手作り人形ドレスGOUDADA

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1929号Headache*2

2015-09-20 15:15:11 | Weblog
たまの頭痛が辛い、なんてのもお年ごろなんでしょうか。お医者様が半夏白ジュツ(述の字からシンニョウをとった字、植物名おけら)なんちゃらの漢方薬を出して下さってました。
更年期症状っぽい生理痛が厳しいと訴えた時は加味逍遥散。先日半夏なんちゃらがあまり効かないという話になり、切り換えたのが呉茱萸湯。センセー最近漢方にはまりかけみたい。カルテに並ぶ漢字 を見て、オケラの次は「グミ(茱萸)ですか」と口に出た。いえ、ゴシュユです。
オケラもゴシュユもあんまりこのへんに生えてるのを見かけない。馴染みがないがポピュラーな茱萸とはまた違うようです。当帰芍薬位は目にしますが。
漢方薬の薬剤栽培を日本でも始めた所があると聞きました。確かに売るほどなら育てるでしょう。
韓ドラの「馬医」や「チャングムの誓い」には薬局に『人参』『桔梗』などの薬剤名を大きく書いた引出・天井からぶら下がる布袋がたくさん画面に登場。大陸の漢方とも区別される韓方医学は脈診、自然薬と鍼治療が重要です。
日本でも蘭方と呼ばれる西洋医学が伝わるまでは漢方が主流でした。古川柳『医者殿は結句うどんでひっかぶり』は、葛根湯などの風邪薬に近い医師でも自分の風邪には薬に頼らず温かいうどんを食べて早く蒲団に入って寝むというほどの意。
牛蒡(咳止・利尿)も朝顔(下剤)も薬草として日本に来ました。キャベツには健胃(キャベジン!)作用。
食医同源(不二)などとよく言われますが本当はなるべく市販薬処方薬に頼る前に日々の食事で回避したい。胃が弱れば大根をおろし、腸が滞れば柑橘類や海藻を食卓に乗せました。
今朝九時、昼十三時と呉茱萸湯を試しましたが頭痛変わらず。相性もありますからねえ。横になったら血圧が下がったか、またちょっと辛い。
職場では頭痛時は頭痛なり捗らないなりになんとか仕事します。休みはこんな風に、ややもすると何もしないで時間が過ぎてしまう。TVが精々、片づけの名案は出ない。休みにしたかった裁縫も紙工作も今眼にしんどい。
ミルクを飲んで休みます。
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