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Saitolab 「なにもせんほうがええ」

婚しては妻に従い ボケては猫に従う

山手のドルフィン

2017年06月03日 | ロードバイク・クロスバイク
貨物船がとおる

日差しは強いが湿度の低い爽やかな土曜日、ロードで横浜を流す。桜木町から関内を抜け横浜スタジアムのイベントをのぞきつつ板東橋方向へ。よこはまばしの“天ぷら豊野”で昼食。堀割川を南へ辿ってJR根岸駅に出て不動尊交差点からきつい坂を登る。そしてレストラン・ドルフィンへ。最近、ハイ・ファイ・セットを聴くようになり気になっていたロケなのだ。このお店は荒井由実ファンの聖地。歌詞に「三浦岬」と出てくるがそのような岬はない。きっと荒井由実の昔の恋人が収監されていた横浜入国者収容所のあった三渓園、本牧臨海公園辺り(本牧岬・本牧鼻)をして「三浦岬」と歌ったのだろう。折しも三浦岬方向遠くを大型タンカーが航行していくのが見えた。苦労して登った坂を下るのも惜しく思え“馬の博物館”を通り過ぎ港の見える丘公園を目指す。一気に坂を下り中華街に出てブタマンのお土産を買う。今日は本物の馬(マー)さんに接客してもらう。一休みした山下公園から大桟橋に接岸した自衛艦が見えた。帰途桟橋に立ち寄ると護衛艦たかなみの一般公開だった。午後三時に受付終了とのことで長蛇の列に並ぶことを諦める。そのままみなとみらいを走り先日まで木下大サーカスのテントが張られていた跡地を確認。当然ながら跡形もなく更地に戻っていた。横浜開催期間中に入場者数は30万人を超えたとのこと。因みに次は札幌公演ですって。本日の走行距離 56.26km ロード積算10774km。
荒井由実

追記
もう少し「三浦岬」の考察。晴れた午後には遠くに見えるとのフレーズからすると本牧岬では近すぎるのかも知れないと思えてきた。根岸から「遠く」という位置関係で障害物なく見通せる岬を探すと横須賀の観音崎が良い位置にある。これをして「三浦岬」と呼んでいたのかも。

三浦岬問題決着の巻

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