つれづれなるままに   4234  クマ騒動

2022-08-24 09:08:28 | 雑記

子ども達も学校が始まりました。重たい荷物を抱えながらの登校、何が入っているのか尋ねてみました。コロナ禍の影響でタブレットが支給され、ケースや充電用のアダブター、又各自水筒持参、ランドセルの重さは4~5キロぐらいになっているようです。お向かいの子ども達、朝はスクールガードの仕事に出る私と一緒に家を出ます。2年生、1年生、重い重いとランドセルのほかに、本などが入っている袋をぶら下げて・・これだけ重いと子どもの成長に影響はないのでしょうか。

UHB大学教養講座「クマとの共生を探る」と題しての講義でした。 旭山動物園のクマちゃんです。

今月上旬から我が南区藤野、簾舞地区の住宅街に頻繁に出没しています。我が地域の周りはクマ騒動で持ち切りです。モモ園の桃50個食い荒らされたとか、プラム、トウキビ80本、スイカ50玉と、さぞ美味しかったことでしょう。一昨年だったでしょうか。全国ニュース、連日取り上げられました。大きな騒動になったクマは住宅街に侵入し、長時間居座って家庭菜園を荒らしまくり、最後には朝方ゴルフ場に現れ駆除されました。クマの駆除についても賛否両論・・問題を残しましたが、クマと共存するのは難しい問題ですね。昨夜も定山渓温泉街でクマが確認されています。

クマによる人身被害は80件を超え、死亡者も増えています。しかしクマの駆除数年間900頭だとか、知らないところでこんなにも射殺されている事にも驚きました。

今話題のコードネーム{OSO18}牛を襲うヒグマ、推定400キロ、この3年間で襲われた牧牛は60頭以上だとか、立ち上がり手をあげれば高さは3mの超巨大ヒグマ。200キロの牛も二つに切り裂くほどの怪力・・しかし一度餌を確保した場所には戻ってはこないそうで「忍者クマ」と呼ばれています。

「OSO」は初めて被害を出した標茶町オソツベツの地名、足跡の横幅は18cmだったことからコードネーム{OSO18}が付けられたそうです。

クマの被害はまだまだこれからが本番、ここ南区は果樹園が多く、プラム、モモ終われば今度はりんご、ぶどう、なし、クマの手の届くところに、そして最後は豊平川のシャケでしょうか。

合唱の練習、帰宅時間が10時ごろ。バスを降りて徒歩5~6分とは言え暗い住宅街・・キツネに会うことはありますが、クマの遭遇は避けたいものです。

 

大通公園の観光客も少し少なくなったような気がしますが、まだまだコロナ感染者増え続けています。

本日6886人・・死亡者が多いのにも驚きます。これから寒くなります。この様な状態で冬になると、もっともっと厳しい状況になるのではと心配です。

 

 


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