緑陽ギター日記

趣味のクラシック・ギターやピアノ、合唱曲を中心に思いついたことを書いていきます。

寒くないのに汗をかかなかったアルハンブラ

2022-03-30 21:35:40 | ギター
ついでにアルハンブラも練習。

雑音が随所に入る。もっと情感がだな。

寒くないのにめずらしく汗をかかなかったアルハンブラ 2022年3月30日20:09
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額にうっすらと汗をかきながら弾いたアンダルーサ

2022-03-30 20:56:03 | ギター
装飾音の部分で奏法変更したアンダルーサ。
2回目の録音。

あまりうまくいっていないように思う。切らないほうがいいかな。
それとも上手く聞こえるように頑張って工夫してみるか。

額にうっすらと汗をかくだけで済んだアンダルーサ 2022年3月30日20:39

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額に一滴の汗もかかずに弾いたアンダルーサ

2022-03-29 22:10:15 | ギター
今日は寒い。冬に逆戻りだ。
朝から体が冷えている。体温は36℃無いだろう。
(いつも体温は36℃前後)

アンダルーサの弾き方を少し変えてみた。
冒頭を始め、随所に現れる5弦と6弦、5弦と4弦を同時押さえで弾く不協和音の部分。
ピアノの演奏を意識して音を切ってみることにした。
ギター演奏でいうとイエペスの録音のイメージかな。

結構難しい。よほど上手く弾かないとかえって変に聴こえる。
でも同一現状のスラーは採用したくない。ちゃっちい感じがするのだ。
よって、転調前と終結前の装飾音の部分で、同一現状のスラーを止めた。統一性を重視。
これも結構難しいが素早く左指を動かせばなんとかなりそうだ。


いつもなら夥しい量の汗をかくのに、寒さのせいで額に一滴の汗もかかずに弾けたスペイン舞曲第5番アンダルーサ 2022年3月29日21:40
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作者不詳、山下和仁編「コンポステラの歌」を弾いてみた

2022-03-27 16:20:00 | ギター
確か90年代の初めころだったと思う。
山下和仁が「鳥の歌」というタイトルのギター小品集のアルバムを出した。
このアルバムに収録された曲はCDでも聴いたし、カザルスホールでの生演奏でも聴いた。









このアルバムの1曲目に「コンポステラの歌」という、素朴だけど物凄く心に響いてくる曲があった。

CDの解説によると、サンティアゴ・デ・コンポステラの地に伝わる古謡を山下和仁が編曲したもの、との記載があった。
昨日、今日とこのCDの「コンポステラの歌」の山下和仁の演奏を数十年振りに聴いたが、素晴らしい音作りであり、感動に満ちた演奏であった。

言っちゃ悪いけど、正直私はこれまで山下和仁の演奏にいい印象を抱いていなかった。
必要性に疑問を感じるほどの速いスピード、超絶技巧を野心的に前面に出しているかのような演奏、音が割れたり、軽く、硬いなど、多くの面でマイナスの印象があった。
しかしこの「コンポステラの歌」から聴こえてくる音は素晴らしい。これ以上ないというほどの繊細さだ。
しかも音楽の流れも、純粋に「無心」の境地から生み出されたものだ。極めて完成度の高い演奏。

山下氏がこのような音作りや演奏をもっと重視していってくれていたならば、もっと彼の演奏を録音でも生でも聴きたいと感じただろうと思う。

今日、この「コンポステラの歌」を山下和仁の編曲で弾いてみた。
まだまだ弾きこみが足りず、平板な演奏に留まっているのは仕方ないが、いつか情感に満ちた演奏が出来るようになりたい。

不本意な録音になってしまったが、再録すると、額、胸、背中、ももの裏側、足の裏、首筋、手のひらに夥しい量の汗をかかなければならないので、この辺にした作者不詳、山下和仁編「コンポステラの歌」 2022年3月27日16:00

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額と胸に中程度の汗をかきながら弾いたアルハンブラ

2022-03-26 01:55:44 | ギター
休日前夜の夜更かしの締めくくりにアルハンブラを弾く。
出来は悪い。左指に披露が蓄積されているようだ。

額と胸に中程度の汗をかきながら弾いたアルハンブラ 2022年3月26日 01:35
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