魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

政-一麺亭-パハロ・ロホ

2017年08月04日 | ワイン ~2019年
誰かさんがSNSで写真を投下したもんだから・・・

もう頭の中はこれが食べたくて食べたくて、もう他のことは考えられなくなりました。

行くしかなかやろ!!!




「ラーメン家 政」。

もうね、ガツガツとひたすら食べる。殺伐と食べる。


今月のfacebookクーポンはキャベチャー。

サービスだからありがたいんだけど、最近キャベチャーの盛りが貧弱だ。

少し前はこれくらいあった。



う~ん、どうした政!
ファンの心はほんのちょっとだけ寂しいぞ。





実は数日前にもラーメンは食べた。

こちらね。



ランパスだったけど、まあ、普通過ぎて言葉も出ない。
チャーシューも6枚入ってはいるのだけれど特にすごくもないし、特に必要ともしない。


こちらのお店の新メニュー。



こっちで冒険してみればよかったかもですね。

最近ランパスは死んでいる。ひと通り行ったらもう終わった感がしてしまった。





さて、夜はこれ。




2013 エル・パハロ・ロホ
  (スペイン、ビエルソ地区、メンシア種、赤、千円台前半)

香りはカシス、プラム、ブラックチェリー、ブルーベリーなどの柑橘、少し揮発性も漂う
インクやクレヨン、絵の具系も混じります。そしてハーブやアニス、レザーも。


味わいは最初はボケていました。どこか田舎っぽさもあって、ガルナッチャ種か?と一瞬
思いそうですが、時間とともに、くっきりした輪郭とインキーさが出てきて、なるほど、
メンシア種らしいと言えばそうでしょう。(でもブラインドで当てられる自信はまったくなし

そこそこの深みとはっきりした果実味、価格としてはいけていると思います。
悪くありません。上のクラスの「ロサーダ」ほど洗練されてはいませんが、これは
これでしょう。採用は・・・次のヴィンテージまで待つことにしましょう。




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