屋久島滞在四日目、最終日に観光した場所。車で淀川登山口へ、ゴールは花之江河(はなのえごう)の予定。

朝6時、ホテルで朝のお弁当を受け取って、ガイドさんと出発。
少し距離があり、車で1時間半くらいかかります。
太陽が見えそう!

ガイドさんによれば、鹿児島地方が天気予報で晴れでも、
屋久島独自の雲ができたりするので、予測はつきにくいとのこと。
途中、昼の弁当を買いに店に寄りました。(「できたて屋2」というお弁当屋さん)
途中で、虹が出ているのが見えました!

虹に感動していると、
「うちの子どもも、虹はしょっちゅう見るのに、『わー虹だ!!』って言いますよね、おもしろいですね」
とガイドさん。
登山口手前に、紀元杉!
車を止めて、間近で見られる屋久杉です。




すぐそばに、道路わきに「川上杉」があります。
8時前、淀川登山口に到着。

ここでも、入山協力金を払います。記念品?をもらいました。


淀川登山口のベンチで朝食用のお弁当を食べ、準備運動をして、
8時ごろ、いざ花之江河へ!
ルートはこんな感じで

歩き始めて数分で息切れ・・・(笑)
だいじょうぶか?あたし。
ガイドさんの「登山は慣れですよ」と言う言葉を思い出しました。
肺の機能か何か、確かに慣れていくみたいで、
ゆっくり進んでいくと、呼吸が多少楽になっていきました。


ただ、足腰は慣れません!
登りはきっついです。
9時過ぎ、やっとのことで淀川小屋に着き、休憩です。
トイレあります。
山の水も汲めます。
木の葉に残った水滴が降っているのか、きれいでした。
淀川小屋を出発。
淀川橋から。きれいです・・・


とにかくきつい。
数百メートルがものすごく遠い~~~
途中、高盤岳(トーフ岩)がよく見える場所がありますが、
この先に、もっと見晴らしのいいところがあるらしく、そこを目指します。


岩の展望台です。(高盤岳展望台)



そして、
黙々と、坦々と、がんばって、
なんとか花之江河到着しました!
11時半前ごろ。
これが通過点なんて!!信じられない。



風が強い。寒い・・・
昼のお弁当を食べながら雲の動きを見ていました。雲が風に乗って流れていくのです。


私がホークスのキャップをかぶっていたので、
花之江河で一緒になった方に「福岡からですか?」って聞かれました
ここから、正面に黒味岳が見えます。


頂上の岩の上に人が立っているのが見えます。
下にも人がいた!

みんなすごいなー
ところどころに見える白い枯れ木は、白骨樹と呼ばれているそうです。
休憩をして、もと来た道をゆっくり、がんばって帰りました。
下り道で、近道があることを教えてもらいました。
私たちが利用する、山のトイレ管理に関わる人たちが使う道だそうです。
いろいろな技術の進歩などで、便利できれいな普段の生活が当たり前になっていて、
大切なことを忘れている気がしました。
便利できれいなことが「ありがたい」と意識して過ごしたいと思います。
関心のある方はこちら
電気も水もない深い森。あなたの力が必要です。(登山情報/屋久島世界遺産センター)
* * *
翌日屋久島滞在五日目、帰る日です。
10時ごろの高速船トッピーで鹿児島へ、
桜島の噴煙がよく見えました
鹿児島中央駅から新幹線で岡山、
岡山からサンライズ瀬戸で東京へ。

朝7時ごろ到着予定、だったのですが・・・
サンライズが実は夜中に、線路内で起きた事故の間接的な影響で1時間半くらい遅れ、
静岡駅で新幹線に乗り換えて帰ってきました。
こういうこともあるので、寝る前にはいつでも降りられるように準備しておかなければですね。
乗り換えでちょっと慌てましたが、おかげで、新幹線から富士山が見えました!!

鹿児島では時間つぶしで、駅周辺を見て回ったり。
二人で観覧車に乗りました。母は意外なことに、初めて乗ったそうです。
観覧車からも桜島が見えました!

鹿児島中央駅のアミュプラザという商業施設にあります。(6階から乗ります)


屋久島への贅沢な旅行を無事に終えてしばらくたって、
いろいろ思い返していると、山登りは大変だったけど、
じわじわ~と、良いところだったなあ、また行きたいかも?と感じています。
母のおかげで長く滞在し、天候などラッキーが重なったこともあります。
山登りをしなくても、まだまだ楽しめるところはたくさんあるようです。
屋久島に移り住む人たちの気持ちもよくわかる気がします。

朝6時、ホテルで朝のお弁当を受け取って、ガイドさんと出発。
少し距離があり、車で1時間半くらいかかります。
太陽が見えそう!

ガイドさんによれば、鹿児島地方が天気予報で晴れでも、
屋久島独自の雲ができたりするので、予測はつきにくいとのこと。
途中、昼の弁当を買いに店に寄りました。(「できたて屋2」というお弁当屋さん)
途中で、虹が出ているのが見えました!

虹に感動していると、
「うちの子どもも、虹はしょっちゅう見るのに、『わー虹だ!!』って言いますよね、おもしろいですね」
とガイドさん。
登山口手前に、紀元杉!
車を止めて、間近で見られる屋久杉です。




すぐそばに、道路わきに「川上杉」があります。
8時前、淀川登山口に到着。

ここでも、入山協力金を払います。記念品?をもらいました。


淀川登山口のベンチで朝食用のお弁当を食べ、準備運動をして、
8時ごろ、いざ花之江河へ!
ルートはこんな感じで

歩き始めて数分で息切れ・・・(笑)
だいじょうぶか?あたし。
ガイドさんの「登山は慣れですよ」と言う言葉を思い出しました。
肺の機能か何か、確かに慣れていくみたいで、
ゆっくり進んでいくと、呼吸が多少楽になっていきました。


ただ、足腰は慣れません!
登りはきっついです。
9時過ぎ、やっとのことで淀川小屋に着き、休憩です。
トイレあります。
山の水も汲めます。
木の葉に残った水滴が降っているのか、きれいでした。
淀川小屋を出発。
淀川橋から。きれいです・・・


とにかくきつい。
数百メートルがものすごく遠い~~~
途中、高盤岳(トーフ岩)がよく見える場所がありますが、
この先に、もっと見晴らしのいいところがあるらしく、そこを目指します。


岩の展望台です。(高盤岳展望台)



そして、
黙々と、坦々と、がんばって、
なんとか花之江河到着しました!
11時半前ごろ。
これが通過点なんて!!信じられない。



風が強い。寒い・・・
昼のお弁当を食べながら雲の動きを見ていました。雲が風に乗って流れていくのです。


私がホークスのキャップをかぶっていたので、
花之江河で一緒になった方に「福岡からですか?」って聞かれました

ここから、正面に黒味岳が見えます。


頂上の岩の上に人が立っているのが見えます。
下にも人がいた!

みんなすごいなー
ところどころに見える白い枯れ木は、白骨樹と呼ばれているそうです。
休憩をして、もと来た道をゆっくり、がんばって帰りました。
下り道で、近道があることを教えてもらいました。
私たちが利用する、山のトイレ管理に関わる人たちが使う道だそうです。
いろいろな技術の進歩などで、便利できれいな普段の生活が当たり前になっていて、
大切なことを忘れている気がしました。
便利できれいなことが「ありがたい」と意識して過ごしたいと思います。
関心のある方はこちら
電気も水もない深い森。あなたの力が必要です。(登山情報/屋久島世界遺産センター)
* * *
翌日屋久島滞在五日目、帰る日です。
10時ごろの高速船トッピーで鹿児島へ、
桜島の噴煙がよく見えました
鹿児島中央駅から新幹線で岡山、
岡山からサンライズ瀬戸で東京へ。

朝7時ごろ到着予定、だったのですが・・・
サンライズが実は夜中に、線路内で起きた事故の間接的な影響で1時間半くらい遅れ、
静岡駅で新幹線に乗り換えて帰ってきました。
こういうこともあるので、寝る前にはいつでも降りられるように準備しておかなければですね。
乗り換えでちょっと慌てましたが、おかげで、新幹線から富士山が見えました!!

鹿児島では時間つぶしで、駅周辺を見て回ったり。
二人で観覧車に乗りました。母は意外なことに、初めて乗ったそうです。
観覧車からも桜島が見えました!

鹿児島中央駅のアミュプラザという商業施設にあります。(6階から乗ります)


屋久島への贅沢な旅行を無事に終えてしばらくたって、
いろいろ思い返していると、山登りは大変だったけど、
じわじわ~と、良いところだったなあ、また行きたいかも?と感じています。
母のおかげで長く滞在し、天候などラッキーが重なったこともあります。
山登りをしなくても、まだまだ楽しめるところはたくさんあるようです。
屋久島に移り住む人たちの気持ちもよくわかる気がします。