つばた徒然@つれづれ津幡

いつか、失われた風景の標となれば本望。
私的津幡町見聞録と旅の記録。
時々イラスト、度々ボート。

熱気、未来へ続く。

2024年03月25日 07時07分07秒 | 日記
                         
きのう(2024/03/24)大相撲春場所・楽日、
一般公開観戦(パブリックビューイング)会場に大勢の津幡町民が集った。
マスコミ各社がカメラやマイクを構える中、
幕の内最高優勝の行方を見守りつつ声援を送った。





拙ブログでも何度か掲載した通り、
今場所の優勝争いの一角を担った西前頭5枚目「大の里」関は、津幡町出身。
星取り勘定では不利な位置だったが、わずかに賜杯を手にする可能性が残っていた。
しかし、成績トップを走る「尊富士」関が本割で対戦相手を押し倒し、勝負あり。
観戦の現場では、さぞ大きな溜息が漏れたことだろう。
「大の里」関も肩の力が抜けてしまったかもしれない。
結びの1番前に土俵へ上がるも、大関の右下手投げに屈し、
11勝4敗の成績で場所を終えた。

ざんばら髪での優勝は成らなかったが、敢闘賞、技能賞のダブル受賞。
技能賞について審判部はその理由を「馬力」と評したという。
押し相撲が身上の現在、彼にとっては褒め言葉とも受け取れる。
新三役昇進を果たすであろう来場所以降、
まわしを引く技のレベルを上げ、充実を図ってもらいたい。


                          

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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PVあったんですね! (メアリのパパでした)
2024-03-27 08:18:47
大の里今場所も素晴らしい成績で、とても嬉しいです。ライバル尊富士の新入幕優勝は見事でした。他にも若手が場所ごとに台頭してきて、遠藤、炎鵬の低迷であまり興味が湧かなかった大相撲熱も取り戻すことが出来ました。
メアリのパパでした様へ。 (りくすけ)
2024-03-31 08:26:07
コメントありがとうございます。
返信遅くなり失礼しました。

僕がパブリックビューイング会場へ駆けつけた時、
既に優勝の行方は決した後。
場内の盛り上がりはありませんでした、
町民各位の「大の里」への期待感は、
満ち溢れていました。
彼には怪我無く土俵を務め、活躍して欲しい。
心からそう思っています。

またコメントお待ちしております。
今後も何卒よしなに。
では、また。

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