11月は嘘みたいに温かい日が続いてましたが、12月に入り急に寒気が((+_+))
身体が寒さに慣れてないこの時期は毎年こたえます・・
今年やり残した事はないか?と考えると一つだけありました
それは〝久住17サミッツ〟
これは久住に9座ある1700m級を縦走するチャレンジ
明確なルールはない様ですが、僕は12座、8時間以内踏破を目標にしてます
去年初挑戦して、道に迷い10時間近くかかりました。おまけに身体に大ダメージを負う
「もう1度やりたい」との気持ちがあり、この2週間タイミングを見ながらいざ12/9決行
去年とは逆ルートで三俣山からスタート
西峰登頂時はまだ暗かったですが、Ⅳ峰→本峰と進むにつれ明るくなり
南峰に着く時には太陽が顔を出しました
急登の下り坂を坊がつるまで下りるとテントは2張り、強者が居ますね
大船山への上りでは1人すれ違っただけ、そして山頂へ
その後、北大船山をお約束的にかじり、下りの立中分かれから鉾立峠へ
鉾立峠から白口岳は近年の崩落もあり急登のガレ場
たぶんこの日、ココをアタックしたのは自分だけだったと思う。
尚更『滑落したら見つけてもらえない』と気を引き締める
そして白口岳から稲星山へ。ここから見える阿蘇外輪山の景色が好きです
九州本土最高峰の中岳。この辺りからグループ登山客をちらほら見掛けだす
天狗ケ城に行く途中見える御池は分厚い氷が張っててました
久住山も割と人が居て、みんな昼食を楽しみ、それを狙うカラスが群れてました
最後の星生山へは、久住分かれの避難小屋の裏からのルートで目指すべきだった
酷い泥濘みに嵌り、最後の1座なのに諦めたくなる位キツ過ぎた
これで17サミッツ達成!
その後も登山道の泥濘みの酷さは続く
この時期、朝は土が凍り日中は泥濘みになる、の繰り返しなのかもしれません
牧の戸登山口で9時間切りでした。8時切りならず
今回も少し道に迷い、挽回しようとすれば怪我します。
見たい景色は楽しむ、であまり時間に囚われない方がいいかもしれませんね
全然関係ないですが、この日一銭も使わず帰宅しました。それで?ですね。笑
その日の夜はW杯準々決勝。前日も2時間しか寝てないけど絶対見たい
開始前に1時間仮眠しモロッコの堅守ぶりに興奮!その後2時間仮眠
荒れたアルゼンチン、オランダ戦にまた興奮しMTB練に間に合わなくなる
自宅から1時間で行ける近場の山から朝日を見ました
去年の17サミッツ翌日は動けない程ダメージ受けましたが、今年は動けました
前向きに進化と捉えましょう(^^)