Saitolab 「なにもせんほうがええ」

婚しては妻に従い ボケては猫に従う

肩にぶつかるジンガイ ウインクを投げる

2013年06月30日 | ロードバイク・クロスバイク
今日は気持ちの良い気候のなか中華街までロードで流す。昼食は「愛群(アイチュン)」。このお店は牛バラ肉ご飯が有名でTVでも何度も紹介された模様。今回は牛腩撈麺(牛バラ肉和え麺)を注文。細麺に煮込んだ牛バラがからみ辛ミソがアクセントに。丁寧な接客で好感のもてるお店でした。それから中華街に来るたび、気になっていた旅館がある。名前は「オリエンタル」。場所は「横浜大世界」の斜め向かい辺り。ネットで検索してみると現役で営業中とのこと。今度、中華街呑み会で終電を逃したときにでも泊まってみようかしら。本日の走行距離43.8km ロードバイク積算5026.3km バイク積算13,883.4km。もっと走らねば!

愛群
旅館オリエンタル
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旧寿原邸

2013年06月28日 | 書籍・映画・音楽
映画「Love Letter」(1994、岩井俊二監督・中山美穂主演)で神戸の藤井邸として撮影されたロケ地。
ロケ地
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「男はつらいよ 寅次郎相合い傘」ロケ地検証 その3

2013年06月28日 | 書籍・映画・音楽
兵頭(船越英二)は昔の恋人を求め記憶にあった住まいを訪ねるシーン。場所は小樽を見下ろす小高い丘にある水天宮の坂道。映画では長い1本の坂道を上っているように見せているが、実は途中までは南から北に水天宮に向かう坂を上り、坂の頂上付近は東西方向の坂となっている。ロケーション特定のポイントは赤い屋根の小樽聖公会。この坂の取材中、偶然にも小樽の案内人マイスターの方からお声掛けいただき、暫くお話をさせていただく。このロケ直ぐ脇にある旧寿原(すはら)邸は映画「Love Letter」(1994、岩井俊二監督・中山美穂主演)で神戸の藤井邸として撮影されたロケ地とのこと。

ロケ地
小樽聖公会
「Love Letter」
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無線LAN

2013年06月25日 | 修理・工作・技術
最近自宅の無線LAN環境が安定しない。原因は外来ノイズか他の家の無線LANとの干渉も考えられる。機器出力を調整してチャンネルの変更などしてみるもあまり改善はみられなかった。仕方なく最後の手段として2.4GHz帯 屋内用無指向性アンテナBUFFALO WLE-NDRを増設してみた。これとて劇的な改善とはいかず気持ち電波が強くなった程度かもしれない。まあこれで少し様子をみることにする。
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君よ憤怒(ふんぬ)の河を渉れ

2013年06月23日 | 書籍・映画・音楽
衛星放送で映画「君よ憤怒の河を渉れ」(1976)を観る。原作となる西村寿行の小説は高校生の頃に読んでいた。この映画は初見ではなかったものの30年ほどのブランクもあり正直期待値は高かった。あらすじは主人公の検事(高倉健)が政界の不正に気付き内偵捜査中に罠に嵌められ強盗傷害容疑で追われるというもの。警察の執拗な追跡を逃れながらも不正のからくりを暴き、最後は無実を証明することとなる。映画は70年にありがちなコテコテのオープニングで始まる。始まって早々に高倉健は言われ無き容疑で逮捕されるも隙をみて逃亡となり話はまわり出す。観る者全員が先ずズッコケるものに逃亡シーンで必ず流れるBGMがある。軽妙でコミカルな曲が延々と流れるのだ。この映画はシリアスではなくコメディーなのか?!と我が耳を疑う。否々、この曲には何か深い演出意図か伏線でもあるのかしらと必至でフォローしてみる。しかし映画の最後までそういった仕掛けもなく、やはりコミカルなだけで終るのだ。どうして映画公開までに監督、ライター、役者の誰かがミスマッチに突っ込みを入れなかったのか不思議でならない。この曲だけで映画をぶち壊しているのだ。そして次なる見所は高倉健逃亡先の北海道でそれは起こる。森をつんざくヒロイン(中野良子)の悲鳴!見ればヒロインは熊に襲われ木の上に。その熊さんが着ぐるみモロバレの代物なのだ。ガオーガオーと木の下で暴れている。一度だけなら見なかったこととして忘れられるのだが、この熊さんは二度も出演することとなる。そして助けたヒロインの父にもらったセスナで高倉健は東京を目指す。そのセスナを追ってなんと航空自衛隊のF104スターファイターがモクモクと黒煙を噴いて飛来する!煙幕でセスナを墜落させるのが狙いなのかと勘ぐるも、どうやらジェット機模型の操演表現だった模様。その後もご都合主義の展開は続く。父の仕事で都内のホテルにいたヒロインは高倉健の電話を受け、わずか30分で西新宿に馬の大群を率いて乗り込む。逃げ惑う群集に紛れ逃げる高倉を追う刑事の容赦ない発砲。自分を罠にかけた一味の謎を暴く為に潜入したキチガイ病院での高倉のキチガイ演技。映画の最後は追い詰めた無抵抗な黒幕(西村晃)を拳銃で撃ち殺してしまう。そして正当防衛で無罪放免。原作陵辱もここまでくれば天晴れ。まあ、もし観る機会があればお勧めします。なんちゅうか本中華。因みに原作タイトルでは“憤怒”を「ふんぬ」と読むのが正しい。しかし映画ではご丁寧にも「ふんど」とルビがふられている。これも謎だ。

追記
映画のなかで違和感のあるBGMの意味を考えていてあることに気付いた。BGMはあの有名な映画「第三の男」のテーマ曲、チター奏でる「ハリー・ライムのテーマ」にそっくりなのだ。もし監督が「第三の男」のオマージュとしてこの選曲としたのならそれは相当な思い違いである。

追記2
同じような感想を持つものだなw

君よ憤怒の河を渉れ
トレーラ
コメント (9)
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小樽

2013年06月23日 | 写真、カメラ
北海製罐小樽工場第三倉庫
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「男はつらいよ 寅次郎相合い傘」ロケ地検証 その2

2013年06月23日 | 書籍・映画・音楽
映像制作著作:松竹株式会社

札幌での万年ペンでひと儲けした一行は小樽へと移動する。この街には兵頭の昔の恋人がいる。そのことを寅とリリーに打ち明けたのが小樽運河にかかる北浜橋。運河には4本の橋が架かるが、一番北に位置するこの橋は観光客もあまり訪れない。この橋より北の運河終端を望んだのが上の画像。映画撮影当時には正面に大きな倉庫があったが今はそれも取り壊された。今も残る特徴として運河の右に赤レンガ倉庫。左手に特徴的な三角屋根が並ぶ。そしてこの三角屋根の建物(地方卸売市場)は一度取り壊されてしまったものの、そのシルエットが新しい建屋に再現されているのだ。中央の画像は北浜橋中央南側より西南方向の風景。小型の倉庫群が運河に沿って並ぶ。最後の画像は同じく橋の中央より運河の南の方角となる。兵頭の背に遠景で北海製罐小樽工場第三倉庫の特徴的なデッキが見える。余談となるが今は使われていないこの4階建て倉庫は缶詰出荷時に運河へ一気に荷物を降ろすための無限回転のリフトと貫通スパイラルスロープや滑り台が目を惹く。小樽運河最盛期を物語る貴重な文化遺産と言える。「男はつらいよ」のロケ検証をしていて気付くのは屋外の人物撮影では望遠レンズでの寄りが基本のようだ。そして遠景が引き寄せられながらも被写界深度も深いことから、かなり絞り込んでいることが伺える。小樽のシーンでもまさに「お天気ピーカン」(ピント完璧)撮影となったようだ。

北浜橋
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「男はつらいよ 寅次郎相合い傘」ロケ地検証 その1

2013年06月18日 | 書籍・映画・音楽
映像制作著作:松竹株式会社

北海道遠征で「男はつらいよ 寅次郎相合い傘」(1975)のロケ地を検証してみた。この作品はシリーズ15作目となり、浅丘ルリ子演じるリリーと船越英二の兵頭そして寅の三人が繰り広げる北海道珍道中が作品前半の見所となる。個人的には全48作品のなかでも一番好きなエピソード。映画ロケは青森から青函連絡船で函館へ。札幌を経て小樽へと続く。札幌ではTV塔のある大通り公園での万年ペンのバイが撮影された。冒頭の公園噴水を望むヌキのシーンでは遠景左手に「山之内製薬」「NEC」の看板が確認できる。山之内はアステラス製薬となり札幌事業所住所は北海道札幌市中央区大通西5丁目9-1 アステラス大通ビル。つまりこの時カメラはTV塔を背に西方向に噴水越しで大通り公園を撮影していたことになる。そして寅がサクラとなり万年筆の店を出した場所が今回の検証ポイント。TV塔に一番近い円形噴水を挟む東西に伸びる二本の公園内歩道の北側なのか南側なのかが一瞥では判断できない。公園内の歩道はシンメトリーとなっており映画のカメラワークも寄りばかりで特徴的な情報が少ない。何度も公園シーンを再生しながら拾えた物として、遠景に「M」の看板を見つける。当初は丸井今井百貨店のロゴかとも考えたが距離的に少し遠いようだ。カメラ位置や距離からみて大噴水と並びのブロックに「M」の看板は位置するようだ。そして現在の町並みで「M」看板の想定位置を確認したところ北洋ビルに地下鉄東西線の地下階段入り口を見つけた。つまり「M」はメトロの頭文字ではないかと推測される。映画撮影の75年当時、地下鉄は東西線だけが開通していたので矛盾は無い(因みに現在の市営地下鉄の「ST」ロゴは93年に採用されたとのこと)。つまり万年ペンのバイは大通り公園円形噴水南西角の現公衆トイレ前ということで決着した。

万年ペン バイの場所
「寅次郎相合い傘」
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回鍋肉

2013年06月10日 | ロードバイク・クロスバイク
雨の降らない梅雨の日曜日、お気楽に中華街まで走行。今回はいつもの五穀豊穣タンタンメンではなく、同僚に教えてもらった店となる香港路の京城飯店に突撃。回鍋肉の定食4品で850円は安い。料理は可もなく不可もなくといったところ。メインの回鍋肉は風味もよくて合格。愛想の無いおばさんがどんどん料理を運んでくる。ちょくちょく中華街に来るのだから安い店を色々探索していくのは面白いかもしれない。そのうち良いお店を見つけることも出来るだろう。本日の走行距離43.8km ロード積算4982.4km
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アイヤー アイヤー 札幌・小樽・石狩

2013年06月10日 | 写真、カメラ
先週もうろちょろしてきました。

スナップ
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