RED a knot

V系、スポーツ観戦、マンガ大好き社会人のブログです。特にDIR EN GREY、浦和レッズが好きです。

2/25 NoGoD PRESENTS SPECIAL LIVE TOUR-2012-【The 10th GAME】at 横浜SUNPHONIX HALL

2012-02-26 01:03:18 | ライブレポ

2/25 NoGoD PRESENTS SPECIAL LIVE TOUR-2012-【The 10th GAME】at 横浜SUNPHONIX HALL

 3バンドとも前回観たライブが去年11月の同会場での摩天楼オペラ主催ライブだったという珍しいパターンの3マンライブでした。11月同様男動員は多かったです。出順はDEATHGAZE→摩天楼オペラ→NoGoDでした。

DEATHGAZE
SET LIST
SE.
1.闇に雨 腐敗した世界
2.BLOOD
3.CRASH DOWN
4.MY DOPED BRAIN & SKIN IS DEAD
5.paranoid parade
-MC-
6.リヒトゾイレ
7.USELESS SUN
8.genocide and mass murder

 1曲目から闇に雨がきてテンションが上がらない訳がありません。俺が観たライブでは初めてのパターンでしたね。前にワンマンで2曲目に来たパターンはありましたけど。藍もしょっぱなから「横浜!!」と煽ってました。最後のサビはイベントという事で藍が1人で歌うパターンでした。そんでもって2曲目がBLOODとこの流れだけでかなり満足してしまいました。DEATHGAZEの新旧代表曲の競演でしたね。この2曲は4人とも歌と演奏に集中してました。

 CRASH DOWNからは藍が煽りーの孝介、貴樹が動き回るいつものパターンでした。藍の煽りは横浜煽りと「お前等大人しいんじゃねぇーか!?」が多かったです。貴樹にマイク向けてデスボさせたりもしてましたね。お馴染みのウサギちゃん煽りからのparanoid paradeはサビの流れがヘドバンからまたジャンプに変わってました。藍のマイクか孝介のベースのどちらかの調子が悪く後半はかなり音割れしてて聴きにくかったです。

 機材の調整の間は藍のMCが入り、アルバムとワンマンツアーの告知をしてました。横浜は入っていないという話になり他の会場に歩きかチャリで来いという無茶ぶりをしてましたwしかも言い方は「チャリれ」という聞いた事無い言い方で面白かったです。後は「とりあえず後の2バンドの事考えずここで死んじゃえよ。お前らどうせ生き還れるんだろ」という煽りもありました。

 USELESS SUNは何度聴いてもかなり好みです。終盤に持ってくる辺りワンマンでも重要な位置付けの曲になる可能性もありそうです。曲のイメージに合わせて照明も白い光がメインでした。ラストはちょっと久々のgenocide and mass murder。この曲の照明は相変わらず良い意味でドロドロ且つカオスな感じでした。藍は後半殆ど歌ってませんでしたね。ついにabyssをライブで聴けない日がきてしまいましてちょっと寂しかったです。まぁそれを差し引いても相変わらずの安定感のある激しいライブを魅せてくれて良かったです。明日は歌モノかシングル以外の「CREATURE」収録曲が聴きたいですね。

摩天楼オペラ
SET LIST
SE.
1.Adult Children
-MC-
2.落とし穴の底はこんな世界
3.Murder Scope
4.ダチュラ
5.Helios
-MC-
6.新曲
7.Eternal Symphony
8.ANOMIE

 恐らく本日1番動員の多かった摩天楼オペラ。全員黒の衣装だったのですが苑曰くこの衣装は今日が最後みたいです。Anziの髪型がストレートになっててちょっと驚きました。後悠が以前見た時よりもおっさんぽく変化したのは気のせいですかねw1曲目のAdult Children終了後にいきなり苑がダイブしました。MCで「この会場は何回来てもダイブしたくなるんだよね」と話してました。そういえば前回もダイブしてたな。落とし穴は悪くないけど俺の好みよりもちょっと勢いが足りない感じなのが残念なんですよね。

 その次は悠の単独でのドラムイントロから始まり何かと思ったら久々のMurder Scopeでテンション上がりましたね。この曲のメロディーと疾走感がたまらないです。その次のダチュラは確か去年のDELUHIとの2マンでも聴きましたね。定番曲かはわかりませんけど俺がライブ行くとこの曲かFaustはやる印象があります。歌モノでは割と好きなHeliosが聴けて良かったです。若干演奏の音がデカイ気がしましたけど苑も声出てたからそこまで気にならなかったかな。

 MCは来月リリースされるアルバム「Justice」についてでしたね。このアルバム聴いてちょっとでも前向きな気分になれれば良いみたいな事を言ってました。例えば明日会社に行くのが嫌になる気分が少しでも解消されたり、奥手な女子が恋愛してみようという気持ちが少しでも出てくれればみたいな事を言ってたと思います。その後の新曲はアップテンポでサビがキャッチーなメロディーの曲でした。彩雨作曲っぽい感じがしましたね。

 声聴かせてくれという煽りからまたテンションの上がるEternal Symphonyを披露してくれてラストはANOMIE締めでした。DEATHGAZEとは対照的に最後のサビの一部は客席に歌わせてましたね。摩天楼オペラも定番曲の悲哀とメランコリーとhoney dropやりませんでしたね。後は彩雨も前に出てくる機会はありませんでした。alkaloid showcaseや瑠璃色で描く虹はワンマン行かないともう聴けない感じですかね。ワンマンはアルバムの出来と予定の都合次第って感じです。アルバムの出来良くてもワンマンのある5月はラルクとMERRYで埋まってるから休み取れるかわからないんですけどね。とりあえずアルバム楽しみにしてます。

NoGoD
SET LIST
1.最高の世界
2.静寂の果て
3.緋キ日ノ誓イ
-MC-
4.優しさの意味
5.LOVE SONG?
6.Ⅱ-懐柔
7.憎愛アンチテーゼ
-MC-
8.カルミア
9.downer's high!
10.神風

EN
11.敬虔

 トリは主催者且つ去年後半から俺内評価がMERRYの次に急上昇中のNoGoD。幕があくと既に5人ともステージに立ってましたね。団長以外の4人はDEATHGAZE、摩天楼オペラ同様黒衣装で統一されてました。Kyrieは髪短くなってよりイケメンになってました。団長は矢沢あいの漫画に出てくる様な衣装きてましたね。ちょっと煽りを入れてからの1曲目は大好きな最高の世界を持ってきてくれる辺り相変わらずテンション上げさせてくれますね。曲間でメタルがどうのこうのという煽りがありましたね。最後のサビの「最高の世界」という台詞は客席に歌わせてました。静寂の果ては神風のカップリング曲という扱いが勿体無い位完成度の高い曲だと思います。

 MCは相変わらず面白かったです。1回目NoGoD目当てで来た人を挙手させて2割しかいないと自虐ネタ言ったり、他の2バンドの特徴をDEATHGAZEを男気のあるバンド、摩天楼オペラは華のあるバンドと称し、NoGoDの特徴は茶目っ気と言いメタルバンドでNoGoD程茶目っ気のあるバンドはいないと豪語してました。そしてこれからはゴリゴリ系の曲で言いつつ次はバラード歌いますと言って笑いを誘ってました。優しさの意味をMCとはガラリと雰囲気を変えしっとりと聴かせてくれました。その後は新曲を披露してくれました。LOVE SONG?は割とメロディーはキャッチーだけどちょっとテンポが複雑そうな感じの曲で、憎愛アンチテーゼは最近のNoGoDの王道系のハードな曲で2曲とも結構好みでした。間のⅡ-懐柔はKyrieワールド全開のピロピロ感満載でしたね。

 2回目のMCは団長は他の2バンドのライブもステージ横で見てたけどDEATHGAZEは客の顔が般若みたいな形相してて、摩天楼オペラの時はNoGoDでは見せない女の顔を見せてたとと言ってましたね。会場限定CDの宣伝もしてて余った在庫は捨てるとかプレミアはつかないけど思い出の片隅の為とかここでも自虐ネタ満載でした。後は昨日摩天楼オペラのAnziが誕生日だったらしく彼らのステージが誕生日を祝う雰囲気じゃないので俺等が代わりにやると言って若干音のずれたハッピーバースデーの歌を唄ってました。これで摩天楼オペラに媚びを入れられたと話しててDEATHGAZEには明日媚びを入れると言ってましたw

 その後は皆で歌ってくれとカルミアやコーラスの多いdowner's high!をやって本編ラストはこれまた大好きな神風で締めてくれました。メンバーと客席との一体が感凄かったです。どこかで男煽りもありましたね。アンコはすぐ出てきてこれまた激しい敬虔をやって終了しました。最後は3バンドそれぞれにお礼の拍手をしましたね。NoGoDも定番曲のカクセイをやりませんでした。

 3バンドとも定番曲中の定番曲をやりませんでしたが期待通りの激しいライブを魅せてくれました。明日のNoGoDとDEATHGAZEの2マンも楽しみです。こんな感じでレポ終了です。参戦された方々お疲れ様でした。レポ読んで下さった方々もありがとうございました。






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