魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

これで大丈夫なのですか?

2008年10月01日 | Weblog
棚卸しがやっと終了し、デイリーワインでも飲みながら、
ふと考えています。

売れない零細店の私が書くのも説得力がないことは承知していますが・・・、




「ココウォーク長崎」という大型商業施設が茂里町にオープンしました。

西の果ての弱小都市「長崎市」においては、かなりの衝撃的出来事でしょう。

報道され話題になっていますが、人混みが苦手の私としてはチラシやHP
を覗いてみましたよ。


入っている店舗をみますと・・・・・えっ???


とある有名ドラッグストアが入ってるじゃありませんか。

「ドラッグ」も純粋に薬品、医療品メインのみの販売なら大丈夫でしょう。
(夢彩都の地階のような状態であればOKです)
このような商業施設に、絶対に入れてはいけない店舗として
「100均」と「ドラッグ」が挙げられると思います。

これらこそ郊外店に任せるべきだと考えます。
これらの店は何でもたたき売りしますので、競合商品を持つ他のテナン
トで入っている店舗がすごく迷惑しますし、やる気をなくします。
テナント料は皆様の想像よりかなり高いと思います。
各店舗の、ひいては施設全体の活気を奪っていくのです。
ココウォーク全体の夢や高級感、ブランド力を落とすでしょう。

「夢彩都」や「アミュ」が成功し、中心商店街「浜の町」が落ちて
しまった大きな要因だと思います。

ちょっと別の見方からすると、確かに個人的には安くて助かこることも
あるのだけど、大きな眼で見ると、デフレの牽引的存在で、全体的に
経済を縮小させる存在でもあると思います。


首都圏のように「圧倒的人口」ならびに「圧倒的集客力」があるのなら
「100均」など入っても何とかなりはするのでしょうが、ここは地方都市の
長崎です。そこを考えてこそ成功するのではないでしょうか。

まあ、いらぬ心配でしょうね。


個人的には、ココウォークよりも、そのすぐ近所の「かんしゃく魂ラー
メン」の方が魅かれますのでね。


おっと、今気付きましたぞ。

どうせなら「かんしゃく魂ラーメン」を安いテナント料で迎え入れれば
良かったのに。マグネットとして機能するかもしれないですよー。

えっ、何? それならいっそ、ラーメン&チャンポンスタジアム?
良いねー、それ行ってよーーー!!!(絶賛かっ!)

コメント (2)
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