魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

さよなら浜屋屋上

2024年05月05日 | Weblog

浜屋デパートの屋上がいよいよ最後ということで、5/2~5/6までの期間限定さよなら営業。

行ってきましたよ。思い出ありますから。

 

子供の頃、親に連れて行ってもらって遊びました。

 

屋上はたくさんの家族で利用されていたことでしょうね。

 

 

いろいろと子供用の乗り物がありました。

 

しかしもう機械が古くてメンテが出来なくなっています。

どれかひとつくらい乗って楽しもうかな、と思っていたら・・・通行止めみたいなマーク、利用不可です。

しかも20㎏以下しか無理でした。まあ、大人はしょうがない。(涙)

 

ゲームマシンもこの通り。

 

ほぼプレイできません。メンテ不能です。

 

屋上の一角には神社もあります。

多分安全祈願なのでしょう。

 

浜屋屋上閉鎖で失ったものは遊具だけではありません。

この屋上からの景色も同時に無くしてしまいます。

 

金網の隙間から眺めましょう。

愛宕、矢太郎方面。

 

そしてどんの山、唐八景方面。

 

そして浜町のビル群より稲佐山を見る。

もうここへ登ることはない。

 

 

最後の営業で復活したのはうどんです。

これは食べるしかありません。

 

きつねうどんいきました~。

どうってことない味ですが、哀愁に包まれます。

この先、これをこのシチュエーションで味わうことは出来ません。

噛みしめながらの完飲完食でフィニッシュ~!

 

私が子供の頃はデパートは浜屋と岡政。それぞれの屋上でいっぱい楽しみました。

その思い出と、遊ばせてくれた両親に感謝の気持ちが溢れてきました。

いろいろと楽しめる場所は確かに増えたかもしれないけれど、その原点的場所が消えてしまうのは

寂しいもの。だからといってずっと残せとも思わない。これもいつかは避けられない運命。

心の中に感謝の気持ちとともにしまっておきましょう。

たくさん楽しませてくれてありがとう!

 

 


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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (sakanoue)
2024-05-05 16:50:51
長崎っ子にとっては、無くてはならない場所でしたね。😆
自分が子供の時、また自分の子供と孫たちと三代に渡りお世話になりました。

みつやが閉店された時と同じく慣れ親しんだ場所が失われて行くのは淋しいです。

屋上のカレーやうどん、周りの景色を見ながら食べるのはとても美味しかったです。
Unknown (ラリラリピノ)
2024-05-05 22:22:18
sakanoueさん、やはり寂しいものです。浜屋の建物自体も老朽化や耐久性などの問題もあって建て直しも必要らしいけれどそのXデーは分かりません。しかし必然の移り変わりです。私たちに出来ることは覚えておくことくらいですね。
寂しくなります(´;ω;`)ウゥゥ (あやたろう)
2024-05-06 11:42:48
こんにちは、浜屋の屋上、行かれたのですねー・・・。
そして、懐かしい遊具たち!この中のどれかに
絶対乗って遊んでいるはずだし、10円で遊べる
ゲームでもたくさん遊んで、本当に楽しかった
そんな思い出しかありません。長崎っ子みんな
それぞれの思い出が詰まった、大事な場所なんですよねー。
懐かしさと寂しさでいっぱいになりながら
今日のブログ拝見しましたー。ありがとうございました。

PS
子供の頃は浜屋か岡政!!アルアルですー!
そうそう!!・・・ってはげしくうなずきながら
読みました♪
Unknown (ラリラリピノ)
2024-05-06 16:08:23
あやたろうさん、みなさん思い出ありますよねえ。ところで浜屋と岡政以外にもユニードやS東美の最上階とかもあったのですけどねえ。う~ん、いっぱい思い出の場所無くしてますねえ。
浜屋 (Diaz)
2024-05-06 17:21:44
懐かしくも、寂しくもありますね。
報道を見て遠い記憶を手繰っていました。
行ってくれて、ありがとう!
Unknown (ラリラリピノ)
2024-05-06 18:44:31
Diazさん、大袈裟ですが、この年になると失っていくもののなんと多いことか・・・。いろんなことに触れて思います。

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