchBook」なるアプリを見つける。結構ラフに思い通り描けるのが楽しい。ちゅうかこういうイラストを描くのは実に30年ぶりカモ。結構身体が覚えているもんです。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ひこうき雲

2018年05月15日 | 書籍・映画・音楽
欲しかったCDを入手。思えば音楽スタジオでのマルチトラック録音はアミューズメント機器の開発作業に通じるものがある。企画・キャラ・メカ・デザイン・ハード・電気・そしてサウンドがパラレルに各々の専門性をフルに発揮しプロジェクトは進行する。二度と再現することはできない時間と空間の共有。一つの作品を創っていく過程は奇跡の連続なのだ。

MASTER TAPE
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Soylent Green

2018年05月14日 | 食品、飲み物
冬虫夏草とかナマコ、鳥の足に豚の耳。もう大概のものには驚かなくなりました。どのようなものであれ命をいただいていることを忘れてはならない。開高先生曰く「イナゴは畑のエビである」。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

HP 2730p

2018年05月13日 | 修理・工作・技術
HPのタブレットPC EliteBook2730p新古品が安く出品されていたので遊びで落としてみた。忙しくなるほどにストレスからジャンクを漁る悪いムシが騒ぐのだ。HPのノートは以前も使っていたけれどデザインや作り込みの質感は高く気に入っていた。難を言えば重いこと。今回入手したタブレットPCも1.7kgもある。因みに愛用しているレッツノートは1kgしかない。このタブレットPCは持ち歩くことは少ないと思うのでこの際重さには目を瞑る。OSはWin10(64bit)がセットされていた。色々とアプリを組み込み環境を構築する。しかし実際に使ってみて一番のストレスは起動時間の遅さ。遅い原因を調べてみるとCPUの処理能力というより1.8インチのHDDシークがボトルネックになっていることがわかった。容量も120GBしかない。そこで256GBのSSDに換装を決断。しかしこれが一筋縄ではいかなかった。このPCは1.8インチHDDが搭載されておりマイナー規格で現在では入手困難。かといって主流の2.5インチでは大きくて本体にセットできない。そこで裸基板の小型SSDを購入するもコネクターはm-SATA規格。これをPC本体にセットするにはmicro-SATAへの変換基板が必要となる。更に問題があり手持ちのHDDクローン用USBケーブルはSATAコネクターだった。HDDクローン作業の為だけにm-SATA<>SATA変換基板も入手することになった。結局、本体購入価格以上に周辺機材で出費する羽目に。遠回りの苦労の末、HDDをSSDへ移植して本体にセットすることができた。果たして起動時間は3倍速ほどに劇的改善をとげる。ブラウザーや画像アプリ、Officeなどもストレスなく動作するようになった。ということを中国出張から帰ってきた深夜にごそごそ作業していた。買いそろえた部材が目の前に揃っていたのでやらずにおれなかったのだ。携帯しての移動には使わないと言いながら、ついでにHP純正トラベル用ACアダプター(USB電源端子付き)とミッキープラグも入手しておく。PCを本格的に使うことよりも、こういった改造作業の過程こそが楽しいのだと思う。CSアナログ衛星の受信然り、時計やカメラの修理然り。電気工作、模型工作も同じことなのだ。

10年の歴史を舐めてた
コメント (2)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

境川

2018年05月07日 | ロードバイク・クロスバイク
今日は軽く町田までを走行。長津田経由のショートカットコースをとらずのんびりと境川を辿る。町田に出たついでに雷文まで走る。塩ラーメンとライスセットの昼食。ライスはちょっと油まるけ。ここ数年はラーメンの外食を断っていたのだけれど、今年に入って出張が増えた環境変化もありラーメン回数が増えてしまった。成人病疾患の大きな要因でもあるらしいので自粛しなければ。昼食後に町田から戦車道路まで走ろうか迷うもコース修正が面倒になり断念。思えば今年のGWは準備不足から箱根芦ノ湖遠征はお預けだった。本日の走行距離28.37km ロード積算11,496km。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ジャッキーのしんゆう

2018年05月05日 | 書籍・映画・音楽
町田のオバQ百貨店8F催場で行われている「くまのがっこう展」(原画展)を妻と訪れた。「くまのがっこう」というキャラクターと絵本の存在を知ったのはここ一年のこと。京橋勤務時代に毎日のように東京駅丸の内線の改札口から八重洲側の地下街を通っていた。その道すがら「東京キャラクターストリート」内にある「ジャッキーのゆめ」東京駅店の開店前シャッターイラストが気になっていた。気になったのは主人公のジャッキーではなく、いつも傍らで遊んでいる黒い小さなクマの存在。この作品は「くまのがっこう」という絵本が様々出版されていて、常にジャッキーのそばで自由奔放に遊んでいるクロい相棒それが"チャッキー"なのだ。そしてこのシチュエーションはどこかで見覚えがあると気づく。幼稚園の頃、親に買い与えられた世界の童話全集 全34巻(小学館)に掲載されていた「カロリーヌとゆかいななかまたち」シリーズ(ピエール・プロブスト/フランス)に出てくるこげちゃのユピーと設定キャラクターが似ていた。主人公カロリーヌの自由奔放な冒険に振り回されながらも自分なりのスタイルでイラストフレームの隅で活躍しているユピーの姿がオーバーラップする。カロリーヌの絵本イラストでは、一番にこのユピーを探し、そのお茶目な行動を楽しんでいた。振り返ると徒党を好まず単独でひとり遊びに興じる自分のスタイルはこの頃にユピーから学んだものなのかも知れない。大げさに言うなら平凡社の「えほん百科」と「世界の童話全集」に接していなければいまの自分は無かったと思える。因みに「くまのがっこう」でクロクマ・チャッキーの活躍が一番わかる作品としては「ジャッキーのしんゆう」がお勧め。幼少期に親が子に買い与える本の大切さをこの歳になってつくづく感じる。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする