DIR EN GREY 2/6 FINEM LAUDA -「a knot」only- at なんばHatch

DIR EN GREY 2/6 FINEM LAUDA -「a knot」only- at なんばHatch
SET LIST
SE.狂骨の鳴り
1.SUSTAIN THE UNTRUTH
2.明日無き幸福、呼笑亡き明日
3.かすみ
4.鴉
5.獣慾
6.Bottom of the death valley
-INWARD SCREAM-
7.愛しさは腐敗につき
8.Jesus Christ R'n R
9.Unraveling
-INWARD SCREAM-
10.業
11.DIFFERENT SENSE
12.霧と繭
13.輪郭
14.激しさと、この胸の中で絡み付いた灼熱の闇

EN
15.暁
16.JESSICA
17.OBSCURE
18.羅刹国

　DIR EN GREYのa knot限定ツアー初日に行ってきました。平日という事もあってか会場内は割りとスカスカで後方にはかなりスペースがありました。俺は2階席で観てたんですけど2階も席が余っててスタッフさんのご好意で空いていた上手側の前から2列目で観る事が出来ました。

　SE後にメンバー出てきたんですけどDieがメッチャテンション高くて煽りまくってました。1曲目は新曲のSUSTAIN THE UNTRUTH。彼等が新曲を1曲目にやるというのは珍しいんじゃないですかね。京さんはしょっぱなから「大阪！！」と煽ってました。新曲お披露目のライブなのに最後のサビを客席に歌わせる京さんにも軽く驚きましたが、それに応えて大きい声で歌う大阪虜の皆さんの姿は2階から観ててちょっと感動しました。

　明日無きはこれまた久々でしたね。あんま聴きこんでなかったから最初何の曲かわかりませんでしたよ。最初の2曲はスクリーンに何も映されてなかったんですけどかすみの時には緑色の草むらっぽい感じの絵が映し出されてました。鴉の時は薫を観てたんですけどギターの弾き方が他の曲とちょっと違うなと今更ながら思いました。まあいつもあまり下手メンバー観ないからかな。獣慾の時に薫が上手来て演奏してました。

　お経後は久々の愛しさは腐敗につきで、この曲はShinyaのドラムが好きなんですよね。テンポ遅いけど手数多いのでそれをそつなく叩くShinyaがカッコ良かったです。そしてこれまた久々のJesus Christ R'n R。これは多分06年の武道館以来です。地味に好きな曲なので嬉しかったです。サビは同期を使わず殆ど客席に歌わせてましたが一部だけ京さんがファルセットを使用して歌ってました。Unravelingの時にも京さんの「大阪！」煽りがあった気がします。

　後半はお馴染みの曲の連発でしたね。DSの時にようやく京さんが上着脱いでましたね。輪郭の時には冷血を髣髴とさせる背を向けて両手を上げて煽る姿を観ることが出来ました。本編ラストは激闇で本編でこの曲をやるのは久々だったと思います。2回目のサビだけ1人で歌って1、3回目は客席に歌わせてました。

　アンコ1曲目は暁で結局おぉと感じる曲やんないのかなと思った所でのJESSICAはビックリして且つ超テンション上がりました。個人的にはDIRで1番ポップな曲だと思ってましたのでやるとは思いませんでした。京さんが下手にガッツリ寄って歌ったり、メッチャ笑顔観せたり、Toshiyaと薫が京さん囲んで演奏してる姿を観てDIRじゃなくて普通のロックバンドのアンコを観てる気分になりました（笑）それ位今のDIRがやるには異質な曲ですよ。

　その後はオブス、羅刹国といつも通りの流れで終了。オブスでは出だしで原曲Verで歌ってましたね。ラスト前の煽りは少なく「大阪ラスト！」とマイク胸に叩いて「響かせてみろ！」だけだったと思います。後は曲中に「男！」、「女！」煽りがありましたね。終演後も京さんメッチャ笑顔で最前付近と絡んでたし、DieとToshiyaはピックメッチャ飛ばしてたし、Toshiyaは最後いつも以上に大きなジェスチャーで拍手したてりとメンバーは上機嫌な感じではけていきましたね。

　セトリは思ったよりイジってなかったけどJesus Christ R'n RとJESSICAが聴けたのは収穫でしたね。てかJESSICAやるならI'll、予感、Cage辺りもいつかやってくれるんじゃないかと期待しちゃいます。ここ最近レア曲結構やりますけどJESSICA級のポップな曲は本当良い意味で想定外でしたからね。このツアーは後川崎2日目は仕事の終了時間次第で行けそうなので何とか早く切り上げて行けるようにしたいですね。明日や名古屋でまた違うレア曲やったら何とか都合つけて行ける様にします。

　こんな感じでレポ終了です。参戦された方々お疲れ様でした。レポ読んでくれた方々ありがとうございました。