RED a knot

V系、スポーツ観戦、マンガ大好き社会人のブログです。特にDIR EN GREY、浦和レッズが好きです。

MUCC 9/8 -MUCC 15th Anniversary year Live(s) -「97-12」 at Zepp Diver City

2012-09-09 00:07:15 | ライブレポ

MUCC 9/8 -MUCC 15th Anniversary year Live(s) -「97-12」 at Zepp Diver City
SET LIST
1.オルゴォル
2.蘭鋳
3.茫然自失
4.スイミン
5.夢死
-MC-
6.ブレアラビット
-MC-
7.黒煙
8.試験管ベイビー
9.遺書
10.狂想曲
11.気化熱
12.暁闇
12.雨のオーケストラ
14.空と糸
-MC-
15.風と太陽
16.フォーリングダウン
17.ファズ
18.名も無き夢
19.大嫌い

EN
-MC-
20.謡声
21.フライト
22.青き春
23.MOTHER

 優柔不断な男で申し訳ないですがチケット譲ってくれる方もいらっしゃったのでムックのワンマンライブに行ってきました。Zepp Diver City初めて行きましたが会場すぐ横にフードコートがあり、時間が潰せそうな広場がありと立地条件はZepp Tokyoよりも良いんじゃないですかね。会場内の作りも似てますがキャパの問題もあるかもしれませんがこちらもZepp Tokyoよりも見易かったです。

 セトリはオフィシャルから拾ってきましたが正直知ってる曲、知らない曲半々くらいでした。序盤は過去の曲が多く古くからのムッカーの方々にはたまらない選曲だったんじゃないですかね。個人的には1、2曲目のオルゴォル、蘭鋳の流れは熱かったです。蘭鋳のジャンプ前に達郎が「東京!久々のワンマンだな。地下にこもってばかりだったからテンション上げてくぜ!」っぽい事を言って煽ってました。その後も序盤は暴れ曲の連発でしたね。

 フレアラビットは今月リリースされるライブDVDに収録されてる新曲の様です。幻想的且つミディアムテンポな歌モノでしたね。今までのムックにはない感じの曲でした。MCの内容は古い曲ばかりで演奏するのは大変と話した後に「満足できた?」と客側に問いかけたら「まだー」と返ってきて「欲しがりだね」と笑いながら言ってました。試験管ベイビーをやった後に一瞬暗転した後に遺書でした。ぶっちゃけこの曲を聴く為に今日のライブを選んだと言っても過言ではない位好きな曲です。達郎の歌声迫力ありましたね。特に最後のサビ前の「不様な信仰信者」の部分マイクを少し離してアカペラで歌ってる場面は鳥肌立ちましたね。後は最後のサビでミヤがコーラス入ってる部分がカッコ良かったです。

 歌モノ流れは暗闇と雨のオーケストラとダークな2曲の流れがツボでした。特に暗闇は音源だとそこまで好きじゃなかったんですけどライブの方がよりダークさに磨きがかかっててカッコ良かったです。その次の空と糸までの3曲は達郎曰く雨が降り続いた流れだそうです(3曲とも歌詞に雨が含まれてるから)。風と太陽はシングルっぽいキャッチーな曲でしたね。サビでミヤとYUKKEがコーラス入ってて個人的には好みでした。

 ここからは最近のムックの流れでフォーリングダウンからはジャンプして踊るというそれまでの曲とは違う雰囲気で盛り上がってました。どんなジャンルの曲でもムック風にアレンジすれば盛り上がれるのが彼等の強みだと思います。ファズは最近お気に入りの曲でしたので聴けて良かったです。名も無き夢の前にミヤが「お台場ー!新しくできたとこだけどぶっこわしまおうぜ!!」と煽ってました。本編ラストは大嫌いでした。ワンマンだとイベント時より嫌いとつぶやく回数が多かったと思います。

 本編のMCで達郎が予定調和のアンコールやると宣言したせいか声を出してる方は少なめでした。これが良いか悪いかはひとそれぞれなので触れないでおきます。MCはSATOちからで普段は写真撮影には何も気にしないのに今日の写真撮影は左側からは禁止と言ってその理由は歯医者で茶渋除去してもらったら器具が歯茎に刺さって顔の左側がめちゃくちゃ腫れてどうにか直そうとしたんですけど完全には治らなかったみたいです。教訓としてライブ前に調子のって歯医者に行くのはやめるみたいです(笑)。次はYUKKEで最近ジムに通ってて昨日も言っててその時たまたまガチャピンのパンツはいてて横のマッチョな男が凄い見てきて襲われるかと思ったらその人がムックのファンでYUKKEに気づいて握手を求めた観たいです。ちなみにその方は今日のライブにも来てたみたいです。

 その話の流れで達郎が男のファン増えたという話をしてこないだバンドマンっぽい男の子から、お疲れ様です!って声かけられて後輩かと思って、お疲れー!って対応してよく見たらその人はただのムックのファンだったみたいです。その人ツアT着てたんですけど達郎曰くお気に入りのデザインだったみたいです。ミヤは凄い気の緩んだ姿勢で皆の話を聞いてて突っ込まれてました。そしてアルバムの話になって今回は凄いロックバンドっぽいアルバムに仕上がってるみたいです。来月リリースのDVDに収録されてる新曲もメタルっぽい曲に仕上がってるらしく個人的にはかなり気になりました。

 MCが終わってSATOちが煽ってメンバー4人中央に集まってからの謡声でした。ムックをよく聴く様になった時期にリリースされた曲でしたので聴けて良かったです。その後もフライト、青き春と爽やかな曲が続きました。ラストは来月リリースされる新曲MOTHERでしこれもかなりポップな曲でした。後の告知でわかったんですけど来月からナルトのEDになる曲みたいです。

 終わった後は10月リリース予定のアルバムのリリースが延期され、その代わりに10月31日にMOTHERがシングルとしてリリースされ、11月にアルバムリリース、12月からツアー始まって現時点では東名阪のみですが後に追加が発表されるみたいです。最後に本家ムック(ポンキッキの赤)とムックがコラボした映像が流れてライブは終了しました。

 ライブは楽しかったんですけどもっと過去の曲勉強してくればもっと楽しめたんじゃないかなと少し後悔してます。とりあえず過去の音源再度聴いてみようと思います。新しいアルバムと来月のDVD収録の新曲が俺好みな可能性が高そうなのでしっかりチェックしとこうと思います。後は欲を言えば俺の好きな流星、咆哮、絶望辺りもやってくれればもっと良かったんですけどね。ムックのライブは予想以上に楽しめましたのでもう少し勉強してまたワンマン行きたいです。

 こんな感じでレポ終了です。参戦された方々お疲れさまでした。レポ読んで下さった方々もありがとうございました。


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