昨日は気になっていた玄関から門までの通路に覆いかぶさっていた草木を切り払い、抜いて広くした。朝刊を取りに行く相方が「通り道にクモが巣を張るっちゃ!」マダニに刺されるかもしれないから長靴に手首足首しっかりガードして切りまくり抜きまくり。元気なドクダミは大量に生えてるので白い花は可愛いけど抜いてまとめ、根を切って袋に入れてご自由にお持ちくださいの張り紙して表に出した。福岡だと農薬の付いてないドクダミは喜ばれるんだけど、こんな田舎では持って行く人もいないだろうけどね。
今朝はどんより曇り空。風もなく、血圧も低い感じ。今日は浜にランチュウおじさんは見当たらない。先日は飼っている土佐金とかいうそれは美しい金魚の飼育について熱く語ってくれて…暑いから早く海に行きたかったんだけど、ま、知らない世界を聞くのもいいから、お付き合い。
今日は波も風もなくいちめんの霧?もや?で島々も下のほうが少し見えるだけ。曇って涼しいからよっしゃと水に入る。小さい稚魚群。ヤドカリがいっぱい。タイ型の稚魚も。あまり小さいと育たないんだけど、今季初10匹ほどすくう。水面に浮かんで移動するなぞの生物も。昆虫かと触ってみたらぬるっと。帰ってメガネかけてよく見よう。ま、これでいいかと帰りかけたところ、波打ち際に大きなコウイカ!足も食われてないけど力なく泳いでる。ついに大物ゲット♪重い!うふふ、ニカニカと帰り道を急ぐ。歩道を掃除している薬局の奥さん?と花おばさんにコウイカを見せたら、すごい!おろすんですか?刺身だね、などと言われ、やっと取ったからやってみます!と答える。なに、ネットで見ながらやればできるさと思いつつ。
帰ってから稚魚を二つの水槽に移し、さておろし方をネット検索。よしよし、写真もあるし。と取りかかる。まずは背中を開いて甲を取り出す。皮が滑るし簡単そうで初めてにはちょとてこずる。なんとか取り出した。で、開いて隅袋に気をつけて内臓を引っ張り出す?これがなかなか難しい。詳しい写真を見ようとPC画面に目をやると、なな、なんと~!シャットダウンしますとお!?勝手に更新するなああ!大事な時にぃ!仕方ないのでさっき見た画面を思い出しつつ四苦八苦してなんとか解体。墨袋も壊さなかったけど、イカの墨汁、好きなんだよねえ。作れるとは思わないけど、少しは取っておこうと器に入れたら流し中真っ黒け。解体したイカは写真のように美しくはできなかったけど、なんとか食べられそう。半身だけ残してあとの部分は冷凍室へ。小一時間かかったかも。やっぱり甲イカは自分でやるのはやめておこう。調理が楽しみ♪どっちかと言うと刺身より揚げたり炒めたりが好きだけどね。
すくってきたなぞの生き物はなんと、コウイカの赤ちゃんだった!産卵に来たのかな。