Yuhiの読書日記+α

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レッドクリフ PartI

2008年11月02日 00時41分09秒 | 映画(ら行)
かの有名な「三国志」の中でも最も有名な合戦である「赤壁の戦い」を、ジョン・ウー監督の手により映像化。出演は、トニー・レオン、金城武、チャン・フォンイー、チャン・チェン、ヴィッキー・チャオ、フー・ジュン、中村獅童など。

<あらすじ>
西暦208年。曹操軍に追われる劉備軍は孫権軍と同盟を結ぶため、軍師の孔明を孫権のもとに遣わした。しかし孫権軍では曹操に驚異を感じているものの非戦を唱える臣下が多く、同盟は容易に成立しそうもない。そんな中、孔明は赤壁で孫権軍の司令官・周瑜と出会い、そのカリスマ性に魅了される。一方の周瑜も孔明の人柄と戦術眼に驚嘆し、その存在を意識するようになる。そして二人は信頼を深め、共に戦う事を決意するのだった。(goo映画より)


映画の日ということで、今日から公開の「レッドクリフ PartI」を見てきましたー♪「三国志」は、昔小説で読んだことがあり、その中の赤壁の戦いも、すごく面白かった覚えはあるのですが、それから10年以上経っているので、かなり内容はあやふやで・・・。映画用に脚色されている部分がどれなのか、ちょっと分かりづらかったのですが・・・。

とにかく、合戦のシーンはすごく迫力あって見ごたえありましたね。ありえないと思うような部分もありますけど、とりあえず許容範囲内でしたし、映画館でなければ味わえないようなスケールの大きさ&ド迫力シーンの連続で、すごく良かったと思います。
けど、ちょっと合戦シーンが長すぎるんじゃ・・・と思ったのも事実。武将ひとりひとりの戦いぶりを見せたいんだろうと思いますが、ちょっと疲れてしまいました。
ちなみに、八卦のなんとかっていう戦術(亀の甲羅のやつ)は、ちょっとよく分からなかったんですよね。なんで、敵が簡単にあれにひっかかっちゃうのか。どう見ても罠だと分かりそうなものなのに・・・。あれって、史実の出来事なんでしょうか???

孫権・周瑜と孔明のやり取りはなかなか丁寧に描いてあって、好感持てました。どうやって、呉を味方に引き入れるかは、腕の見せ所ですもんね。周瑜役のトニー・レオンと孔明役の金城武も、最初はミスキャストでは?と思っていたのですが、意外と雰囲気に合ってて良かったと思います。
それに中村獅童も予想外に目だってたように思います。ちょい役だって聞いていたのでビックリ。いかつい顔立ちだから、武将役はなかなか良かったと思いますよ。

また、戦ばかりの殺伐とした雰囲気の中のも、ちらっと笑える部分も作ってあって、なんだかホッとしました。やっぱり息抜き的な部分も欲しいですしね~。

とりあえず、本当の意味での「赤壁の戦い」はこれから!という所で終わっているので、PartⅡを待ちたいと思います。

あ、ちなみに鳩って洗えるの!?めっちゃ疑問だったんですけど・・・。


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24 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
とり (たいむ)
2008-11-02 10:10:18
>鳩って洗えるの
洗剤は使うのは必要最小限としても、洗えますよ(笑)きっと水浴びの豪華版みたいなものでしょう。
羽毛布団のお洗濯ってアリでしょ(^^)
>たいむ様 (Yuhi)
2008-11-02 16:25:02
こちらにもTB&コメント、ありがとうございます~!

鳥って、洗えるんですね~。なんとなく、油を取ったらいけないと思ってました。
でも、羽毛布団を洗う・・・と聞けば、ナットクですね。
たいむ様、ありがとうございます!!
八卦の陣 (にゃむばなな)
2008-11-02 21:10:17
戦における陣法って、この映画のように鳥瞰図で見れば分かりやすいのでそういう疑問を持たれて当然なんですが、実際に現場にいると全体図がつかめない分、状況把握に時間がかかるそうですよ。

陣営を用いるスポーツであるアメフトが高いところから見たほうが面白いとよく言われるのも、こういう理由らしいです。
>にゃむばなな様 (Yuhi)
2008-11-02 22:18:54
こんばんは!TB&コメント、ありがとうございました~。

>鳥瞰図で見れば分かりやすい
なるほどなるほど~。確かに映画では、上から見た映像がほとんどでしたもんね。普通に突っ込んできたら、まさかそんな陣形になってるなんて分からないってことですね。とってもよく分かりました。
疑問にお答え下さって、ありがとうございます!
こんにちは♪ (ミチ)
2008-11-03 12:24:19
先月からNHKで三国志にまつわる番組があったりして、この映画の予習に最適でした。
アクションシーンではキャラクターを見せるシーンが多々あって、そこは、贔屓のキャラクターにスポットが当たっているととっても嬉しく感じました。
こんばんわ (HIROMI)
2008-11-03 18:54:40
TBありがとうございます。
私も初めはミスキャストでは?と思ったのですが、金城武、孔明役にぴったりでしたね。
周瑜と孔明は、赤壁の戦いの後、関係が悪くなったらしいです。Part2でも友情が続いてほしいですが。
>ミチ様 (Yuhi)
2008-11-03 19:49:14
こちらにもTB&コメント、ありがとうございました~。

テレビ各局で、三国志関連の番組をやっていましたよねー。私は最初、この映画を見に行くつもりがなかったので、スルーしちゃってたんですよ。ちゃんと見て予習しておけば良かったと後悔してます・・・。

各キャラクターに焦点をあてた見せ場がちゃんと用意されていて、それぞれのファンのことを考えて製作してるんだろうなーって思いました。人気のあるお話だけに、監督は気を使ったでしょうねぇ・・・。
>HIROMI様 (Yuhi)
2008-11-03 19:54:28
こんばんは!こちらこそ、コメント下さってありがとうございます~。

>周瑜と孔明
やっぱり、この後関係が悪くなっちゃうんですねー。映画の作中でも、そんな感じのことが仄めかされていましたし・・・。
主君に忠義を尽くす者同士、仕方のないことかもしれませんが、ちょっと寂しいですよね。
アクションはもう少し・・・ (メビウス)
2008-11-03 20:05:35
Yuhiさんこんばんわ♪TB有難うございました♪

個人的にウー作品はドラマ性よりもアクション性に期待してるので、自分はもうちょっとアクションが多くても良かったですね~・・。でも人はちょっと斬り過ぎです・・・(汗

でも全体的に固くなりすぎず、時折のユーモアを加えてバランスを取っていたのは良かったですね。尚香のツボ突きで『やっちまった・・・』と周瑜が目を反らすシーンは面白かったですw
>メビウス様 (Yuhi)
2008-11-03 20:39:28
こんばんはー!こちらこそ、TB&コメントありがとうございます~。

>アクション性に期待
そうなんですねー。確かにジョン・ウー監督はアクションのイメージが強いですもんね。

>尚香のツボ突き
あれは面白かったですねー。殺伐とした中に、ああいう笑いがあると、ホッとします~。
それに尚香役のヴィッキー・チャオさんも男勝りな性格でカッコイイー。

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