最近、クサクサすることが多くて元気をもらおうと白井貴子のCD「Flower Power」を精進。掘り起こせば大学時代、友人に録音してもらったカセットテープも出てくると思う。もう音楽の嗜好は70-80年代でかたまっていて令和のナウなヤングミュージックは耳に入ってこない。そして分解修理と電気工作への逃避にルーペを新たに精進。先日、ケンコートキナーの2倍ルーペや顕微鏡を買ったばかりだけれど今度はハズキルーペの1.6倍(コンパクト)。まあ、普通にクリアーに見えます。ウルトラマンの投げ売り老眼鏡もあまり使わないのにルーペやメガネばっかり集めても場所をとるばかり。
気候も穏やかになった連休の月曜日。久しぶりのロード走行。今日は町田を抜けて多摩ニュータウンから多摩川に出る。府中から川に沿って走り立川へ。リハビリ走行なのでこれ以上の遠征はやめ折り返す。何度も何度も何度も書いてきたが多摩川のサイクルロードはやっぱり走り難い。嫌な振動の白線とS字クランクにゲンナリ。他府県ナンバーがガタガタ言うなと言われそうだが。道幅も狭く歩行者と対向車に気を遣う。境川の有難さを再認識。本日の走行距離 55.35km ロード積算 14,791km ロード・クロス積算 24,321km。
本日の走行ルート
2020年の夏は暑すぎたのでロードバイクはずっとお休み。このところようやく気温も下がってきた。そろそろ走行を始めねばとバイク整備。先ずは気になっていたタイヤ交換。タイヤはミシュランのリチオン3(700×25C)。国道から林道、砂利道を走るので細い23Cにはできない。タイヤも重量(軽量化)より耐久性重視。チューブも耐パンク性からパナを選ぶ。ディレーラー、チェーン、スプロケットに注油してフレームの汚れをおとす。フロント、リアランプの電池交換をして作業完了。あとは走るだけ。
マウントアダプター遊びはフランジバックの短いマイクロフォーサーズからフジのFXマウントに切り替えた。最初に精進したケムンパスPENマウントアダプターの次はライカスクリューのM39アダプターを入手した。沈胴のトプコン、コニカやセレナー、ズマールにおロシアなど防湿庫の奥からゴソゴソとレンズを取り出してはとっかえひっかえ遊ぶ。クラカメ趣味も長くやってきたけれどフル金属の小型レンズが一番しっくりくる。カメラ趣味はバルナックに始まりバルナックに終わる。最近になって三社連合が新生Lマウントを出してきたけれど紛らわしいったらありゃしない。LマウントはM39スクリューの一択でしょうが。(←「まだ子供が食ってる途中でしょうが!」の口調で)
沈胴レンズ
マイクロフォーサーズ
沈胴レンズ
マイクロフォーサーズ
久しぶりにシチズンのハイソニックに電池をセットしてみた。この時計はブローバ社から音叉発振式「アキュトロン」のライセンスを受けた音叉時計となる。電磁石により360Hzで振動する音叉。その音叉に直結したインデックスフィンガーの振動はインデックスウィールを押し出して回転運動に変換する。機械式時計からクォーツ時計への過渡期を繋ぐ時計。ハイソニックの次はコスモトロンも久しぶりに着けてみるか。
インデックスウィールの動き