マンドリン合奏練習でパンパンとなったふくらはぎで弾いた禁じられた遊び

今日は朝早くから寝不足の中、マンドリン合奏練習のために東京某町に出かけた。
今日の練習は今までで最長の練習時間ということもあり、だいぶ疲れてしまった。

演奏面でもまだまだ克服すべき課題多し。本番まで残り１か月。大丈夫か？。
やれやれだ。お先不安、ヒャーだ。

寝る前の１曲は、私のギター人生で最初に弾いた曲、ギターに熱狂するきっかけとなった「禁じられた遊び」にした。

マンドリン合奏練習でパンパンとなった疲労ふくらはぎと、スーパーのレジで不注意にも割ってしまった右親指の爪により、額に汗をかかずに久し振りにひいた禁じられた遊び　２０２２年７月３１日２２：３６３６

明日朝早いのに夜更かし前奏曲ハ短調

しっしんのかゆみで夜中に何度か目が覚める。
はっきり言って寝不足。

明日朝早いのに夜更かししてバリオス「前奏曲ハ短調」を弾く。

ギター曲の中で最も悲しく美しい曲は何かと言われば、この曲ではないかと思う。

左指のちぎれそうな感覚が以前よりも軽くなったかな、と感じながらも途中の押さえのビリツキに「しまった」と感じながら弾いた「前奏曲ハ短調」２０２２年７月３０日

講習会始まる前のちょっとした空き時間で弾いてみたくなって弾いたアルハンブラ

夕食後、２０時からの講習会までのちょっとした空き時間に弾いてみようと思い立って弾いたアルハンブラ。

短調部でトレモロが他の弦に触れてしまったのと、最後の長調部で親指が他の弦を弾いてしまったのが惜しまれる。

今日の講習会での気付き。
「ネガティブであろうがポジティブであろうが、恥ずかしかろうが、何であろうが、相手や周りの人のリアクションはまずは脇において、とにかく自分の今の気持ち、言いたいこと、潜在的に自分が欲していることを表現する体験を増やしていくこと。それが自己同一性の獲得のためにまずは必要なこと」

新パソコンのおかげで、zoomに入るのに何分かかるか分からないという不安がなくなり、zoomにスムーズに入れたのはいいけど、途中でカメラが固着してしまった講習会はじまりのわずかな時間で弾いたアルハンブラ　しっしんはよくならず　２０２２年７月３０日１９：３９

アリシア・デ・ラローチャのライブ録音アルベニス作曲「スペインの歌」（アストゥリアス・コルドバなど）」を聴くを

アルベニスやグラナドス、モンポウといったスペインの作曲家のピアノ曲の演奏の第一人者と言われたアリシア・デ・ラローチャの最盛期、１９７２年のライブ録音を見つけた。

アルベニス作曲「スペインの歌」（Op.232 ）。
ギター独奏曲などに編曲されるアストゥリアスやコルドバなどを含む組曲だ。
アリシア・デ・ラローチはこの後でこの組曲をライブ録音しているが、私はこのライブ録音の方が記憶に残る演奏ではないかと思っている。

アリシア・デ・ラローチの演奏は基本に忠実で、派手さ、奇抜さは無いが、人の心に刻まれるものを持っていると感じる。
ちなみにデ・ラローチャはスペインもの以外に、リストのピアノソナタロ短調でも名演を残している。

以下、Youtubeの音源を貼り付けさせていただく。

Alicia de Larrocha plays Albéniz - Cantos de España, Op.232 [live,1972]


アストゥリアスが０：００、コルドバは１３：０８から始まる。

死にかけたパソコンで最後の録音取り込みを行ったマリエータ

２０１４年に買ったデスクトップのパソコンがついに限界に来た。
パソコンが起動するのに１０分。
ラインを起動するのに８分。
zoomに入るのに上手くいって１０分。
ひどいときだと１時間かかった。それで講習会を大遅刻した。

音がひどい。ビュービューいう。ときにチリチリいう。
もう我慢できないので、新しい新鮮パソコンを買った。
msiという台湾製のノートパソコン。
これはいい。静かで、綺麗で、何よりも速度が速い。快適だ。何という落差！。







上の写真のデスクトップは今まで使ってきたやつ。
とくにキーボードに夥しい量、範囲にわたって埃、汚れが付着している。

さて寝る前の１曲。久しぶりにマリエータにした。
脳の中の古い運指の記憶をだどりながら弾いた、もどかしい演奏になってしまった。粗い演奏だ。

ビュービューと風を切るような末期的症状の音をたてながらファンが回る死にかけたパソコンを目のまえに、我慢できずに強くかきむしったかゆい赤く腫れあがったしっしんの皮膚の痛みに耐えながら、運指の記憶を手繰り寄せながら何とか雑ながら弾き切ったマリエータ　２０２２年７月２０日２２：０６