風に吹かれて旅ごころ

はんなり旅を楽しむはずが、気づけばいつも珍道中。

がんばれ熊本・5か月後の町 index

2017-04-13 | 九州
[2016.9.3-6]

◆ 熊本 1-1 ←旅行記へ
 9月に震災後の熊本の友人を訪れた時の話です。
 まだ地震の爪痕が深く残る町。崩れ落ちたお城の石垣に心が痛みます。
 それでも再興に向けて人々は動いており、青森からは復興ねぶた、千葉からはふなっしーが応援に来ていました。
  ● prologue ● テイクオフ ● まずはいきなり団子
  ● さっちゃん宅 ● 嵐の前の外出 ● 崩れた石垣
  ● ふなっしーのエール ● 熊本でねぶた ● 加藤神社へ ● 陣太鼓ソフト 



◆ 熊本 1-2
 お城のそばに、タヌキの像がたくさんある一角がありました。
 「あんたがたどこさ」の歌の舞台なんですね。
 日が落ちてからの復興ねぶたの運行に、地元の人たちも私も大興奮。
 おいしい太平燕を食べて、一日目が終わりました。
  ● タヌキだらけ ● 熊本の武蔵 ● 洗馬橋停留場
  ● 長崎次郎書店 ● こわれた石橋、蛇口から湧き水 ● ふたたび城内へ
  ● 夜の復興ねぶた運行 ● ハーメルンの笛吹きのよう ●  紅蘭亭の太平燕
  ● 金龍堂のカッパ像 ● がまだすばい!



◆ 熊本 2
 この日は台風が熊本を直撃するということで、外出せずに一日家の中で過ごしました。
 それでもやることは盛りだくさん。スピッツのDVD鑑賞に、さっちゃんのおもしろコレクション鑑賞、そしてたくさんのお喋り。
 気がつくと夜になっており、台風は長崎に上陸していました。
  ● 台風接近中 ● スピッツ強化合宿・第2弾 ● いきなり団子
  ● あやしい日本語グッズ ● マツケングッズ ● 直撃回避



◆ 熊本 3-1
 台風から免れた翌日は、からりと晴れた上天気。
 鉄砲小路の緑の生け垣を通って、読めない名前の古い神社を参拝します。
 地震直後に無くなった水前寺公園の池の水が、無事に戻っていました。
  ● 台風一過 ● あとぜき願い ● 階段だけど県道
  ● 無人の原水駅 ● 緑の鉄砲小路 ● 蘇古鶴神社
  ● ゆるい狛犬、こわい門番 ● すだれがけのトラック ● 飛んでゆけ、のぼり
  ● カフェランチ ● いきなり団子の店だらけ ● 水前寺成趣園
  ● 戻ってきた湧き水 ● 武士とくまモン ● 出水は泉 ● そこそこ幸せ


◆ 熊本 3-2
 市電に乗って、清正公を祀るお寺へ行きました。
 立派な長い参道の、おびただしい数の石灯籠が崩れ落ちており、胸が痛みます。
 本堂裏の山にも登り、清正公像と一緒に、市外を見下ろしました。
  ● くまもと「水」検定 ● 熊本の市電 ● 巨大な白楼門 
  ● 参道を歩く ● 痛ましい石灯篭 ● 日参50年記念 
  ● モンスターとのご縁 ● お馬さんの堂 ● お猿さんの堂 
  ● ネバーエンディング石段 ● 市内を見守る清正像 ● 市内一望 
  ● 帰りもつらい ● 昭和なサーティーワン ● あるじの帰還 


◆ 熊本 4-1
 最終日は、福岡との県境にある三池炭鉱・万田坑へ。
 前年に世界文化遺産に登録されたところです。
 日本の産業は、ここで採れた石炭パワーで急発展したんだなあと、明治期に思いを馳せました。
  ● モーニングコーヒー ● 阿蘇か万田坑 ● 三池炭鉱 万田坑【世界遺産】
  ● 2度のガイドツアー ● 山の神だのみ ● 第二堅坑坑口(国重要文化財)
  ● 巻揚機室 ● デビーポンプ ● 三池港・旧長崎税関【世界遺産】
  ● 国内唯一の閘門港 ● 石炭産業科学館 ● 団琢磨と三池港



◆ 熊本 4-2
 三池炭坑見学は続きます。別の坑口にも行きました。
 「月が出た出た」ゆかりの煙突は、ほんとに月まで届きそう。
 自然豊かな熊本の復興を、心から願うばかりです。
  ● 月と煙突 ● 坑内マシン ● 三池炭坑・宮原坑【世界遺産】
  ● 炭都アイス ● 大牟田から熊本空港へ ● 熊本で博多ラーメン
  ● スコールか狐の嫁入り ● epilogue





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2 Comments

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Unknown (アネッティワールド)
2017-04-05 15:54:25
ここから見える熊本城は
隣の加藤清正公の加藤神社からでしたね。

先月見てきましたが
ショックでした。
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アネッティワールドさん (リカ)
2017-04-07 09:23:05
そう、そうです!
アネッティさん、先月行かれたんですか。
あの光景には、やっぱりショックを受けますよね…。
サイト拝見しますね~(^ ^)♡♡
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