Jolly Good❣️Jolly Baking & Cooking　

lemon curd や　カスタードを作って余った卵白を冷凍しています。
たまに Eton mess (イギリスで作ってもらったものはコチラ）が食べたくなるのでメレンゲを焼きました。
イートンメスというデザートは、フルーツ（イチゴのことが多い）とメレンゲと生クリームで作られます。
イギリスの(名門校と言われる)Eton校 vs (これまた名門校とされる)Harrow校のクリケット試合で伝統的に供されているのだそうな。
19世紀からこの名前で呼ばれているんだとか。
加えるフルーツはイチゴかバナナですって。
個人的にはバナナは甘すぎると思うんですけどね。。。
酸味があるベリー類の方が絶対美味しい！


砕いてしまうので形が悪くても不揃いでも全く構いませんのよ、おほほ。


6分立てくらいに泡立てた生クリームに砕いたメレンゲと冷凍のラズベリーとクーリ(coulis)を加えて混ぜるだけ。


生クリームとフルーツと砂糖だとこの味わいにはならない…。
メレンゲが美味しさの元だと思うんだけど、メレンゲの材料って卵白と砂糖だけ。
ってことは卵白が美味しさの秘訣？
否。
卵白+砂糖では美味しくない卵焼きしかできない。（卵焼きにもならないわ）
ベリーと生クリームに加えるのは、あくまでもメレンゲでなくっちゃ！

パスタソースを作りました。

今日も暑かった！　ほかに言葉が出てこないほど暑い！！
こう蒸し暑いと食欲も減退気味の方もおいででしょう。
スパイスとヨーグルトを使ったチキン料理を作りました。
recipe はコチラです。

ベイリーフ、クローブ、カルダモン、シナモンスティックを使います。

油を熱して炒めスパイスの香りだし。ん～食欲をそそる香りです。


ナスとアヴォカドのサラダ。爽やかにレモンドレッシングで♪





ぐちゃぐちゃにするとメレンゲの甘さと酸味を帯びたヨーグルトクリーム、ベリー独特のすっぱさとが一体化してそれはそれは美味しいのです。
見かけはアレですけど・・・ね

猛暑の中お運びくださった皆様、お疲れさまでした！

caravan でご馳走になったEton messが恋しいというのか、メレンゲを焼きたくなりましたの。
なんか去年の夏にも焼いてますわね、meringueを使ったお菓子。
夏になると食べたくなるんでしょうか？
じぇれまいあの思考では…
夏だっ！→ベリー類が食べたい！→メレンゲ焼こう！（ベリーはメレンゲと一緒でないと！）
となるようです。。。

メレンゲを焼いてすぐに食べちゃう分には問題ないのですが、時間が経つと液体が出てきてしまう場合があります。　英語では weeping と表現されます。
このweeping を避けるべく検索しまくり・・・
あれこれサイトを覗いた結果、問題は「砂糖」のような気がしてきました。
イギリスでは簡単に手に入る「castor sugar」を使うのがベストのようですが日本では難しい。。。
作る事にしましたー！

て、そんなに大した作業ではありませぬ



分かりにくいかもしれませんが、かなり細かくなっています。
この砂糖を使ってメレンゲを作ってみました。

溶け方が全く違うのに驚きました！　すぐ溶けます！　
一部のヨーグルトに付属しているあの砂糖とほぼ同じですかね？


今回はこれにココアを混ぜてみようと思いますのじゃ。
続きは明日

S君のご両親がキャラバンの夕食に招待してくれました。
え？夕食？　
そういえばオーブンもあったけど…
でもキャラバンでお料理するのは大変なんじゃないかしら？と大きなお世話な心配をしつつ、しかしワクワクしながらお邪魔しました。


前回ソファになっていた（ダブルベッドになる）部分がナント！食事ができる長テーブルに変身していました

大人６人が余裕を持って座ることができました。
前菜のサラダに続いてメインのオーブン焼きチキン（パンチェッタ巻き胸肉）、付け合せは電気スチーマーで蒸した野菜。大好物の新じゃが♪も。
デザート（pudding と言ってました。イギリスではプディングは「デザート」の意味だったりします）はEton mess.

たーくさんのイチゴが入ったボウルにメレンゲを手で砕いて加え、クリームをかけたもの。写真を撮ろうとしたらえまっちが「not very picturesque,it is messy!」と言い、その場に居たほぼ全員が「Because this is Eton MESS」と口を揃えました
ワタクシ、このデザート大好きです。イチゴ大好きだからね～。

ワタクシが作って持って行ったカラメルカスタードも食べましたー。
この前日pubで食事をした折、S君のお母様とワタクシはデザートにクレムブリュレを注文したのですが「売り切れました」と言われ大変ガッカリしたのでした。

全員すべてのお料理を完食。　すごいなー←（一番小さいくせに皆と同じだけ食べた自分が一番スゴイ！）
でもそれよりスゴイのは、キャラバンという決して料理しやすい環境ではない場所で、ほぼフルコースのお料理をサラリと作ってもてなすことができるS君のご両親。
ごく自然な振る舞いでワタクシ達も自分のままで居られる、そういう雰囲気を作れるって素晴らしいです。

食事の後、S君のお父様とおっとっとはキャラバンサイトにある洗い場に食器を洗いに行きました。（洗い場のほかにシャワールームもあります。）

コーヒー（男達はウィスキー）とチョコレートまでご馳走になり心もおなかもホクホクで帰宅しました♪