青龍神界鏡

次はまた首相してみんかお前。
https://www.youtube.com/watch?v=CsI7GSs4d1s

京今新在家西町むぉおん七-二十六

1533年12月28日 00時00分00秒 | 投稿

堀川辰巳旅館群:全十一件、硝子張り。
言及憚られる客人(まれびと、異界からの来訪者)向けの“簾(竹冠を外し、読みはしいに)”、宿の名は、“れえぃり”、“んに”、“ぃよ”、“みぃょう”、“ぴぃぃい”、“ぃゆぅん”、“ひぃょ”、その他四件は名無し。理由は無い。考案が間に合わんかったらしい。考案者は華頂、杉原系の公家。殆ど漢字一字だが、これは好き勝手に創作、変形され済み。
名無し件は、東京中央郵便局から綺麗な長方形を切り取りながら三分の一の横幅を奪う、が三階建て。昇降機は初期は人力だったが、後期はねおを無視して電動となった。月技術。特殊な石を水に浸すと電力を発揮した。研究時に用いられた水は京や近隣の。“幾らでも無駄に湧いてるんだからいいだろう”と泥棒。
この名無し件がここら一帯の頂点のスカし度なんだが、ねおよりも上となるのは、内装設備の科学洗練度。鏡、椅子、箪笥(たんす)、机、電灯、筆記具、等は全て金星製。
旅館に付設されし施設は厨房、料亭だけ。舞台や映画館は無し。
滞在客はここと植物園の往復のみ。

文禄四年、西暦千五百九十二年、秀吉の権勢興隆期を描画情報の始端期とする江戸中期にかけての京都の中京区の庄屋周辺の物流資料は、明らかに電気に言及していた。資料の一端を偶然発見し、国体編纂期に於ける、重大な関心を浴びた資料存在の箪笥を捜索すべく、大正政府は末期、文科省機能に地下命令を下して到達した知見がそれ。
資料を京都で管理していた意思は無く、古書店の無人管轄の蔵書を接収した結果。
大正政府は以下には到達しなかったが、火花が着火しての電気と、それを伝える銅線は既に知っていた御苑の学者に、発光する電球の知見、図面を与えたのは月人。
憶測が強固にさせられての鼻息感想とは“断固、これは近くの星の民が、何らかの喜びに近い興奮による律動を許す形で為していった双方の地下交際を伝える文の一端だろう”。
資料には電球、学習目的の回路図面を示す墨絵、走り書き、超重量難易度の漢字群、グレイの絵。接収した資料の情報はこれで全て。
無言、意味深な笑みで月人は御苑の学者にグレイの人形を手渡していた。
告げる、事を、告げる、際に、その事柄が混じると、告げが澱むが、無言のまま人の形が無人のまま手から手へ渡れば、告げる項目とは科学付随の生理的快楽を、生理付随の不可避項目として科学的に正当化し始める前の、査問者、科学周辺の生理について、との無言の憶測を、澱みなく明瞭に与える。人形には生理は混じらない。科学とは、この場合、異人種間の知見交換営為。
資料と知見の報告を受けた時の首相、加藤高明は驚愕したが指示は下さず、感想を抱くのみ。“地球外の何者かが、何故そうも手取り足取り、光を伝えたがったのだろうか”。
措置に関する指示を発信したのは、自動的に軍師に躍り出だした京都の公家と皇族に昇格せし京都の公家。
結果的に、資料は東京で全て燃やされ、知見は箝口(かんこう)令の対象に処された。
資料の存在に至った政治家は加藤一人のみ。宮内庁には不在。
国体編纂期に護持の神経を編んでいた苦労を知る軍師達は、国体、つまり“何々とする”における、“とする”、公家装束の尾ひれの床すれの音の辞書録音、“とする”の乱れを、言語外の領域、意識深部で本心から恐れた為。
社の柱に短くも数本の地球外金属の釘の混入と、摂社上空への異界光彩色眩しい飛行物体を同時に恐れるのは、公家のみならぬ平民人間の意識、運命。
京都非公知の歴史と近代日本の接点には、加藤のみが立ち、規模とはこれが最大。


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京今新在家西町むぉおん七-二十五

1533年12月27日 00時00分00秒 | 投稿

一 そ
金星人のみで成る、研修旅行生は堀川通と辰巳(たつみ)公園の間一帯にある、玄関、外壁は全面ガラス張り、横幅は普通の一軒の京町屋(きょうまちや)造り家屋分、三階から六階建ての旅館群を出て、千本通(せんぼんどおり)を元誓願寺通(もとせいがんじどおり)に入って二、三軒目にある京町屋造りの外見の家屋に移動する。
http://www.winslink.co.jp/help/kyomachiya/

旅館群の通りへの接近は、京人は給仕以外誰一人能(あた)わない。周囲は“公家の烏帽子(えぼし)の内側、空気にして全て”との緊張の糸が空間を縫合しており、ここはその最奥。何と御苑すら目を向けない星の輪郭。
金星技術の硝子(ガラス)を含め、旅館群の建築原動力は金星人のかつての母星の薬剤師の知的腕力、即座なる状況掌握力、脳梁の太き、が説明貫通への唯一の研磨石。
食堂は一階にあるが、殆どはあまり広くはない。しかし味は絶品な為、それは好評だった。殆どは二条城の呂雨瀘(らまろ)の間を利用。僅かは外星人向けの高級湯船。入口は現代の新築美術館の画廊でスカしとる。中は京人が描いた、フランス絵画へのオマージュ作品が壁を占める。これ名前残っている有名な画家の。
絵は複写品が仏から外星人居住区、京とわたり、暫く展示場で数点が展示されていたのを、学者が画法を学びつつ複写した。いわれは“ここから遠い国の絵”。顔料は外星人との交流が始まるに連れ、自然と京に漂着。
地下には軽銀(アルミ)製の棒に捕まりつつ、二メートル下る際は斜めになっている側面が小さいぎざ状の階段になっており、“着脱、離脱及び、稚拙もしくは無為なる衣服刺激への無視への階段意識”を増幅させるが、これ一度で何と以降の人生全てに於いてしなる。
電球の光は、硝子を透過し、薄い水色の淡い光を帯びて十畳程度の地下室で迎え入れる。
風に揺れるカーテンが固まっている硝子が、左右両側にあり中に入ろうとしたのなら、必ず上品人生への機微捜索指向に向かう。
全面、水色の光。地下は全て金星人に京で描かれた絵で示され、提案され、記憶して、再現した。
天色(あまいろ)、青、紺碧(こんぺき)。
http://www.colordic.org/w/
http://www.colordic.org/colorsample/2312.html

http://www.colordic.org/colorsample/2079.html

http://www.colordic.org/colorsample/2077.html

過剰刺激でこれ、新築旅館やらで着想を刺そうと大勢がしおるが、やってはいかんと見るよ。何かが絡まって累乗化し出してどこかを埼玉にする。アホ濃度ふんだんなる東京の植民団地県。
真鍮、銀、軽銀の混合金属の銀色の坂道を下って、天井は高くなり、呂雨瀘(らまろ)の間は高さは六メートルはある。
縦、横五十センチ程度で、三段しかない階段の下から薬湯(くすりゆ)が入っている。
植物と合成炭素材の混合物質のその百入茶(ももしおちゃ)色の、足洗いのみが目的の浴槽は、金星人から絵で示され、再現に成功した。材料は物流倉庫から移送された液体で、金星人からの口伝を記憶していた、まま異界の者なる医者本気の知力がこれを鋳型(いがた)で鋳(ちゅう)造した。
一度の利用のみで、必ず貴婦人の健全世渡り腕力の装備を実現する。形状、意味不明なる謎、身体動作、温感、植物由来の材質など、全てが要る。
奈良県黒滝村の最高樹齢かつ、表面の樹脂がまだ虫が呼ぶ、希少な檜(ひのき)からの切り取り、製造の風呂は縦三・二メートル、横一・三メートルで、中央の最深部一・五メートルに向かって周囲は大きな卵上半分露出状が隈無く埋まる緩やかな斜面。
湯に混じる薬は、意味深なる激烈難易度の漢字群品目の複合。明原産で、向こうは絶えてこっちも希少栽培、非意図的に京の希望を満たさせ一連をは無視、沖縄のシークヮーサー、その他日本六藩から、“こ度(たび)、罪(とが、脳最奥とする宿命)、刺(とげ、世の世知、せち辛さ)、藁(わら、福利厚生を吸い)結ばれたるは、ふういにし(婚姻事)、脳梁(既に知見にあった)の単(ひとえ、皮膚近くの装束)は知恵の絡まり、幸せの歴史への笑み、民の非言語なる財産、民度が為にして、婿(むこ)入り先は月よりの客人(まれびと)”、三つが大急ぎ、とは、民度ほどけへの恐れあるのみ、への言及主体とは、辣腕暴力あるのみ、とは歴史にある下品大名が山賊と同類なる過去に、違いがあると、未来になって肉体の上にある頭に命じて示そうとして・・・略。
とにかく寄越せ、と無理矢理ぶんどった。金払って黙って植物の根、ツツジの葉、松の葉を頂いとる。岡山、兵庫にはばれ、とらん。衒学帝王人間への変質、が柳原氏顔の学者眺望の湯の効能。
後期は、月、火星産の薬となっとった。
檜風呂の湯は、五十分で十割が循環完了。水面を除いた、八割なら二十一分で循環する。湯は常に浴槽の縁から十五センチ下部の溝から漏れ出ている。人間が入れば、体積で表層の湯が外に出て、これでほぼ十割の湯が循環する。湯の循環の勢いは内部で、“結構速い”と感じる程度だが、外からの視認では分からない。
管は真鍮製、口は合成樹脂製の十六の湯の放出口は浴槽下部で卵形象に混じっている。放出口の顔は殆どが覆われ、顎部分から湯が出ている。浴槽の交換は大抵は半年に一度。一時期は五週間おき。一基、九百七十万円也。親方は柳原氏系。
薬湯の色は青磁(せいじ)色に、百入茶(ももしおちゃ)色の波の帯が混じる。
http://www.colordic.org/colorsample/2102.html

http://www.colordic.org/colorsample/2381.html

脱衣場と檜風呂の境は、無い。衣服入れの棚ならある。合成炭素の煙突状の通風孔が天井から延びており、石を間に空気が行き交い、空調機能を果たしていた。呂雨瀘は檜風呂の側で、二本が一・九メートルの壁の高さから延びていた。四角形が奥に、頂点を辺の中点に据えつつ六つ続く口は金星技術の真鍮製。直径三センチにほとばしる湯が五本降って来る。手で長い首を左右に動かすと、五本は方向への傾きに従って回転する。その際、進行方向に向かって水流全体が、曲線状にしなる細い弧を描き、首が止まるに連れ、弧はしなりを小さくする。首が完全に停止すると、三秒だけ反対方向に大きく弧を描き、Sを鏡に写した形の水流を0・七秒整え、幾何学模様に水流は一瞬破裂し、太い水流に戻る。金星造形術と京の知恵操作算術式“無言、無音、非言及”(民度たる人々の未来への性欲混在模様の顕在化など、)の衝突事故。意味不なる水流。
高級湯船は堀川北山通の一角、ネッツトヨタ辺りにあった。利用者の上限は一度に二名。六名が一度の利用時間帯に湯船に降臨なさる事になるが、入浴機会は二時間おき。他の外星人は当然混じらない。大抵、利用は一人のみで。それで六名は間に合った。
ここの利用客となった外星人は金星人、火星人、月人。施設の支配人、権勢は不在。民度の歯車間の、音。
浴槽の向こう側には通路があり、奥には人力の昇降機が据え付けられていた。
金星技術の光源が樹脂を貫いての生成り色(きなりいろ)の光が満ちる昇降機の
http://www.colordic.org/colorsample/2283.html

中で鈴を鳴らせば、地上で知徳は知能刺激薬物常用のファッスァゥ並みに高しめ過ぎの六十前の竹笠を被った坊さん形象が舵輪(船のかじわ)の様な円輪を一人でゆっくりと回す。せいぜい一人が二十キロ感覚と、大して重くない。
皇族と等格公家向けの高級馬車にお乗りになられて、例えば夕方五時半、堀川通を南へ。景色のご高覧は、稀。希望項目記入欄が満ちなかった。
昇降機のある旅館は一軒のみ。だから六階建ては不評。内装は、明、京、及び月知見が彩る。寝台は明の皇帝の正妻のそれの模写を、“小柄さ、無罪さふんだん、無邪気な大急ぎが”実現した。現代人の一見は重量知性の熟慮を即座に察知する。ここは歴史資料室。
床は木造で明かりはロウソクと酷似なる金星技術の光。細いマッチ棒部分を下に押せば、そのゆっくりとした反動で火ではなく、電灯が灯った。椅子は明の気違いババア権勢、西太后系が座る系じゃ。
宿泊料は御一人に対しては、それは繭(まゆ)。ありつつも触らぬ、公家への無視概念の理解一手目にして既にそれが勘定(かんじょう)。
御一人が大勢、片手で数える指が一本足りぬとなると、一日で京側に下賜されるのは当時と現代の物価を揃えるとして、馬車台、施設入場料込みで五十七万円。金星側からの増額意思、を京は複数回断り続けた。
微妙に青が混じるガラスの向こうは廊下の壁が透けて見える。これ、今の東京の高級旅館に見えて不自然さは無い。負けん。アマン東京とかの一風景に埋まる。東京国際フォーラム一階の壁模様と似る。
意匠者は京人(みやこびと)。外交官の杉原千畝(すぎはらちうね)と酷似。京都降臨種。すっとんきょう気味に危険業務への耽溺とはそして、ねおの歯車と極めて酷似。あんななり。あの見苦しいまでにマンセー色丸出しの映画製作意思十割の出所は、明仁の現金欲、怠惰欲、犯歴の隠蔽。入念に抉り済み。朝日新聞の社説を意図的にふざけた態度で斜め読みするとこいつは多大な快楽を感じる。これを、ずっとかまし続けたいだと。黄金文字の炎は宗教分子の振動が大いに起点。現代では基本的にいかがわしいんじゃ。パチンコの広告文字ぞ。あれは一目で霊視決定ぞ。手淫者はそして明仁。
厠は旅館の一階ずつにあり、据え付けられし和式便器は高級茶の缶の様に渋い黄土色、は下水管と共に陶器製。

あ、重要な事だが和式便器はねおのと共に、常に水流しおる。視認意図なかりせば無難に消えおる。しかしねおとかは別として、気合いと共に直視せねばならんのは皇族の本性、欲望。
高級湯船に、名前や、概念、物件を主張すべくの機能認識は周囲に無かった。無名。ここを含め、京、大阪、神戸に二十二カ所存在した。京は七、大阪は十一、神戸は四。どこも同等規模、機能。雰囲気上流さの頂点とはここ。上位は皆、京物件が占める。大阪の二カ所を除いて皆、地下に敷(ふ)設。
異人種の利用は定期的にグレイが神戸物件に降臨し。
百年にわたりの液体、頭皮感覚相互口論を降らせし雲、利用回数は約七十回。近くに上の京町屋造りを四階建てにした規模の宿があった。朝鮮半島、西日本一帯での指数鋭角なる電波への警戒業務に当たる中、神戸が拠点認定可能地として挙がった模様。
周囲にねお系の物件は、皆無。旅館、民度、高級湯船だけ。飲食店とも無縁。神戸は京との類似色彩神経の形成及び、その維持、への高級帯への目つけ、眼力の存在は現地のア・ユダヤ系日本人が主体的に担った結果の値札。
外星人向けの高級旅館は、京、特に堀川通西側に集中。稀に大阪の茨木(いばらき)、神戸。高級湯船の据え付け品目は、石鹸、歯タワシ、肛門タワシ、歯間糸ノコ、舌磨き薬剤は指で使ってね、綿の布、避妊具。全て金星技術。洗髪料は無し。“無力状態、裸体の記憶、への機会ありきを頭に焼く、以降暫く警戒させるなど失礼”で鏡も無し。椅子、桶(おけ)も無し。排水溝への蓋は不銹鋼(ふしゅうこう、ステンレス)製。
床は青の石畳と白の合成樹脂が交互に混じる幾何学紋様。
色は勿忘草色(わすれなぐさいろ)
http://www.colordic.org/colorsample/2085.html
胡粉色(ごふんいろ)
http://www.colordic.org/colorsample/2284.html
石鹸は科学創生植物由来成分で現代の四倍ぐらいの大きさで頭も洗える。泡あり。物流倉庫から移送。避妊具は、ここに置くべし物との風紀になっとった。女子はかなり不快がっとった。“次に何しろって言うのよ”、“相手どうすんのよ”。
記念で貰っていった人間は多数。
京の高級湯船の利用人数、性別は、金星人は約六百四十人、八割女性、その内六割は十代。月人は約千百人、男女半々。火星人は約八十人、九割が男性。火星の異空間文明人は約二百十人、十割女性。空、太陽光源あり文明。“別の行政管区への移動”なら認識。
湯船への感想は金星人は“広い、青の着想の根源は何、星の色をどうやって知ったの、空かしら、誰か教えたのかしら、それ駄目なのに、でもこの人達は着想内側の刺繍を言い当てるのが上手いし、本能的な文化みたいだから、交際の果てに、どうにかしてこちら側の頭の内側、地球への第一印象の言い当てに至ったのかしら、今はそのような推測、・・・はこの青い“植物学理解、損壊遺伝子排出構造との文明的性交は言語でいつぞやからは問わぬ”(湯の間)の内側、だから私は今、損壊遺伝子、やかましさ、頭蓋表層を行き交う未貞操なる言語、耳刺さりへ向かうのみの音韻、男性、もう止めよう、新たな植物学理解と文明が性交し、洗い流す事になるのは次は、いつぞやからは問わなくなった、になり、男性系文法がまだ統べる他文明への地下洗浄、歴史、損壊文化の潔斎を経ていけば、今回のこの内側での損壊随想は、全く誰の記憶にも影響しない筈、文明に残らない筈”
月人は九割八分がまとも行政管区からの来日で文明風景には偶然、檜造りの雅楽舞台を当時も維持していた為、
京都観世会館、みたいな感じ。
http://www.kyoto-kanze.jp

ここを真っ赤照明で照らして、性スレ。アホ娯楽を評価、弁別していけば付随する精神悪貨を蒸発させろ、と。検分は当然きつい。背後は宇宙。出来んでにやついとけば、必ず経歴、戸籍、住所が裏に近づいていく。
京の文明段階からの飛躍、これを実現した知的腕力の飛び級ぶり何者かを、想像させられた。湯の快楽成分を血液として、脳を動かすに任せた、だらしなく、そこらの美少女と性交し、月の裏側に一歩身を寄り付かせた。
火星人は無言。“・・・・・・・・・。”軍人ばかりだった。
“噴霧式と後に知る監獄的劣位状況、花の子房内花粉降下にあっても蝶系統への中和意識増幅帯とは骨盤成分、身体の全方向運動に於ける、無私、無料機能、素朴、剛毅なる表層硬質弾”
この手のもわもわとした侵襲系快楽にあるならば、かつての全努力に於ける骨盤の活躍ぶり、無言さが自我輪郭と一体化すべく、の教練ば受講済み。骨盤の拡大現象は知っとるんか。知っとる。しかもいちいち言語で効果ば励起せんでいい。湯気、そいで骨盤も蒸発させて堕落から防御。しかし、始終無言。評価も無し。
“この星との距離、見かけたあの金髪の十代女子の研修生らしき一団、この配色、付設品の匂い・・・・・・算定結果は無言、・・・双方が、危険な配色の混じりの中を走ると分析する。”近似表現は、長ったらしい字義定義及び他文明視野ふんだんとなる。
機械式脳内算定これ非占術、との事。習得には高度文明、高学歴、六年の期間。
外星人向けの高級旅館は、ねおと堀川辰巳旅館群以外は、京では十六カ所で自己主張をせぬように点在。全然意味不な所にやおらいきなりある。ねお以外でスカし度頂点は堀川辰巳。利用者の星籍は専(もっぱ)ら金星のみ。ねお、月の掲示板、金星と茎が延びて、まずかなり降りて来た桃、が理由。


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京今新在家西町むぉおん七-二十四

1533年12月26日 00時00分00秒 | 投稿

下京、唐橋花園町からはしはなぞのちょう、には食品加工会社が林立していた。
また、上京には、菓子工房や菓子業界の指標物製作工房が、点在していた。
ここらの、ISO14000規格ではなく、清潔さの維持に関わる運営の在り様を見た。
用いる工具を洗う薬液、月製の粉末を混ぜ合わせた粘性を伴う緑色や、現代に見える固形石鹸は存在したが、手袋は稀だった。
しかし、水質が美味観点上、優秀でこの点が、職員の清潔意識を無限なる川の水流速度に、維持し続けていた。
蒸留水を精製すべくの、月製の粒状、偽薬成分を投入する習慣、煮沸に関わる職員の意識、霧状から液化工程作業の存在は、工場内に、蒸留水、精製寸前の緊張を充満させる様、霧状が水滴へ変化寸前を実現していた。
この変化寸前推移、への人間注視は、無謬たるべし。
日常視野に付随する雑談衝動などは、僅かすらも、混入ならずべし。
工場はこの二文を、必ず実現し続ける。
商品にまつわる食中毒沙汰は、皆無。
かような勤務場に身を置く者、人様の御手、御口の前を、ホウキ仕草連想可能性で、二度ぐらい、いや一度ぐらい、容易にお掃除してもよろしいでしょうか、などとの提案可能性生活との親しみなど、論外。
人事部は、顔で、瞬時に見抜く。
いますぐ、書類倉庫に異動し、椅子に座って一ケ月沈思すべし。
制服は基本は白で、稀に、生地きじ、が荒い灰色。
帽子は無し、有り、現場でそれぞれ。
口を覆うべく、首の後ろで結ぶ三角布は、有り、無し、現場それぞれ。
工場はどこもが無言たるべし、だった。
顔と、手指示を重く登用しており、三角布を嫌っていた現場が多々。
食品関連物製造現場、及びその周囲に、厠は無し。
職員が厠を利用する場合は、制服を脱ぎ、遠い場所、公園扱いである、現在無人なる邸宅へ、二十五分かけた徒歩で移動。
戻ったなら服を裏返しにして着てから、新品である別の制服を、上から着る。
腕を石鹸で、顔を水のみで洗う。
工場関係者は無言のまま、この事実と、その真因を確信していた。
例えば、下京、唐橋花園町は、下水業者の存在地と、移動経路との、工場が求める清潔上、要する、無縁段階を、月に二度、密偵を遣わし、調べていた。
上京の菓子工房の周囲には、生活臭は無かった。
菓子工房有り、ならばそことは、現代曰くの東京の小日本橋。
激務な町の雰囲気を京人は本心から嫌い、上京、菓子工房周囲には済まずだった。
周囲に、家屋風体が建っているとして、無人。
周囲に在るのは、そうした家屋が利用されての、指標置き場。
奇怪な家具部品群が、無造作に土間に置かれている、のみで、俯瞰上上京が隠れて誇りし水洗式和式便器は、空間遮断力、八割なる木のフタで覆われていたが、上に空く窓は、開いたまま、閉じたままとそれぞれ。
便器の奥では、月製、死後科製薬液が余裕で勝利済み。
世に存在せずであった、創成植物、複数を、死後科が合成。
あ、工場の清掃頻度は週に二度から毎日と現場それぞれ。
評価は、優秀、を買うと見る。
勤務開始前は、石升に満ちる水と、専用薬液で肘より上から下を、洗うべし。
石升に腕を浸し、泡をそそぐべし。
真鍮、または銅製の管から生えている取っ手を捻り、石升の底から水を大量に沸かせて泡を外へ押し流し、次の使用者に資すべし。

毛深い者は、食品や衛生商品の周辺に身を進ませずべし、と自覚しておくべし。
ところで京人に毛深い者は、極めて稀だった。
石升の下には水のカメが有り、そこから延びる別の管が地上で口を開いており、そこに水屋がしょっちゅう水を注いでいた。


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京今新在家西町むぉおん七-二十三

1533年12月25日 00時00分00秒 | 投稿

烏丸今出川、福長町には高級菓子店が在った。
月から難波に転送されし菓子を一度外に出し、改めて、京製の堅い紙、白い箱に入れ直し、高級和紙で包装。
または京製の飴。
これは千歳飴の方向で、薄力粉を被っていたり。
再包装されしは、キャラメル系が多かった。
潰れた小さい栗状で、茶色。
客は多く無かった、事に理由は無かった。
そこらの住人の忙しさ、関心の方向性、井桁状の間、空洞の中がこの高級菓子店。
どこでお聞き付けになったのか不明だが、やおら外星人が訪れになる。
ねおの開館に向けての議論の時、京とヌァンウァンの関係を、京、野放図な玄関解放意思とお捉えになっておられた金星人が京で会った難波の公家から、店の存在を知った模様。
お知りになる際は、外交施設で、京を俯瞰する功利をもたらす図面、つまり地図を公家に出させしめし会話にお至りになり、指を公家に指さしめ、がご作法だった。
そしてある日やおら、十五名ものお金が、どかどかと御入店との運びに。
金駝鳥大入り事態に福長店は唖然。
このような規模の来訪が突如、を店の経営は一度として予定はせずであった。
金星語の理解者など、準備はしておらず。
店側の大困惑を尻目に、金星人一行は、代表とおぼしき三名が、笑顔ながらのゆっくりとした金星語での挨拶音声を大気伝導させしと感じたかどうかを、言語で丁寧に確認し合わずのまま、店内の検分を始める。
入店資格者なら、当然に察知しいく、店内に陳列してある、商品に非ず、指標物を、売り気無しと不満気な講評を浴びせる。
店員はその声色と事態を察知し、つい“違い・・・ます・・・と”声を放ってしまう。
振り返る金星人はその店員と視線を合わせるが、互いは交わし合うべき言語を知らず、どぎまぎした表情を双方に強いるのみ。
いたたまれない思いを抱く片方は、別の指標物への吟味へ、逃げるようになだれ込む事にする。
唖然、無力感に沈む店員の表情に、気付きを与えようとはせずの金星人は、好奇の時に耽り続ける。
この店、雛壇、上から一、二段目の商品を知りたい。
どれかが、分からない、らしい。
状況に気を揉んだ、らしい金星人、一名が店側の幹部とおぼしき風体を探す事にし、浴びせた納得へすがりいく。
気に入らずであるが、臨時発生なる土方作務を果敢に即時冷却すべくの動きに移る。
左目だけを、左上に、向かせ、ようとし、結果的に両目を左上に向かせつつ、男性の店員の左斜め後ろから接近していき、話し掛ける。
金星語理解に於いて自己は暫く、自己の都合が為に、他者を使役する下品さとは無縁、判定。
“あなたの方は、金星語に籠る、左斜め上、の含意を理解した後の行動の価値とは、無縁人生の筈。”
これが、暫く下品さとは無縁判定の法源。
この女は何と、暫くに非ず、異言語間意思疎通試行との難儀時間、三十分を、陳列菓子の取扱上含意の収集に資しゆく。
店員が発する、ういんきんいん、正統学習履歴なる倭京弁、から全身での仕草時に使役される、関節駆動への考慮、厭がりの堅さ、ひいては社会を構成する雛壇、紫紺濃度を察しいく、との術は難波で思い付いていた。
ねえ、これ何でしょうか、教えて下さい。
ああ・・・こちらはですね・・・んんむ、困りました、どのようにお伝えすべきか・・・。
無言で見詰める両目、Vicious Eyes of Venus。
とにかく、何か、収奪価値情報か、それを伝達する手腕を思い付き、収奪させなさい。
大苦労の幹部を尻目に、その他の金星人は店員を無視し、棚から薄桜うすざくら色の箱を取り、これを包む純白の和紙、のし紙を指で開き、箱とのし紙の間、ノリの有無を、調べたりと美学皆無なる雑踏構成大衆の時。
目的は、高品位菓子の、外装や取扱目的の把握だった。
金星人の集団、個人ずつはこの店で目的を達していった。
退店時、十名ほどの金星人は難波語で礼を述べる。
“とううはしやきにく、とのくらくあ、とのくらくさぬずくうひじして、あのさくぬ、こうる、ここに。”
この度は、大変有難う御座いました、との意味を申し述べてしまう、定型文。
店員達は事後、長く、深く、唖然。
何故、あのような来訪を受ける事となったのか、店側の過去の運営姿勢上、皆目不明。
あ、月製の菓子の箱を入れ替えていた理由は、何と無かった。
展望や欲望、恥、一切無し。


金星より七隻の小型宇宙船に分乗し、大文字山だいもんじやま、に飛来。
西大路通まで徒歩で移動し、捕まえた馬車に分乗。
地図を示しながら、ゆっくりとした、方向指示語印象音声を、御者に伝達。
宇宙船は着陸時、斜面に接着している。
地球磁力を利用し、植物を無視し、船体で押し潰し。


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京今新在家西町むぉおん七-二十二

1533年12月24日 00時00分00秒 | 投稿

霜を、八粍まとう塩バニラが、ねおの膳の間の締めに出される事があった。
容量は現代のバニラアイス、小振りとの想像で正解。
容器は紙製で、難波の住吉区山之内の氷室へ、月のある管区の食品会社の工場から転送されていた。
まずは、難波の高級料亭に納品されていった。
難波の公家のみが味を知る。
そして、塩バニラは上洛の運びとなっていく。
公家は、一言すら、それに向けての指示を発せずのだが。
評価は、確かに口から頭へ領収した。
その後の、評価に関する、公家の自覚は、無し。
まずは、京、下京区観喜寺町かんきじちょう、の高級食品専門の卸場に塩バニが届く。
味見役が評価を、確かに口から頭へ領収する。
次に酒の蔵元が集まっての新作味見会の締めに出されいく。
次は中堅料亭の若旦那が集まっての研鑽会の、試練品目に。
次は、高級料亭の客向け料理の最後、締めに。
次は百貨店の頭取が集まっての立ち話型政経懇談会の締めに。
サジは木のヘラ。
塩バニの出品が京各地で続く。
京都市役所前、大文字町だいもんじちょう、には指標陳列店が在った。
指標としての、羊羹、寒天、きな粉餅、葛餅くずもち、八つ橋が細い長方形、武者返しの中が赤福、が並んでいる。武者返し※熊本銘菓、赤福※伊勢、門前町辺りの定番品、八つ橋※京都の定番品、薄力粉まみれで梅成分により酸っぱい版
氷室と、塩バニば置けんか。
ここで味見せし面々は、顔で提案し合う。
結論には言葉で至らずだった。
面々は、それぞれの仕事の領分を、覚えし箸で、ついばみゆく。
彼らの仕事は確かに、上座者への、推しを、含んでいた。
こちらの一品は、如何でしょうか、を。
駕籠(かご)のお簾すだれ、奥の御方、への薦めを。
複数者による推しは、高級旅館で現実へ具現しゆく。
四条堀川から河原町丸太町の間に、林立する旅館の氷室に置かれ出す塩バニは、客の頭を凍らせいく。
右京区梅津北浦町は、中京区とは、別の国。
仏教と生活上雑学の相関を書籍に編纂していた坊さん崩れが中京区での研修会に呼ばれた際、初日目の夜、感得に襲われる。
“如何なる雑学を二年かけ、生活上の質実さを確かめ、学習期間と確認期間の間を数え、この日数を正統仏教に突き当て、教えを乞うたとして、その際に露呈する自己の真なる焦がれ、これは過去の自己にとって、如何なる価値を有しているであろうか。
雑学学習期間の自己は、真なる焦がれと、確かに、知り合いであったかであろうか。
答えが不明なら、何故だ。
自己の頭部の内、如何なる、無機能さ存在方角に、理由は隠れていそうであろうか。
かくなる、苦闘が無き。
故に、人間は、正統仏教のみならず、あらゆる正統知見、導きを汚しいく。
かくなる指摘を、俯瞰上、何者かにより、執拗に、指弾されゆく。
かくなる、統計学上知見は、力強く、知見や教えに自己の運命を突き当てていきし、無数なる他者の骸の上に立つ。
こうとの指摘は、この知見への接触者の足首を、握り、墓までへ、連れて行こうとする。
我が運命は、他者には、云わん。
他者の、一度切りの決意を、無数に溶かして回せし、ろくろが首なる我は。
仏教と、生活上雑学の相関を書籍に、残しいくのみ。
近間、そして遠方の仏堂の奥、いずれよりから、人間を、正しく導こうと振る舞いいく、夏の蛍の光、いずれをも。
知っておる。
人間は、童のみならず、大人とて、蛍の光が如くなる、眉間を長く焼く、自己の眼球、発光覚えの時を、恥ずかし気に、欲し続ける事を。
その習性は、他者や自己に嘲笑されずべき、と無言にて、断じざれゆくべきである、事を。
議論の題材に資すとあらば、すべからく、先述の、人間渾身の苦闘の記憶がほどかれていき、口からこぼれ落ちいく、事を。
人間が無言にて渇望すべし苦闘とは、何たるかを、熟考せし者、との頭部内、安易闘争迎夢耽りが、ある時、厭離庵にて、眉間の奥より、眼球を発光せしめる。
苦闘の記憶を歌いしは、槍を舞わせる僧兵、演劇、鞍馬天狗の舞台の下の柱也。
かくなる、見事喝破続きの我が頭部は、客席。
座る椅子の足は、そして舞台の下の柱と、大いに、価値が合致。
椅子の足、舞台下の柱は、我が頸椎と、脳への血流内養分が対応。
塩バニは、かくなる、日常を生きる人間には捉え難し、深みを、急いで、照らす。
故に、眉間の奥が光る。
人間の視野を、正しく照らそうとする苦闘だ。
不謹慎であるが、これの、進行行程、高次段階、他者大勢勤務の工房発、を現場の長として、熟考にまず晒す。
熟考に、ご協力頂く。
そしてとにかく、中京区での研修会に呼ばれ、初日目の夜、感得に襲われるべし。
宿泊先の宿に出される料理の中盤、塩バニに、ろくろ回しに疲れる、と苦言を漏らしてはならぬ、無言の頸椎を晒すべし。
我が十五年分の結実たる璽奥は、一ケ月も要らん思案期間、必ず当たる水鉄砲と化したるぞ。
塩バニは、生活上実践期間、四年を一ケ月との、サジにしたるぞ。
何という事だ。
研修の題目など、どうでもいいぞ。
ちまちま、理解への必要文言が多過ぎるのだ。
ダリいのだ。
人間に真に必要なるは、美食也か。
何という事だ。”
人生の転機を迎えし、この坊さん崩れは以降長く、美食巡りに耽っていった。

中京区壬生高桶町みぶたかひちょう、から御苑南、橘町たちばなちょう、にかけての高級料亭の感得をかましいく坊さん崩れ。
弟子、金なら持っていた。
現代創作料理を多く選ぶ事とした。
現代人は、見るに堪えんが、当時の京人は、自己中さで、通しおった。
これは、有り判定たるべし、と。
湯豆腐に、柚子、僅か切断なる一球丸ごと、鍋はダシが川の夏草系で、大いに健康にわろし。
子イノシシの頭だけに、料理人が知らずのままかけるタレは漆塗りの途中工程材料で、大いに健康にわろし。
周囲には菊の葉と、蓮華の花。
イノシシの丸ハゲ、堅皮しつらえは腹が、無数、緻密なる波線が刻まれ、ぶよぶよになっている。
月から難波に転送されし、銅、鈴、鉄混在成分なる、切れぬ刃物での押し潰し機能食器と、中指立て、反対しなりなる銀光り、一本尖りを用いる。
波線のお題目は、悩め、だった。
坊さんは意味が分からんだった。
しつらえが、大いに下手だった。
何か、啓明を得んとする意思を深くに隠す坊さんは、そして爆笑に襲われる。
何を、云っているのかが分からんぞ。
このハゲイノシシは、何を云わしめられ、ここに横たわっておるのか。
我が、人生、大部分の事か。
何を、いつぞやかに、遂に云うべく、の悩みの日々に仕えし、我が肉体をも指し得る。
暫く、喰い始めずに、放っておくとすれば、これらの食器を握る我の頭は、ふぼばひひひひひふへはははははははははははははははははっ、るほはほははははははは、ふへもふほはふふふへほははははははは
坊さん崩れの頭が眼前のハゲイノシシに、合致し始め、頭がパイセす。
これにて、将棋崩し、投了。
ハゲである坊さん崩れは、白目、台形なる口で爆笑を続けている。
腹が、奇怪に切られ、ここにて奇態に耽る我は、如何なる軟膏を腹に塗るべきかむぱははははは。
ハゲ事実が、状況よりの離脱を許さんのだこのハゲイノシシの前にてもぽほほほほほほほ腹筋が痛いぞ。
坊さん崩れは、感得を進めていた。
ハゲイノシシ料理を前に至った爆笑は、坊さん崩れ、ハゲイノシシ也との可能性を、頭部に進呈し続け、苦闘周辺に残し置いた、無意味体重を爆破す。
こうして坊さん崩れは、座主ざす、へ昇格す。
人間の相談を聞いてはすぐさま、当人に必要である人間視座を、当人へ確かにもたらしいく、思考作法にとっての、生活上要諦を着想出来るようになった。
この段階への到達を、ハゲは望んでいた。


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