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[双方に非がある」  トランプ大統領は正しい

2017年08月28日 09時00分00秒 | 雷日記
こんにちは。  落雷抑制の松本です。

白人至上主義とその反対派が暴力的に対立したことで、白人至上主義を非難せずに、双方に非があると発言したトランプ大統領、非難の矢面に立たされていますが、本当に彼を非難するのが正しいことでしょうか? 

日本には昔から、「喧嘩両成敗」という言葉があるように、あらゆるモメゴトには双方に非があり、片側だけが一方的に悪いということはあまりなく、交通事故と同じで割合だけの問題で双方に非があるのです。 車で突入した部分については言うまでもなく弁解の余地はありませんが。。

公的な機関が、例えば採用の基準を白人至上主義で選抜を行うのは問題がありますが、個人の主義/信条は自由であり、白人至上主義を個人で信奉すること自体は思想の自由であり、公序良俗に反する行動をとらない限り、それが絶対悪であるかのように言うのは言い過ぎなのです。

白人の中にそれ以外にも「自分至上主義」なる人は世の中にいくらでもいますし、「都民ファーストの会」もすべて日本語でいえば「都民至上の会」とも言えます。 こういう言葉だけで悪いイメージの先入観が先行するのは如何なものでしょう。

まあ、米国人は単純な2極対立で「悪者 VS 正義の味方」が好きで、どちらか一方に白黒をつけたがるのです。 どちらにも組しないと、両側から非難されるのですからお気の毒です。 しかし、真実は、白黒中間の灰色領域にあることが多いのです。 色々な人々から構成される社会は難しく

1)人種差別があってはならない (建前としては絶対必要)
2)自分は特定団体とは組しない (これは、無理かもしれない)
3)その上での喧嘩両成敗

であれば問題は無かったのでしょうが、1)と2)は、当然であるので言及せず、いきなりの3)では立ち位置が分からないので、文句が出るでしょう。 建前だけとしても、1)は絶対に必要でした。 これで「トランプ叩き」に火が付いたようで、一見、博愛平等主義のようでありながら、ファシズムのような風潮になってしまいそうです。 大衆は、論理ではなく感情で動きますから、人間社会のバカ騒ぎは何時の世になっても無くなることはないでしょう。 ご苦労なことです。

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