手作り人形ドレスGOUDADA

ジェニーサイズ人形手作りドレスを楽しむゆるゆるブログ

2640号Открытка-31(はがきその31)

2018-01-23 20:07:26 | 作品写真
1/18付読売新聞夕刊英語クロスワード解答はがき。

本日吹雪。地球温暖化って北海道に台風が来て関東大雪のことかいな。先週は暖かい地の梅花をニュースで見た。その気になって英クロの解答欄の黒升目にピンクの梅。

表面はピンクや朱の柔らかい同系色。裏面は場当たり的に花木や雪のイメージのマスキングテープ。この文を吹雪のなか歩きつつ打ち込んでて指がかじかみ…

昔初めて一泊した晩秋の東京は椿が咲いてて道産子仰天。出立した千歳空港は既に雪国。セーター・ロングコート・マフラーで来たら、道産子の体感では羽田から暑い。モノレール車中あわてて脱いだ。まだチェックインに早かったのでホテル最寄り駅のロッカーに荷物と冬着を押し込み、散歩したらまた暑い。目黒駅前だかの献血車の方に「どこから来ました?」と聞かれた時はデニムに半袖Tシャツ+衿口袖口切りっぱなし風黒Tシャツの重ね着。北海道ですと言うとああなるほどと頷かれた。どうしてまわりの方々はコート姿?
この後とある官庁の中の一室に行く約束になってて向かうと入口でガードの方々の大変な誰何にあう。むべなるかな。集まった他の学生達スーツに近かった。
余談ですが「雪中梅」という題名を文学史年表で昔みました。明治期の作品だったか、未読。先の東京泊の直後訪れたソウルのホテルでTVをつけると時代劇『雪中梅ソルジュンメ』をやってました。どうもKBCの大河ドラマ的番組。同室の子と騒いだ。同室の子は東京のもーっと偏差値の高い国公立文系大学で彼女が「日本(文学史)のとは違うよね」と言ってたのは信頼性高い。ちなみに日本アニメもやってて何だっけ何だろうと二人で終まで観てたら『カトリ』でした。ハングルでカトリって画面に出た。
その旅行中一泊だけソウルでホームステイしたおうちはお手伝いさんが一人ではないセレブ、パートナーの女子学生も国一番のお嬢様大学。そしてすんごい美人でした。使わせてもらったバスルームにはピンクレディーのシールが残っていた。パートナーは舞踊科の学生でバレエもモダンも伝統舞踊もやると聞いた。
大学生なりたての時ちょっと欲しかったのが「日本古典文学大系」全巻は図書館レベル。貧乏専業主婦時代たくさん図書館で借りて読んでた頃はまだデジタル化以前、一度に4冊借りられた。予約で新聞雑誌の書評欄で拾った新刊をねだる技も使った。期限が二週間で、新刊・古典はた欧米・アジア他やエッセイ・ドキュメンタリー・小説とバラエティを狙った。
今はデジタルで検索や予約が楽になった筈なんですが、カードは持ってるもののあまり借りなくなりました。ひとつには業務がPC画面中心になり休日も眼がしんどい。借りると期限が気になる。延長は昔できたが今どうなんだろう。そして上・下に巻が分かれているものはまとめて借りたいのだがデジタルでは揃えてはもらえないと聞いた。それもどうなのか。上・下いっぺんに予約すると先に下巻が届く場合もあると聞き怯んだ。では上巻だけ予約し、届いてから下巻を予約するしかない。ただしその待ち期間が数日か数週間かわからない。そんなに開いたら忘れそうだ。
夫はブックオフによく行くようです。この作家のこのシリーズが読みたいなんてコンプリートはデジタルが便利。娘達だとネットで古書購入ぽい。
読みたいのは古典大系では「日本笑話集」「黄表紙」など。今昔物語の本朝以外。日記物。
時々場当たり的に新書や文庫を買います。同僚が東野圭吾を読むならあると声をかけてくれた。うつ抜けたら読めるかな、長編も。心身の春遠く。
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