Saitolab 「なにもせんほうがええ」

婚しては妻に従い ボケては猫に従う

さようならブースカ

2018年06月30日 | 書籍・映画・音楽
カミナリ博士研究所

真夏の陽気となった梅雨明けの土曜、ロケ地探訪に出かける。境川を北へ辿り町田を過ぎ戦車道へ。多摩美手前を北へ右折、県道20号を辿り中山方向へ。坂を登って現着したのが「カミナリ博士研究所」。ここは快獣ブースカ最終回「さようならブースカ」のロケ地なのだ。この楔型の建築は田中弥寿雄氏の設計。日本近代建築20選にも選ばれている。科学特捜隊基地のモチーフにもなったとのこと。思えば我々の子供時代のTVドラマは勧善懲悪が明快で暴力シーンもなく穏やかで夢のある話が多かった。「快獣ブースカ」然り「コメットさん(九重佑三子)」然り。脚本が良く撮影に時間と予算をかけた作品づくりが許された時代。そんなことを想いつつ建物を隈なく撮影。大人しく帰途につく。八王子や多摩は地形が起伏に富み脚にくる。本日の走行距離 59.13km ロード積算 11,739km。
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十中八九N・G

2018年06月27日 | 書籍・映画・音楽
JUICY FRUITS GOLDEN☆BEST

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「雨の殺人者」

2018年06月26日 | 書籍・映画・音楽
CD「ダウン・タウン・ブギウギ・バンド スーパーベスト」を衝動買い。宇崎竜童の曲は学生時代に熱狂したパルプ小説、映画やTVドラマとの関連が強い。中学時代に高木彬光の原作を読み、映画のセリフも暗唱してしまった「白昼の死角」では「欲望の街」。西村寿行ネタにズッコケた映画「TATOOあり」の「ハッシャバイ・シーガル」「雨の殺人者」。そしてTVドラマ「探偵物語」最終回「身も心も」。早速、買ったCDを聴いてみてちょっと残念だったのはトラックダウンのチャンネル振りに違和感を感じたこと。2010年に発売されたこのCDはリミックスされたものなのか知りたいところ。宇崎のCDでは『R.U / Debut』『しなやかにしたたかに〜女たちへ』も既に持っているのでほぼほぼ満足している。心残りは83年のドラマ「熱帯夜」の主題歌「Sultry night」の音源が未だに見つけ切れない。気がつけば熱狂と狂騒の80年代は既に40年前の過去へと過ぎ去った。
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CAOS 66-25H/WD

2018年06月21日 | 
車のバッテリーがいよいよ弱っていた。エンジンの始動性が悪くなりスターターのトルク不足も明らか。マイナス端子にはサルフェーションが盛大に蓄積。それでもソーラーパネルのトリクル充電の手伝いもあり騙しながら使ってきた。前回の交換から既に5年半が経過していた。梅雨の過酷な環境を迎えもう限界とバッテリーを購入。今回もパナソニックのCAOS66-25H/WDを選ぶ。ブランド・ロイヤルティーは高い。交換作業はクリップ式のバッテリー端子をマイナス→プラスと外してバッテリーをトレーに固定するダイヤルを回転させるだけ、工具は不要。二回目の作業なのでものの1分で交換を終える。あとは車のコンピューターに西暦、日時をセットして作業完了。果たしてバッテリー交換の効果は絶大だった。車が驚くほど軽くなった。アクセルをペダルの厚みほども踏めば滑らかにスルスルと発進する。加速にもたつきも感じない。これ程の違いが体感できることに改めて驚く。「びっくりしたなあ、もう!」である。まあ、世間一般ではバッテリーは3年もすれば交換するものらしい。

追記
バッテリー交換後、週末の買い物でナビシートに妻が乗る。一つ目までの信号を待たず車の走りが滑らかに変わったと言われた。そういえばATF交換のときも直ぐに気づかれたこの敏感な感性にはいつも驚かされる。
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五万節

2018年06月18日 | 修理・工作・技術
古いCDを探して汚部屋を家探し。ラックの奥から「辞令」の束を見つける。10枚集めればハワイ旅行とか冗談を言っていたけれど数えてみれば19枚あった。最後の辞令は平成17年。ここから先の束は何処へいったのかしら。もらった辞令は5万枚と歌いたいところ。そして束の横からは未使用の計算尺も出てきた。最近、タイトー開発、機構設計の新人さんと仕事でやりとりがあり立ち話で計算尺に話が及ぶ。ドラフターまでは通じたものの計算尺には「何すかそれ?」と真顔で聞かれた。否、ワシが悪かった。忘れてくらさい。もちろん、タイガーやクルタの話題はそっと製図ブラシで過去へ追いやった。
五万節
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小田原フラワーガーデン

2018年06月17日 | 写真、カメラ
可憐

小田原フラワーガーデン
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悪魔の棲む花

2018年06月16日 | 写真、カメラ
Micro-NIKKOR 105mm 1:4 / D600

撮影地:小田原フラワーガーデン
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「健康の物語」

2018年06月10日 | 食品、飲み物
中国清涼飲料の紹介。中国での会席には白酒(バイチュウ)が振舞われる。アルコール度数は50度近い。そのチェイサーとして用意されるものに冷やされた「王老吉」という飲料がある。風味と味は日本の「午後の紅茶」に似ている。しかしその甘さたるや1缶に角砂糖3-40個以上は入っていようかというもの。冷えてるうちはまだ飲めるが温くなるともうダメ。似たような商品に「和其正」というペットボトル飲料もあるがこちらも甘々。どちらも糖分接摂取量の限界を超えていることは間違いなさそう。他に「加多宝」もありこの3ブランドが国民的人気飲料とのこと。人民の健康を確実に蝕んでいるのではないかと他人事ながら心配になる。また、中国では軽めの朝食時にガラス瓶に入った豆乳のような飲料がよく出される。とりたてて美味しいものではない。帰国してから瓶のラベルにあった「仙津 新e代」を検索してみた。ラベルにはご丁寧に日本語で「健康の物語」なる添え書きまであった。メーカーのウェブページで商品説明を見つけることができた。ロボット翻訳にかけてみたが商品説明は抽象的なものばかりで具体的説明や成分表記は一向に見当たらない。その一部を転載する。

--------転載始め

信念を固めて、自分の風格を行きます。たとえ拍手の音がないとしても、自分で喝采するためなければなりません。私は私で、この15分に自分をします。本当の私の風采――私の専属 『新しいe代』誰がかつて質疑することがありませんか?穴のパンタロンをはいて、マイナーのヘアスタイルを刺します。あえ物のたれの辛い条を食べて、同じではない潮を飲んで飲みます。極限を遊びだすのがエキサイティングで、彼らの理解することができない楽しみ。新世代のあなた私、潮を飲んで仙人の津の新しいe代を飲みます。

新しいe代、仙人の津グループ所属の仙人の津飲み物会社の全力で製造する1モデルが、活力の製品が若いです!

私達の新しいe代

1.個性の選択;

若い新世代の個性的な製品に合って、青春の風采に満ちあふれます!1モデルのは自分の飲み物を表現することができます。

2.口当り;

豊富な口当りの段階、酸っぱくて酸っぱい甘い甘い更に口当たりが良くて、はきっぱりとすべて豊富な唇歯を持ってきて、更にさわやかな味にフィード・バックすることができます;

3.意図のは行います

各種の材料の心がこもっている組成成分の比率、得る意図を飲みます;

私達の新世代

1.すばらしいです;

たとえ拍手の音がないとしても、自分で喝采するためなければなりません、この15分、私が生きだすのでさえすれ(あれ)ばのがすばらしいです。

2.激情;

困難と危険を恐れないで、質疑を恐れないで、勇敢に努力したのは歩き続けて、激情があって、大胆に考えて大胆に突進して、自分です。

3.本当の気性;

時には、私はすべての偽装とマスクを取って、ただその欲しい自分をしだけたいです。
2018年、再度すばらしい作品を出します――新しいe代!新世代年軽群体のために1モデル提供して本意の良い選択を固めることができます!

----------転載終わり

なんともポエムである。

王老吉CM
和其正CM
涼茶ブランド戦争
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炖禾虫

2018年06月10日 | 食品、飲み物
先週は月曜から金曜まで一週間の広州出張。出張中は連日ディナーに招待いただく。中国の食事も大概のものは経験させてもらった。冬虫夏草イナゴもヘーキ。毎回同じセリフを言って自分を納得させているのだ。折角のもてなしを台無しにしないよう上辺は平静を装う。しかし、今回は新たな強敵が出現した。それは直径25cmほどの薄めの素焼き鉢にオーブンで焼かれた卵とじ。食材そのままの姿の料理が多いなか安堵をおぼえる。鉢には匙が添えられていた。適量をすくって自分の皿に取る。玉子を箸で割ると何やら長いものが絡まっていた。よく見ればそれは大きなゴカイだった。ゴカイとは釣り餌で使う「青イソメ」(青ケブ)。海釣りに凝っていた頃、1パック500円ほどで買い求め、釣り針に差しては投げていたアレだ。そのゴカイが姿もそのままに卵に絡まっていた。自分の皿にとってしまった責任もあり覚悟をきめていただく。ゴカイ自体に香りや風味はなく味は出汁卵のもの。食感はヘナヘナで太めの柔らかいエノキ茸のよう。帰国後に調べて判ったのは「炖禾虫」というれっきとした広東料理だった。広東料理はゲテモノ料理が多いとの説明に納得。確かに店先には生きたシマヘビやワニの尻尾のブツ切り、バケツにはゲンゴロウが泳ぎ白鳥の丸焼きが吊るされている。もしや店で放し飼いされている痩せた犬は大丈夫なのかしら。帰りの飛行機で「孤独のグルメ」を観て疲れた心を落ち着かせた。
「炖禾虫」レシピ
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カシワバアジサイ

2018年06月10日 | 写真、カメラ
ベランダのアジサイも満開

DSC-HX1
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旧多摩聖蹟記念館

2018年06月04日 | 写真、カメラ
スマホでこれだけ撮れるならコンデジの出番なし。
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死ね死ね団のアジト

2018年06月02日 | ロードバイク・クロスバイク
旧多摩聖蹟記念館 見覚えのある瓦屋根

穏やかな土曜日、先週に引き続き同じコースで多摩川を走る。残念ながら今日も「やぬきや」はお休み。多摩川を上流へと辿り府中の関戸橋を渡り多摩市の丘陵を登る。今回の目的地は旧多摩聖蹟記念館。我々世代にとってはTV番組「仮面ライダー」ロケ地として有名。70年代のTVドラマではロケ地として盛んに使われていた。1986年に多摩市の指定文化財に指定されそれもなくなった。撮影当時はライダーの怪人や戦隊ヒーローが屋根に登ったりやりたい放題していた。ライダーカードにもこの建物での撮影シーンが使われていたのを覚えている。旧多摩聖蹟記念館の館内見学は無料。館内と建物外周を見物して満足。帰りのコースは多摩大学のキャンパスをかすめ京王電鉄若葉台工場を左にとり坂を一気に下る。小田急多摩線の黒川駅鶴川街道、県道19号、3号を通り雷文を通過、町田まで戻る。アップダウンの連続したコースに辟易する。次回からはリス園コースを走ると心に誓う。子供の頃にブラウン管を通してみていた風景を実際に訪れるのは何だか不思議な気分になる。ついでに町田近辺の有名ロケ地を紹介すると鶴川の「お化けマンション」があった。70年代の子供番組や刑事ドラマなどで度々登場していた。ここは建築途中で放棄されたマンション廃墟。残念ながら既に解体されている。実はもう一か所、走行コース近くに訪れたいロケ地がある。そのうち訪れる予定、乞うご期待。本日の走行距離 55.24km ロード積算11,678km。
死ね死ね団
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