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堤防

2019-10-15 16:45:40 | 自然
今回の台風19号では、たくさんの想定外の被害を受けた方々、犠牲になられた方々がいます。
ご冥福をお祈りいたします。
そしてまだ今も大変な生活をされている方々に胸を痛めています。
この場を借りてお見舞い申し上げます。

今年の5月から、家を出て(介助付きの)四人暮らしをしている息子の家は、
荒川の羽根倉橋(富士見市・志木市とさいたま市を結ぶ橋)から1~2kmくらいのところにあり、
さいたま市洪水ハザードマップで見ると、
「最大規模の降雨(荒川流域で72時間の総雨量が632mm、入間川流域で740mm)が降ったことにより、堤防が決壊した場合」の、
浸水想定が3.0m~5.0mとなっています。
周囲には地震の時などの避難所がいくつかありますが、
避難所名の横に×印がついていて、
「洪水の場合には適さない」となっています。

2004年に荒川第一調節池が整備されていたようで(彩湖や、サッカー場、秋ヶ瀬公園など含む)、
2019年度の事業計画で、荒川第二・三調節池の整備が行われていたようで(一部はまだ終わっていないかも)、
そのおかげで、難を逃れたようでした。

図解でわかりやすい、ふじみ野市の解説↓(荒川第二・三調節池の整備着手/ふじみ野市)
荒川第二・三調節池の整備着手についてのお知らせ

入間川、越辺川の整備も行われていたようなのですが・・・
入間川・越辺川等緊急対策事業

やはり想定外だったのでしょうか。
異常気象のせいかどうかはわかりませんが、
人間が、自然の猛威を防ぐことができるのか、とても不安です。


* * *


今回の台風後の羽根倉橋付近(10/14朝)通常の様子はグーグルマップより。


(通常)





(通常)



このような看板がありました。
(気をつけよう・・)


「政府の言い換え、今も昔も」

2019-10-08 10:20:00 | 世の中のいろいろ
2018年の記事だけど。小澤征爾さんのお兄さん。

「言葉ずらし」見破って 「政府の言い換え、今も昔も」

ネット上で今後ずっと読めるかどうかわからないけど。

「言葉をずらして本質を見せない技法は、政治家、高級官僚たちが経験を重ねてしっかり身につけてきた『国民操縦法』」と看破する小澤さん。「私たちも、だまされた体験を無駄にしないこと。権力側の試みを鋭く見破って日頃から話題にし、そんな国民操縦法を拒否していこう」と市民に呼び掛ける。


他にもいろいろあるんだろうな。

守る・安全=管理される・監視される、ことにつながるとか。

便利さ、とかも、絶対に副作用があると思うし。

便利な生活を、やめられない大きな流れにすでに飲み込まれてしまっているけど、
せめて、できるかぎりコントロールされないように意識しなければ。