朝の運動に行ったときに、桜の木にひぐらしが止まっていました。
素手で捕まえられたので弱っていたのかな?
それにしても、ひぐらしといえばセミの中でも一番遅く晩夏に出てくるセミなのに、この辺りではもうカナカナカナとないています。独特の空洞感のある響きがなんともいえません。
夏の終わりの鮎釣りで川に立ちこんで釣っているとき、夕方にこのひぐらしがカナカナカナとなき始めると、ああもう鮎釣りも終わりに近づいたなと寂しくなったものです。
この頃はこんなに早くから鳴いて、セミたちも季節感が少しづつおかしくなっているようです。