この本を手にして まず不思議に思ったのは
タイトルの『ナミヤ雑貨店の奇蹟』の「奇蹟」という文字でした。
珍しいな。
何故・・、「奇跡」ではないんだろ。
「奇蹟」と「奇跡」、違いはこうです。
・・奇跡と奇蹟、読み方は同じですが、意味が違います。
「奇跡」は、理屈で説明できない摩訶不思議な現象のことです。
「奇蹟」は、神様が何か意思を持って起こしたことで、神様の力を現実に見せることができるものの事をいいます。
≪東野圭吾さんの新刊です。≫
なんと・・。
「奇蹟」とは、神様が何か意思を持って起こしたことで、神様の力を現実に見せることができるものの事。
ページを開くにあたって、もう
わくわく感、倍増です。
読み終えて・・。
この本が宗教絡みだったか、とういうとそんなことはありません。
ただ・・、
神さまの力を信じたくなる、そんなほんわかした読後感を持てる本でした。
夢をとるか、愛をとるか。
現実をとるか、理想をとるか。
人情をとるか、道理をとるか。
家族をとるか、将来をとるか。
野望をとるか、幸せをとるか。
あらゆる悩みの相談に乗る、不思議な雑貨店。しかしその正体は…。
物語が完結するとき、人知を超えた真実が明らかになる。
内容(「BOOK」データベースより)
人生の岐路にたたされた迷える人間がナミヤ雑貨店に
活路をいかに見出せばいいのか。といった内容の手紙を投函するのですが
その雑貨店が、いつしか
過去と現代をつなぐ郵便ポストの役割りを果たしてゆくのです。
東野作品の醍醐味、伏線は満載です。
しかし、その伏線はミステリーを解くための伏線ではありません。
ナミヤ雑貨店のちょうど上空にある雲に座った神さまが
あやつる糸。です。
登場人物は、ナミヤ雑貨店を中心に神さまの糸で結びついています。
その糸がわあ~っと時空を超えてつながっていくあたり
もう、声が出そうになるくらい感動しますよ。
まさに神業。奇蹟です。
ミステリー作家 東野圭吾さんが贈る心温まるファンタジー。
人知を超えた真実とは何か!
はい。
読み進むうちに何度も、鼻腔がくぅ~と、なります。
涙を拭くハンカチをかたわらに。忘れないでください。
真っ青な空の中、
いろんな花々が咲き、鳥たちも歌いだし、やさしい風が吹くころ
二十四節気で、今日は【晴明】です。
さくら開花予想2012左バー上方に載せていますクリックどうぞ
福岡は 3月27日開花宣言、4月1日満開宣言。
今日はこの辺で。
タイトルの『ナミヤ雑貨店の奇蹟』の「奇蹟」という文字でした。
珍しいな。
何故・・、「奇跡」ではないんだろ。
「奇蹟」と「奇跡」、違いはこうです。
・・奇跡と奇蹟、読み方は同じですが、意味が違います。
「奇跡」は、理屈で説明できない摩訶不思議な現象のことです。
「奇蹟」は、神様が何か意思を持って起こしたことで、神様の力を現実に見せることができるものの事をいいます。
≪東野圭吾さんの新刊です。≫
なんと・・。
「奇蹟」とは、神様が何か意思を持って起こしたことで、神様の力を現実に見せることができるものの事。
ページを開くにあたって、もう
わくわく感、倍増です。
読み終えて・・。
この本が宗教絡みだったか、とういうとそんなことはありません。
ただ・・、
神さまの力を信じたくなる、そんなほんわかした読後感を持てる本でした。
夢をとるか、愛をとるか。
現実をとるか、理想をとるか。
人情をとるか、道理をとるか。
家族をとるか、将来をとるか。
野望をとるか、幸せをとるか。
あらゆる悩みの相談に乗る、不思議な雑貨店。しかしその正体は…。
物語が完結するとき、人知を超えた真実が明らかになる。
内容(「BOOK」データベースより)
人生の岐路にたたされた迷える人間がナミヤ雑貨店に
活路をいかに見出せばいいのか。といった内容の手紙を投函するのですが
その雑貨店が、いつしか
過去と現代をつなぐ郵便ポストの役割りを果たしてゆくのです。
東野作品の醍醐味、伏線は満載です。
しかし、その伏線はミステリーを解くための伏線ではありません。
ナミヤ雑貨店のちょうど上空にある雲に座った神さまが
あやつる糸。です。
登場人物は、ナミヤ雑貨店を中心に神さまの糸で結びついています。
その糸がわあ~っと時空を超えてつながっていくあたり
もう、声が出そうになるくらい感動しますよ。
まさに神業。奇蹟です。
ミステリー作家 東野圭吾さんが贈る心温まるファンタジー。
人知を超えた真実とは何か!
はい。
読み進むうちに何度も、鼻腔がくぅ~と、なります。
涙を拭くハンカチをかたわらに。忘れないでください。
真っ青な空の中、
いろんな花々が咲き、鳥たちも歌いだし、やさしい風が吹くころ
二十四節気で、今日は【晴明】です。
さくら開花予想2012左バー上方に載せていますクリックどうぞ
福岡は 3月27日開花宣言、4月1日満開宣言。
今日はこの辺で。
春の嵐大丈夫でしたか? 此方は昨夜からの暴風今日一日荒れるようです、
凄い。
感心。
昨年は3部作の宣伝が派手だったので、日本から母に発売と同時に購入し送ってもらっていたのですが、今回はちょっと情報収集不足でした^^;
でもはなこころさんの感想で読みたい感倍増!です。
ハンカチを用意ですね。準備万端にして読み切りたいと思います。
こちらも本日、開花宣言が出ました。楽しみです。
東野作品のファンタジー。
イイですね~
読みたい本がどんどんたまっていきます。
すぐにでも本屋さんに行って買いたいくらい・・
はなこころさん 紹介してくれるのが上手で
いつも魅力的です。
東野さんのミステリーは何冊も読んでるけど
これはファンタジーなのかな。
過去と未来をつなぐんだ・・おもしろそうです。
この国に生まれて良かった~って思います。
東野さんの新刊、今回はミステリー仕立てというより、心温まるストーリーなんですねぇ。
特に読んでみたくなりました。
「奇蹟」という言葉に
違和感があったのですよ。
意味を知って、目から鱗。です。
特別で~す。
ああ・・ホークス・・。
連敗・・ですね。
首を長~~~~く!して
待っていました。
私、パラレルワールド系が
好きなので、この本
どんぴしゃり!でしたよ。
3部作も
もちろん、おもしろかったですね~!