つれづれなるままに 4074  紅葉狩り

2023-10-30 19:00:19 | 季節感

フット藤、長い伝統のある写真クラブです。長年指導者だった先生が亡くなり解散の危機に直面しましたが、残されたメンバーで継続、しかし高齢化、一人減り二人減りと少なくなりました。

その後は、メンバーの一人、若い女性が運転し、私を含めて4人で撮影会に行くようになりました。

今日は最後の紅葉でしょうか、車の中で何処にしようかと撮影場所をあれこれ、紅桜公園ではと、勇んでいきましたが残念、月曜は休園との張り紙、それではと滝野すずらん丘陵公園に行って見ることにしました。今はどこもかしこも紅葉、遠くまで行かなくても、行く道すがら、燃えるような黄色、赤と10月上旬頃からモミジやカエデが色づき始め、見頃の10月下旬頃には、燃えるような紅葉が辺り一帯を彩り、車の中からでも見事な紅葉を見ることができました。場所は丘の上、低地より、気温が低いのでしょうか、紅葉祭りは昨日までだったようで、園内はもう冬の準備に追われていました。ここ数日冷え込みが、今朝は初霜と寒さに弱い花は霜でぐったり、園内ではダリアの球根堀、咲き終わった枯れ花の撤去と、係りの方は忙しく仕事をしていました。11月5日で営業は終わるそうです。

コキアは紅色に染まり、もう穂先には種で黒く枯れ、一週間遅すぎたような気がしました。

 

アシリベツ滝

高さ26m、札幌市内でも最大級の男性的な滝として 古くから行楽客を集めてきました。水量も豊富で、迫力ある姿が楽しめます。
この滝は右側の厚別川本流を落ちる 雄滝と左側の清水沢川の落ちる雌滝に分かれています。

 

滝までのウオーキングコース、残り僅かの紅葉です。

枯葉が落ちてクリスマスツリーのようですね。

ハロイン、かぼちゃで彩を添えて、お出迎えです。

ごらんのとおり、紅葉は終わり赤茶け、葉は落ちて丸裸の木が多く見られました。

教室では余り話をする時間がありませんが、今日はランチをしながら取りとめないおしゃべり、写真は兎も角、これが元気な源かもしれませんね。