魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

うーん 悩みます

2008年10月25日 | ワイン ~2019年
コノシロの群れ(サカナの名前です)が長崎港に来ている。
浦上川でも確認されたというニュースが流れた。

そのため今夜の長崎港は釣り人が繰り出している。

ウォーキングの途中で見ていたら、釣れているのはタチウオ(銀色の
細長いサカナです)ばかり。こっちの方がすごいぞ。
みんな結構釣っていたようだ。

しかし、長崎港で釣ったサカナって・・・
正直あんまり食べたくないよなー。



戻ってきて、「あらびき団」と「朝まで生テレビ」でも見るか~?
なんて用意したのは、


2007 ラ・ポン・ド・シャヴィニー(ミカエル・ブージュ)
   (仏、ロワール地区、ソーヴィニヨン・ブラン種、白、2千円前半)

2006年が私の大好きなニュアンスで、バリバリに押しました。
今回は06年がなくなり、新ヴィンテージ07年となりました。

基本のポテンシャルは確かに06年とそう違わないものの、
あまりにドライで愛想が悪い。シャープすぎる。

料理と一緒ならかなりの相性でしょうが、うーん迷います。
もう少ししてから(といっても数ヵ月後ですが)またトライ
してみます。その頃輸入元に在庫があるかどうかはわかりま
せんが。その時はその時です。

決して悪くはありません。ただ、ちょっとだけ愛想が弱いのです。
ソーヴィニヨン・ブランらしさがより出ていると言えばそうなのですが、
微妙なところで悩んでいます。
この悩みは「朝まで生テレビ」のジレンマと似てるかも???

コメント (2)
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